【 本記事のターゲット 】
- トランプを使ったマジック、一つでも良いから出来るようになりたい
- 小道具や細かい計算などは不要で、誰でも簡単に出来るカード当てマジックを習得したい
今回は小学生でも出来る超簡単カード当てトランプマジックをご紹介します。
最近小学2年生の娘がトランプのマジック・占いにハマっているんですよね。
娘が学校・友達の家で覚えてきたマジックをよく披露してくれるのですが...まぁ決まってうまくいかないんですよ(苦笑)。それはそれで可愛らしいんですが...
そんな中、娘の代わりにmogがカード当てトランプマジックを目の前で実施してみた所、非常に評判が良く...そして今は完璧に小学2年生の娘もマスター出来るようになりました。
多分、今回ご紹介するマジック(後ほど解説しますが、100%当てる事は出来ないマジックです)ですが、幼稚園児でもやろうと思えば出来るものになっているので...
是非小さいお子さんとかとトランプマジック・カード当てマジックをやってみたいと考えている方は、本記事を参考に一度チャレンジしてみて下さい。
目次
幼稚園児・小学生でも出来る超簡単トランプカード当てマジック。小道具不要、トランプだけで実現可
カードを1枚覚えて、トランプの山の一番下に入れる
では実際に誰でも出来るカード当てトランプマジックを写真付きでご紹介します。
用意するものはトランプだけでOK、難しい計算とかもないので、一度チャレンジしてみて下さい。
まず、トランプを積みます。そして、山の一番下に分かりやすいカードを入れておきます。
覚えやすいカード、例えば上記ジョーカーとかでしょうか。
これをトランプの山の一番下に入れます。
上記トランプの一番下に、今ジョーカーが入っている状態ですね。
相手にトランプ上部にあるカードから、自由に選んでもらって覚えてもらう
この状態で、上の方にあるカード数枚から、相手に自由にカードを選んでもらいます。
そして、そのカードを自分は見ずに相手に覚えてもらいます。
今回は相手が見たカードをハートの4という形で進行してみます。
相手が覚え終わったら、カードは伏せてもらいます。
相手が選んだカードをトランプの山の一番上に置く
伏せたカードをトランプの山の一番上に置きます。
上記のような感じですね。
この時点で
- 一番上のカードはハートの4
- 一番下のカードはジョーカー
となっていますよね。
トランプの山の半分くらいを境目として、一度だけ混ぜる(切る)
では、この状態でトランプを切ります。
が、最初の一回目だけ、ちょっとだけ特殊な切り方をします。
上記のような感じで、半分くらいを目安に一回トランプを切って、下にある半分のカードを上に乗せます。
相手から見てもそんなに不自然には見えないはずです。
で、この時のトランプの状況ですが、一番下にあったジョーカーがハートの4の上に乗る形になります。
場所は未確定ですが、ひっくり返してカードの中を見てみると
- ハートの4
- ジョーカー
という順番で並んでいるという事がわかるかと。一番下にあったジョーカーをトランプの一番上に載せたので、この2枚のカードが並んでいる状態になるんです。
自由にトランプを切る。相手にも切ってもらう。高確率でカードを当てる事が可能
その後は何度かトランプを切ってみましょう。
自分で切るだけではなく、相手に怪しまれないようにトランプを渡して数回切ってもらってOKです。
で、なんで100%じゃないかというと...
そうです。基本完全にバラバラになるまでトランプを切られてしまうと、当然ハートの4とジョーカーが並んでいた法則が崩れてしまいます。
が、数回程度切っただけでは全てシャッフルする事は出来ず...
上記の通り、ひっくり返してカードの中身を見ると、ジョーカーの右隣に相手が選んだカードが来ているはずです。
なので、この状態でジョーカーの右隣に来ているカードを見て
- あなたの選んだカードはハートの4ですね?
と言います。そこまで複数回トランプを切らなければ、高確率で当てる事が出来ますよ。
本当に知らない人に見せると結構驚かれるので、トランプマジックのカード当てをやってみたいと考えている人は、一度チャレンジしてみて下さい。
最後に
今回は誰でも簡単に実現できるカード当てトランプマジックをご紹介しました。
友人や家族の集まりなどでトランプをする機会があるという方は、是非こちらのトランプマジックを披露してみて下さいね。