市川市動植物園はお弁当・飲み物持ち込み可能。昼食可能エリアも併せてご紹介

2019年10月13日

【 本記事のターゲット 】

  1. 千葉県市川市にある動物園「市川市動植物園」に行ってみたい
  2. お弁当持参で訪問したい、お弁当が食べれるエリアを把握しておきたい

今回は千葉県市川市にある動物園「市川市動植物園」に関して、お弁当を持ち込んで園内で食べたいという方向けに、現地情報を詳しくご紹介します。

2019年9月下旬、娘(6歳)とmog二人で市川市動植物園へ訪問してきました。

近場に住んでいるのにも関わらず、一度も訪問した事がなかったんですよね。場所は下記。

以前下記別記事にてご紹介したありのみコースの近くとなっています。

今回お昼は園内で食べてみようと言う事で、訪問前に近場のスーパーで飲み物とお弁当を調達♪

実際に現地ゲートを通る際に、

  • クーラーボックスなど持ち込み可能なのか
  • 園内のどの場所でお弁当を食べる事が出来るのか
  • レジャーシートやサンシェードを持ち込んで食べる事は出来るのか

など、色々気になる情報を現地体験を元に詳しくご紹介します。

市川市動植物園へお弁当を持参していきたいという人は、本記事を参考にしてみて下さいね。

また下記にて連休中の混雑状況や遊具一覧、ふれあい広場など色々記事にてまとめていますので、興味がある記事があれば合わせて見てみて下さい。

市川市動植物園はお弁当持ち込み可能。休憩スペース・机&椅子・芝生広場など昼食可能エリアもご紹介

お弁当持ち込みOK。アルミのクーラーボックス(保温ボックス)も持ち込み可

ではまず今回近場のスーパーで暖かいお弁当を購入したのですが、なるべくほかほかの状態で食べたかったため、下記アルミのクーラーボックスに入れて保温した状態で持参する事に♪

ちなみに、娘のリュックの中に冷たい飲み物(ペットボトル2本)を入れています♪

この状態で問題なく入り口ゲートを通過する事ができましたよ♪

施設自体公式に飲食持込可能となっていますので、晴れた日などは家族揃ってピクニック気分でお弁当を食べるという事もできます♪

さて、ではそのお弁当ですが、動物園内のどこでたべましょうか...下記が全体MAPとなるのですが、

今回一通り園内を見渡したところ、おそらくお弁当を食べるのにちょうど良いのが下記3箇所

  • 休憩所
  • サル山近くの広場
  • 鉄道内の広場

という事で、順番に現地写真を交えながらご紹介していきます。

昼食可能エリアその1:休憩所2F「無料休憩所内」、空調が効いている

ではまず休憩所から見ていきましょう。

下記写真ですが、動物園の奥から撮影した休憩所の建物になります。

上記、ちょっと分かりにくいかもですが、実は1F部分に見える部分が2Fなんですよね。

このエリア少し崖みたいになっていて、反対側(入り口側)は急な坂&階段があり、そこからは1Fが入り口となっていて上記反対側は2Fが入り口となっているんです。

という事で、裏から見ると2F建ての建物しか見えないのですが、実際は上記の通り3Fとなっています。

で、お弁当が持ち込みできるのが2階の「無料休憩所」、まず下記が無料休憩所の外側(入り口側)になります。

うーん、今回3連休での訪問&お昼時という事もあって、外に設置されていた机・椅子は全て満席になっていました...

ちなみに休憩所の中は下記のような感じ。

上記写真は15時過ぎの写真なので人が少ないですが、昼過ぎはもちろん満席でとてもじゃないけどここじゃ食べれないな...という感じでした。

という事で、今回はこの無料休憩所で食べるのは諦める事に...

ちなみに、ここには売店も入っていて一瞬売店のものしか食べたらダメなんじゃないか...と思いますが、公式HPにはっきり「レストハウス2階 軽食あり(お弁当持込み可)定員80名」と明記されているのでお弁当を持ち込んで食べても大丈夫ですよ♪

混雑時は多少売店利用者優先というのは意識した方が良いとは思いますが...そこは常識の範囲内で。

TIPS:園内にある売店メニュー価格一覧

ちなみに、その売店で販売されているメニューも簡単にご紹介。

食券システムになっていて、下記の通り1台休憩所内に機器が設置されていますので、こちらを利用して購入し、売店のスタッフへ提示しましょう。

ちなみに、上記は2019年9月に撮影したので増税前の価格になっています。

今公式HPをみるとちょっと値段が変わっているようなので、下記にテキストベースで書き出してみます。

  • お子さまカレー:320円
  • ホットケーキ:370円
  • カレーライス:530円
  • 豚塩カルビのビビンバ丼:530円
  • 中華丼:530円
  • 生姜焼き丼:530円
  • ハンバーグ丼:530円
  • 牛丼:460円
  • おでん:420円
  • みそおでん:250円
  • 焼きそば:350円
  • ジャージャー麺:460円
  • フランクフルト:200円
  • おこのみバー(串お好み焼き):200円
  • ソフトクリーム:250円
  • ひんやりおいしいクレープ:300円
  • コーヒー:200円
  • コーンスープ:150円
  • 山菜うどん(季節限定):400円
  • たぬきうどん(季節限定):400円
  • ざるうどん(季節限定):400円

あれ?かき氷とソフトクリームがなくなっている...これ季節限定だったのかな。

9月まではあったけど10月から無くなったみたいな...

上記の通り、今回休憩がてら15時過ぎにこちらの売店を利用し、かき氷を娘と一緒に食べたんですよね。

ちなみにソフトクリームとかき氷の値段は250円(2019年9月時点)でした。

その他だと、基本的には園内に食べ物を売っているところがなく...

動物園入り口付近に上記の通り車で軽食等は販売されていましたよ。

なので、個人的にはやはり訪問前に食料を調達して、持ち込みした方が良いかと思います。

昼食可能エリアその2:お猿近くの屋外エリア。机椅子あり・レジャーシート利用可

さて、休憩所でのお弁当は諦めて他の場所を探してみる事に...

無料休憩所を出て、お猿のお山へ向かう途中にそこそこ広いエリアがあるのですが、そこでお弁当を食べている家族がたくさんいらっしゃいましたよ♪

場所は下記のような感じでした。

左側は木で影になっていて、机&椅子が複数設置されていました。まぁこれも満席だったんですけどね...苦笑。

そして右側、砂利の上になりますが3家族くらいでしょうか、レジャーシートを広げて座ってお弁当を食べている家族もいらっしゃいました。

さて、mog家はどうしようか...今回レジャーシートも持ってきていないしなぁ...お、下記場所がちょうど良いんじゃない?

そう、先ほどの机・椅子で木の下が日陰になっている部分です。

ちょうど腰掛けできそうな感じだった&今回娘と二人だったので、並んでお弁当をここで食べてみる事に。

上記のような感じ、この日は晴れていたので、木漏れ日を受けながら娘と食べるお弁当は格別でしたよ♪

昼食可能エリアその3:鉄道エリアの中、机・椅子&芝生エリア。サンシェード・レジャーシート利用可

さて、3つ目の場所としては、地図でいう左上にある「鉄道エリア」の中の広場。

鉄道があるエリアは少々離れていて、動物園の奥の方になるのであんまり人が集中しておらず、個人的にレジャーシートなどを持参してお弁当を食べたいという方は、このエリアがベストかと思います。

実際にどんな感じだったのか、こちらも写真を撮影してきたのでご紹介します。

まず鉄道の中ですが、陸橋もありますが下記の通り踏切が設置されていて、こちらを通過して中の広場に入る事が可能です。

鉄道の線路に囲まれたエリアになるのですが、めちゃくちゃ広い♪

下記が線路内の芝生広場になるのですが、中央にキリンの模型が2つ立っていて、見ての通りレジャーシートなど敷き放題となっていたんですよ♪

左側、木の日陰部分に机・椅子も設置されていましたし、レジャーシートで晴れた日の下で家族でお弁当を食べていた人もいましたし、中にはここにサンシェードを設置している方もいらっしゃいました。

先ほどご紹介した「無料休憩所」や「お猿の山近くの広場」は動植物園入り口に近い場所となるので、どうしても人が集中してしまって混雑しがちですが...

こちらの鉄道まで来ればそんなに混雑していないですよ♪

今回3連休&晴れの日での訪問でこの状況だったので、鉄道内の広場はオススメです♪

TIPS:ゴミ箱は現地に多数完備されている

さて、お弁当を食べた後、例えばスーパーとかで購入したものだとお弁当の容器がゴミとして出てしまいますよね。

市川市動植物園では、現地に多数のゴミ箱が設置されていましたよ。

上記のような感じ。

もちろんゴミを持ち込んで捨てるとかはよくないですが、お弁当程度であればこちらに捨ててもOKかと。

TIPS:園内に自動販売機あり、通常価格で高くない

あとは自動販売機も園内に設置されていました。

上記は無料休憩所に設置されていた自販機ですが、価格は外で購入する時と同じ価格となっていたので、特別高い値段設定になっているというわけではありませんでした。

最後に

今回は千葉県市川市にある「市川市動植物園」へのお弁当持ち込み&昼食可能エリアに関して、現地体験を元に詳しくご紹介しました。

これから市川市動植物園へ訪問される方でお弁当を持参したいと考えられている方は、本記事を是非参考にして頂いて家族などで楽しんできてください。