【 本記事のターゲット 】
- 松屋の牛めしを良く食べる
- 牛めしの並二杯と特盛一杯だと、どっちが量が多いのか・お得なのか知りたい
今回は松屋の牛めしに関して、並二杯と特盛一杯ではどっちが量が多いのか?お得なのかという部分をご紹介します。
mog自身よく会社のお昼休憩にて牛丼チェーン店を利用します。
吉野家・すき家・松屋、どのお店も美味しく、そして素早く料理が出てくるので本当に便利♪
で、以前学生の時(20年前)に友達同士で話題になっていたのが、
- 牛丼(牛めし)の並二杯と特盛一杯だと、どっちの方が量が多くてお得なのか?
という議論。
当時は並二杯の方がお得というのが一般認識だったのですが、20年以上経過してみて、松屋だとどうなのか...
ちなみに、吉野家・すき家の場合は下記別記事にてご紹介しておりますので、もし興味がある方は合わせて見てみてください。
本記事では、松屋の牛めしに関して、並二杯と特盛一杯どっちがお得なのか解説します。
目次
松屋の牛めし、並盛二杯と特盛一杯だとどっちが多くてお得?比較検証ブログ
松屋の牛めしメニュー、小盛〜特盛まで5種類のサイズが存在
まずは松屋の牛めしですが、どのようなサイズが提供されているか、サイズ・価格一覧を確認してみましょう。
出典:松屋フーズ
2023年2月時点の情報となりますが、下記5種類のサイズの牛めしが提供されています。
- 小盛:370円(527kcal)
- 並盛:400円(732kcal)
- あたま大盛:530円(810kcal)
- 大盛:560円(961kcal)
- 特盛:720円(1360kcal)
カロリーだけ見ると、特盛より並盛り2杯の方が多いですね。ただし、値段も並二杯の方が高いです。
松屋の牛丼サイズ別ご飯の量・具材(肉)の量を調査
ではもう少し細かく調査・比較していきましょう。
カロリーだけだと分かりにくいので、それぞれのサイズ毎のご飯の量と具材の量を下記に書き出してみます。
- 小盛:ご飯160g、具材60g
- 並盛:ご飯260g、具材86g
- あたま大盛:ご飯260g、具材116g
- 大盛:ご飯350g、具材116g
- 特盛:ご飯440g、具材172g
全サイズを表にして計算。結果は牛めし特盛の方が並盛二杯よりもお得
さて、ここからが本題。
総合的に見て、結果的にどれが一番お得なのか。表にして一目で見れるように整頓してみました。※スマホで表が途切れる方は画面を横向きにしてみてください
ご飯の量 | 具材の量 | 総カロリー | 価格 | |
牛めし小盛 | 160g | 60g | 527kcal | 370円 |
牛めし並盛 | 260g | 86g | 732kcal | 400円 |
牛めしあたま大盛 | 260g | 116g | 810kcal | 530円 |
牛めし大盛 | 350g | 116g | 961kcal | 560円 |
牛めし特盛 | 440g | 172g | 1360kcal | 720円 |
牛めし並盛二杯 | 520g | 172g | 1464kcal | 800円 |
最後の二行にて、特盛と並盛二杯を並べて記載してみました。
具材の量は全く同じで、違うのはご飯の量。並二杯の方が80g多くなっていますが、逆に値段が80円高くなっています。
ちなみに、松屋のライス並盛は160円となっていて、カロリーは386kcalになっていたので、おそらくご飯の量は260g前後となり、g単位で1円を切っています。
80gが80円というのはお得になっていないので、松屋の場合だと牛めし特盛の方が、並盛二杯よりもお得という結果になりました。
吉野家やすき家とは違う結果になってちょっとびっくり...実際に計算してみるものですね(苦笑)
ということで、今回は松屋の牛めしに関して、並盛二杯と特盛だとどっちがお得なのか?という部分を検証・計算してみました。
ほぼ一緒という結果になりますが、コスト部分を考えると特盛の方が並二杯よりもお得という結果になりました。