日本第2位の観覧車。葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」乗車体験ブログ

2019年8月20日

【 本記事のターゲット 】

  1. 日本2位の観覧車に乗ってみたい
  2. 葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」に乗ってみたい

今回は東京都江戸川区の南側・海側にある葛西臨海公園にて、日本2位の観覧車「ダイヤと花の大観覧車」に関して、実際に利用してみた体験を元に詳しくご紹介します。

7月下旬の土日、ちょうど嫁さんと息子がサッカーの練習で外出する予定があり、その時に嫁さんから

  • 割引券あるから娘と一緒に観覧車でも乗って来たら?

と言われたのがきっかけで、今回日本2位の高さを誇る観覧車へ6歳の娘と乗りに行ってみることに♪

ちなみに割引券というのが下記となり...

mogは仕事で行っていないのですが、東京江戸川区にある葛西水再生センター?を見学した際にもらったバッチがあるらしく、これを見せると7月下旬の期間のみ通常700円という料金が300円に割引になるらしい。

葛西臨海公園はよく訪問しているのですが、過去今まで一度も観覧車に乗った事がなかったんですよね。

あんまり知らなかったのですが、葛西臨海公園にある観覧車はつい数年前までは日本一の高さを誇っていて、現在は日本2位の高さ(地上117m)との事。

※2019年8月時点で、日本一位の高さを誇る観覧車は「REDHORSE OSAKA WHEEL」になります。大阪のEXPOCITYにある地上123mの観覧車ですね。

という事で、今回日本2位の高さを誇る葛西臨海公園の大観覧車に関して、実際に乗ってみた感想などを踏まえて詳しくご紹介してみます。

葛西臨海公園の観覧車は日本2位の高さ。乗車手順や最高部からの眺め紹介

観覧車の場所は葛西臨海公園駅から歩いていける、高さ地上117mで日本2位

ではまず葛西臨海公園にある日本2位の観覧車「ダイヤと花の大観覧車」の場所を確認しておきましょう。

上記の通り、葛西臨海公園駅下車後目の前にある公園の中に観覧車がありますよ♪

葛西臨海公園駅は東京の一番右側の江戸川区、皆さんご存知の東京ディズニーリゾートの隣の駅となります。

上記のような感じ、葛西臨海公園駅を出て南側・海に向かって歩いていくのですが、右手側に大きい観覧車が見えるので迷うことはないかと。

日本2位の高さという事もあり、あまりにもでかすぎて見えない位置を探す方が大変かも(苦笑)。一体何個ゴンドラあるんだろう??

葛西臨海公園内にも下記の通り案内看板があるので、とりあえず観覧車&案内板にしたがって観覧車近くまで歩いていきましょう。

観覧車の下に発券所あり、自動販売機と有人窓口二種類ある

観覧車の近くまでいくと、観覧車下に下記の通り発券所があります。

左側が自動販売機となっていて、右側が有人窓口となっていました。

今回割引を使っての利用なので、有人窓口にてチケットを購入しましたよ♪

観覧車の価格は一人700円(3才から有料)、土日祝日は10時〜21時まで営業

葛西臨海公園にあるダイヤと花の大観覧車ですが、料金は一人700円となっています。

3才から有料となっているので、小さい子供でも料金は発生し、また未就学児の場合は必ず16才以上などの大人の付き添いが必要となります。

営業時間は平日は10時〜20時のようですが、土日祝日などは上記写真の通り10時〜21時となっています。

上記の通り、チケットを自販機 or 窓口で購入したら、観覧車の搭乗口に向かいましょう。

土日祝日混雑状況、行事・イベントがない祝日であれば待ち時間は基本無い

搭乗口は先ほどのチケット販売コーナーの左側になります。

上記のような感じで、細い通路が奥に続いているので、どんどん進んでいきましょう。

途中で上に登る階段があります。

ちなみに周りをみてわかる通り、多分混雑時に利用するであろう列として並ぶ場所が作られていました。

が、今回2019年7月の日曜日に訪問したのですが、上記の通り待ち時間はほぼゼロに近い状態でしたよ。

多分葛西臨海公園でイベントやら団体が来る時などは混雑する事もあるとは思うのですが、特に何もイベントがない通常の祝日であれば、基本待ち時間は発生しないかと...

観覧車のゴンドラは6人乗り、飲食禁止、空調設備あり。1周17分

階段を上がると、まずは記念撮影として1枚写真を撮影されます。

これは後ほど紹介しますが、よく遊園地などである有料でどうですか?というものですね。

その後スタッフにチケットを見せて、ゴンドラの中に案内してもらいます。

ゴンドラは上記のような感じ。

定員は6名となっており、片方に3名ずつ座れるような広さでしたよ。

ゴンドラの中は禁煙などはもちろん、飲食禁止になっていました。

あと今回夏場に訪問したのですが、クーラーが効いていて涼しかったですよ♪

ちなみに観覧車が1週するのに17分かかりますので...

夏場クーラーがなかったら、多分熱中症になってしまうんじゃないかと...汗。

地上117mからの眺め:葛西臨海公園を一望できる

1周17分なので、117mの最上部に達するのには大体8分ちょっとかかります。

そして...6才の娘とともに、「高いねぇ、眺め良いねぇ♪」とかたわいもない話をしていると、気がついたら最上部117mの地点に♪

ここで少しゴンドラの周りを見渡してみます。

まず、葛西臨海公園を上から一望する事ができますね。

上記写真の左上が駅となっていて、右下が葛西臨海公園の駐車場&入り口です。

次に奥の方をみてみると...

葛西海浜公園の西なぎさや東なぎさを見渡す事が出来ます。

東京湾の景色が雄大で綺麗でしたよ♪

地上117mからの眺め:スカイツリーをみる事が出来る

さて、今度は視点を反対側に変えて遠くを見てみると...

上記、わかりますでしょうか。左側のちょっと雲にかかるような、とてつもない高いタワーが見えるのが...

そう、これが東京スカイツリーですね。

曇りや雨の日などは見えないかもしれませんが、晴れていれば上記の通り眺める事が出来ますよ♪

地上117mからの眺め:ディズニーリゾートを一望する事も出来る

次に...これが一番娘と会話が弾んだ眺めになります。そう、ディズニーリゾートです。

下記が最上部からディズニーランド&シーを見渡した時の写真となります。

うーん...117m上空といえども、ディズニーリゾートとは一駅離れているので、流石に真上から見るような感じで眺めることは出来ないですね。

けど、上記写真の中で娘と「シンデレラ城がある〜♪」「あ、シーの火山だ♪」「あれ、落ちるマンション♪怖いやつだよね〜」(タワテラの事です。苦笑)

とか言いながら、景色を見ながら楽しむ事が出来ましたよ。

乗車前に写真撮影、乗車後に800円で有料購入可能

さて、1周17分のはずなのですが、思った以上に早く時間が過ぎていき、あっという間に地上へ戻ってきました♪

ゴンドラを降りると階段を下に降る形となり、少し進むと下記のようなメモリーフォトコーナーにぶち当たります。

ここで、ゴンドラに乗る前に撮影された写真を有料で購入する事が可能ですよ。

1枚800円となりますので、記念に欲しいという方はどうぞ♪

TIPS:出口がゲームセンターと繋がっているので注意(苦笑)

さて、フォトコーナーを通り過ぎると、出口が見えて来るのですが...

なんと、出口が上記の通りゲームセンター兼用となっていて、こちらを通過しないと出れないという...

これはトラップだ(苦笑)。娘が興味を持たないように、ささっと出口から外に出ました。

まぁもぐら叩きくらいはしても良いかなとは思ったのですが...また今度(苦笑)

TIPS:夜はダイヤのように光り輝いて見える

ちなみに、今回は昼までの観覧車の利用でしたが、夜になるとこちらの観覧車は電灯が点灯し、下記の通りダイヤのように光り輝いて見る事が出来ます。

結構綺麗ですよね。こちらの風景を写真におさめる方も多かったですよ♪

この光は時間とともに色々変化していくのですが、どういうルールで変化するのがいまいち分からなかったのですが、公式HPに下記記述がされていました。

  • その1 :まず、日没後1時間は純白の間接照明で、大観覧車全体を夕空にくっきりと浮かび上がらせます。 そして1時間を過ぎると、"フレッシュグリーン"に染まっていきます。
  • その2:大観覧車の外輪に取り付けられたギャラクシーライトが点灯し、その後に続く ダイヤモンドの輝きのプロローグを演出します。

という事みたいです。

上記タイミングを狙って写真を撮影するのも良いかもですよ。

ということで、今回は日本2位の観覧車、葛西臨海公園にある「ダイヤと花の大観覧車」をご紹介しました。

地上117mという高い位置から東京湾やスカイツリー・東京ディズニーリゾートを眺める事も出来るので、葛西臨海公園の観覧車が気になる&日本2位の観覧車が気になるという方は本記事を参考にしてみて下さい。