【 本記事のターゲット 】
- コールマンのクアッドマルチパネルランタンを利用している
- クアッドマルチパネルランタンの子機部分のLEDが点灯しない・充電されない
今回はコールマンの「クアッドマルチパネルランタン」の子機が点灯しない・充電されない場合の対応策をご紹介します。
mog家は家族でよくキャンプ等に行くのですが、夜の明かりとしてランタンを活用しています。
いくつかランタンを持っているのですが、その中でもお気に入りなのが、数年前に購入した上記「コールマン クアッドマルチパネルランタン」になります。
これ、めちゃくちゃ明るい上に、子機としてLEDパネル部分が取り外しできるので、夜にトイレに行く時などに非常に便利なんですよね。
がしかし...先日久々に取り出してみると、子機がうんともすんとも言わない...本体の単一電池を入れ替えても子機が復活しない...
故障かな?と思ったのですが、このような状態でどうにかして復活できないのか、色々試した結果復活することができたので、その手順を下記にてご紹介します。
子機が反応しない・充電されないと困っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
コールマンクアッドマルチパネルランタンの子機LEDパネル部分が点灯しない・充電されない。対応策をご紹介
クアッドマルチパネルランタンは4枚のLEDパネルが搭載。充電しても点灯しなくなった
先ほども記載しましたが、mog家ではキャンプなどで上記「コールマン クアッドマルチパネルランタン」を利用しています。
めちゃくちゃ明るくてすごく便利。
さらにLEDパネルが4枚搭載されていて、全て取り外しができるようになっているんですよ。
上記の通りLEDパネル部分を点灯させたり、側面のスポットライト部分を点灯して懐中電灯のように使ったりと、使い用途は色々と。
詳しい使い勝手・利用体験レポートは下記別記事にてご紹介しておりますので、よければあわせて見てみて下さい。
がしかし...しばらく利用せずに物置に置いておいて、久々に点灯させてみると上記子機のLEDパネルが2枚点灯しなかったんですよ。
本体に搭載する単一電池も念の為入れ替えて、しばらく放置して充電するかどうか観察していたのですが、それでも2枚のLEDパネルは点灯すらしない...
一応本体に取り付けているときはうっすら点灯はするのですが、取り外したら一切点灯しなくなってしまっている状態です。
子機のLEDパネルを取り外し。裏面の蓋をあけると電池が入っている
故障かな...と思っていたのですが、子機のLEDパネルを取り外して裏面を見てみると...
あれ?なんか蓋のようなものが付いているな...開けてみるか。
ということで、精密ドライバーでこの蓋を開けて見たところ...
上記のような感じで単四電池が3本入っていました。
もしかして、この電池が完全に放電・切れてしまっているのでは?と。
別の単四電池を入れて点灯するか確認。標準搭載電池は充電式、簡単には捨てないで
ということで、標準で搭載されていた電池を外して...
家にあった新品の単四電池を入れて、点灯ボタンを押しました。
ピカっ、お、普通に点灯する。
ということは、この標準搭載の電池が問題なのか...と。
ここでmog自身勘違いしていたことに気がついたのですが、mogはこの子機のLEDパネルはバッテリーか何か入っていて、本体の単一電池で充電しているものだと思っていたのですが...
どうやらそうではなく、バッテリーは搭載されておらず、この標準電池が「充電式」ということに気がつきました。
なるほど...本体の単一電池で充電していたのは、子機に入っている充電式の単四電池だったのか...と。
家にあったエネループの充電器を試してみた。子機・LEDパネルが復活
ということで、子機が点灯しないのは、中に入っている充電式の単四電池が使い物にならなくなっているということが原因でした。
充電式の単四電池を買ってくるか...と思ったのですが、そんなにダメになるほど充電も繰り返していないはずですし、ダメ元で家にあったエネループの充電器で充電してみることに。
完全に放電してしまっていて、単一電池では戻らないけど、コンセント経由であればもしかしたら復活するのでは...
上記充電器に標準で搭載されていた充電式の単四電池を入れて、2時間ほど充電放置してみました。3本とも...
そして、再度電池を入れて子機のLEDパネルの点灯ボタンを押してみると...
おぉ、見事に点灯復活しました。
ということで、故障として修理に出す前に、まずは子機の裏面の蓋をあけて、単四電池の状態を確認してみましょう。
充電式の電池を買ってきて交換するだけで済むかもしれませんし、mog家みたいに充電器経由で直接コンセントから再充電すれば、復活するかも知れませんよ。