【 本記事のターゲット 】
- 日本の国内線飛行機(JAL)を利用する予定
- フライト中にサービスとして提供されるソフトドリンクの種類を知りたい
- どのくらいの量なのか、おかわりは出来るのか知りたい
今回は国内線飛行機(JAL)にて、フライト中に提供される無料ドリンクに関して、種類や量・おかわり可否を実体験ベースでご紹介します。
mog自身一時期仕事で出張が多かったので、JAL国内線を日本全国・利用回数としては100回以上利用してきました。
最近も単身赴任で東京にいるので、岡山へ帰省する時など3ヶ月に1度はJAL国内線を利用しています。
そんなJAL国内線ですが、数十年前から変わらずサービスとして提供されているものの一つに「フライト中の無料ドリンク」があります。
mog自身はりんごジュースかコンソメスープをよくもらうのですが、この無料ドリンクの種類や量、そしておかわりができるのかどうか知りたいという人もいるかと思ったので、実体験ベースで詳しくご紹介します。
国内線JALの無料ドリンクサービスが気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
JAL国内線フライト中の無料ドリンクの種類と量、おかわりが出来るかどうか?実体験ブログ
飛行機離陸後、しばらくはシートベルトの装着必須。身動きが取れない
まずドリンクサービスを受け取れるタイミングをご紹介します。
まぁこれは大体わかるかと思いますが、大きな揺れを伴うシーンではドリンクサービスを受け取る事が出来ません。
例えば
- 離発着時
- シートベルト装着マークが点灯している間
などになります。
上記のようなマークが点灯すると、座席に座ってシードベルトを装着しておく必要があります。
スタッフも同様に着席・シートベルト装着が必須となりますので、この間はドリンクサービスは提供されません。
シートベルトのマークが消えるとスタッフが順番に無料ドリンクを配ってくれる(一部路線を除く)
飛行機が離陸して、フライトが安定してくるとシートベルトのマークが消えて、お手洗いなどに行く事が出来るようになります。
そしてそのタイミングが一番多いと思うのですが、前方もしくは後方から、スタッフがドリンクを積んだカートを動かしつつ、順番にお客さんへ無料ドリンクサービスを提供していきます。
一人ずつ声をかけていき、下記内容が記載されたメニューを見せていただけます。
- JALオリジナルドリンク スカイタイム ももとぶどう
- ミニッツメイド アップル
- コカコーラ
- 綾鷹(あやたか)
- ナチュラルミネラルウォーター
- いろはす 天然水
- コーヒー(ホット or アイス)
- コンソメスープ
内容は時期などによって変動します。こちらは2022年6月時点で提供されているドリンク一覧となります。
コンソメスープとかは20年以上前からあるような気もしますね(苦笑)
そして、注文が完了すると、下記のような容器にて手渡しで頂く事が出来ます。
時期や状況によっては、蓋付きで渡されることも過去何度かありましたね。
ちなみに、JAL公式HPにも下記の通り記載されておりますが、全ての路線で提供されているというわけではありませんのでご注意下さい。
- 飛行時間の短い一部路線では、お飲み物のサービスを実施しておりません。もしくは、ご用意できないお飲み物がございます。
その路線というのは、基本的に短距離での移動がメインとなっている飛行機となり、例えば北海道内の飛行機移動とか、沖縄の島々を結んでいる路線などが該当します。
JAL無料ドリンクの量はどのくらい?約130ml、缶ジュース3分の1程度
ではこの無料ドリンクの量ってどのくらい入っているのだろうか...
見た目は普通の紙コップに見えるのですが、気になったので紙コップを捨てずに家まで持って帰ってきました。
そして、大体このくらい入っているであろうところまで水を入れて、計量カップで測定してみると...
結果は130mlとなりました。
缶ジュースなどと比べると、大体3分の1程度。ちょっと喉を潤す事が出来る量という事ですね。
毎回そうなのですが、多すぎず少なすぎず...ただ、夏場などで喉が乾いている時などはすぐに飲み干してしまいますね。
JAL無料ドリンクのおかわり、状況によって利用可能(フライトが長い・搭乗者数が少ない時)
となると、ちょっと気になるがJALの無料ドリンクサービスっておかわりが出来るのか?という事かと。
結果から言うと、基本的には何杯でもおかわりは自由となります。mog自身も何度かおかわりをお願いした事があります。
が、そもそもフライト中にスタッフへ声をかけるタイミングってなかなか難しく、それも降下中とかになってくるとシートベルトサインが点灯して利用出来なくなってしまうんですよね。
なので、mog自身も無理に声をかけた事がないのですが、搭乗者数が少ない時やフライト時間が長い時(本州から沖縄・北海道への移動等)など、スタッフの方が「おかわりはいかがですか?」と声をかけてくれる事があります。
その時に、毎回おかわりをお願いして2杯目をサービスとして頂いています。
もちろん、聞かれなくてもスタッフに声をかけるタイミングがあれば、ドリンクおかわりサービスを受ける事が可能です。
ただ、混雑時や降下中でシートベルトの着用ランプが点灯する直前などは色々と迷惑になりますので、状況を見つつ無理のない範囲で声をかけておかわりを頂くようにしましょう。
満席時などはドリンクを配り終えるだけでフライトが終わってしまうという時もあるので...
最後に
今回はJAL国内線の無料ドリンクサービスに関して、種類や量・おかわりの利用は出来るのかどうか?という部分をご紹介しました。
これからJAL国内線飛行機を利用する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。