LIXIL(リクシル)お風呂の洗面台(カウンター)取り外し・丸洗い手順を解説

【 本記事のターゲット 】

  1. 家でLIXIL(リクシル)のお風呂を使っている
  2. 汚れを綺麗に取りたい。洗面台(カウンター)が丸洗いできるはずだが、やり方がわからない。

今回は家でLIXIL(リクシル)のお風呂を使っている方向けに、洗面台(カウンター)の丸洗い手順をご紹介します。

2021年8月、念願の新築一戸建てを購入しました。

注文住宅...というわけではないですが、部屋の間取りや大きさ、オプションなどは自由に組み合わせすることが出来、その中でお風呂・浴槽をどうするか、妻と共に色々と迷いました。

結果的にLIXIL(リクシル)のシステムバスルームにしたのですが、説明時に「洗面台を取り外して丸洗いできる」と聞いたまま、一度も丸洗いせずに2年経過しました。

そして手の届かない部分のカビが気になりだし、せっかく丸洗いできるタイプなので今回実際にやってみることに。

しかし最初、どうやって取り外せば良いのかわからず...同じように悩んでいる方向けに、実際にやってみた手順を元に、リクシルの洗面台の取り外し手順を写真付きで解説します。

リクシルの洗面台丸洗い・取り外し方がわからないという方は、本記事を参考にしていただければと思います。

ちなみに、リクシルのバスルームカバー(側面カバー・エプロン)を取り外す方法は下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はこちらも見ていただければと思います。

リクシル(LIXIL)のシステムバスルームの洗面台・カウンター取り外し手順をご紹介

リクシル(LIXIL)のシステムバスルーム「アライズ」利用

先ほども記載しましたが、2021年8月に新築一戸建てを購入しました。

お風呂は下記リクシル(LIXIL)のシステムバスルーム「アライズ」が導入されていました。

上記だとちょっと分かりにくいので...全体図のページは下記。

鏡の前に洗面台・カウンターが設置されているタイプとなります。

リクシル・アライズの洗面台は取り外し・丸洗いが可能

リクシル(LIXIL)システムバスルーム「アライズ」の洗面台ですが、丸洗いできる・取り外しができるとLIXILのスタッフに説明頂いていました。

上記左側の台がスポッと外れる感じですね。

がしかし、いままで実際に外したことがなく...ということで、今回大掃除も兼ねて、この部分を実際に外してみます。

写真付きで手順をご紹介していきますので、取り外し方がわからないという方は参考にしてみて下さい。

手順1:洗面台を少し横にずらす

まず洗面台を少し横にずらします。

mog家の場合は右側になります。ぎゅっと...ずれたかずれてないか、本当にわからない程度です。

上記洗面台を両手で持って、右側にスライドしてみます。

上記がスライド前。

上記がスライド後。

若干隙間が狭くなってますよね。

手順2:洗面台のストッパーを取り外す

この状態で、洗面台の端っこに設置されているストッパーを外します。

mog家の場合だと一番左側にストッパーが挟まっていました。

上位ですね。

先ほど洗面台を少しずらしたので、少々隙間が出来ています。

が、なかなか取り外しにくいので、手前を少し指で押してみます。

すると、上記の通りてこの原理で持ち上がります。

この持ち上がった部分をうまく持って、上下に動かしながら引っ張っていきます。

最終的には上記のような感じでストッパーを取り外す事が出来ます。

手順3:洗面台を大きく横にずらす

ストッパーを外したら、再度洗面台を持ってストッパーがあった方向に大きく横にずらします。

mog家の場合は左ですね。

「がこん」といった感じで、洗面台が動きます。

隙間を見ると上記のような感じです。ここまで来ればなんとなく取り外せそうです。

手順4:洗面台を持ち上げて取り外す

では、この状態で洗面台を両手で持って、そのまま上に持ち上げます。

すると...

上記の通りふわっと持ち上がります。

洗面台を取り外すと上記のような感じ。

この状態であれば、洗面台・カウンターの裏や手が届かない部分までしっかり丸洗いをする事が可能ですね。

ちなみに装着ですが、今説明した手順をそっくりそのまま逆手順で実施すれば、簡単に装着出来ますよ。

最後に

今回は家でLIXIL(リクシル)のお風呂を使っている方向けに、洗面台(カウンター)の丸洗い手順をご紹介しました。

思った以上に簡単で、そんなに力もいらないので誰でも手軽に取り外しが可能です。

リクシルの洗面台・カウンターの取り外し方がわからないという方は、本記事を参考にしてみて下さい。