コールマンのお勧めランタン「クアッドマルチパネルランタン」購入利用ブログ

2023年10月14日

【 本記事のターゲット 】

  1. キャンプで利用するランタンが欲しい
  2. 明るいランタン、1台でいろんな用途に使えるランタンが欲しい
  3. 複数ランタンを持ちたくない。コールマンのクアッドマルチパネルランタンが気になる

今回はキャンプの夜中に利用するランタンに関して、コールマンの「クアッドマルチパネルランタン」をご紹介します。

mog家は家族でよくキャンプ等に行くのですが、夜明かりとして利用するランタンも複数持っています。

タープの下で利用するランタン、テントの中で利用するランタン、そしてトイレなどに行く時に利用するランタン...

ランタンの種類も色々あり、暖かい色のランタンで雰囲気を出すなど色々揃えていたのですが、気がつけばキャンプに複数個のランタンを持参していることに気づき...

これ、もっとシンプルに出来ないか?1台で済ますこと出来るんじゃないか?と思って調べていたところ、コールマンの「クアッドマルチパネルランタン」が気になり、実際に購入してキャンプで利用してきました。

どんな感じで利用できるのか、複数用途で利用出来るとはどういうことなのか、仕様など気になるという方は本記事を参考にしてみて下さい。

1台で複数用途で利用出来る便利ランタン「コールマン クアッドマルチパネルランタン」利用体験ブログ

複数人で利用可能。蛍光パネル取り外し可能なコールマン「クアッドマルチパネルランタン」購入

キャンプ用のランタンとして、複数人で利用したり複数用途で利用出来るよう、2023年に新しく購入したランタンが下記。

コールマンのクアッドマルチパネルランタンになります。名前の通り4枚の蛍光パネルが取り付けられているランタンですね。

上記Amazonなどで1万円前後で購入できる代物です。

今回購入したきっかけですが、以前別キャンプで他家族と一緒に行ったことがあるのですが、その時に他家族が持ってきて利用していたんですよね。

上記の通りパネルを取り外していろんな用途で利用出来るのと、明かりが非常に強力だったのを覚えていたので、今回購入してみようということに。

4つの蛍光パネルで取り付け。単一電池4本 or 8本で動作、20時間稼働

ということで、Amazonで購入後、実際に実物が家に届きました。

まずは箱から取り出してみた感じが下記。

パネルが4つ側面に取り付けられていますね。

上部にスイッチがあり、USBポートも搭載されていてスマホなどを充電出来るようにもなっていました。(出力は5V/1A以下のものとなります。)

裏面を見て蓋を取り外してみると...

電池を入れる場所が出てきます。こちらのランタンは充電式ではなく、乾電池を入れて利用するタイプです。

利用する乾電池は単一電池。8本入れるような仕様になっていたので、とりあえず8本単一電池を入れてみました。

説明書をみると、単一電池4本でも稼働するようです。

8本と4本の時の動作の違いですが、

  • 8本:MAXで明るさ約800lm、MAXでの連続稼働時間20時間
  • 4本:MAXで明るさ約500lm、MAXでの連続稼働時間13時間

となっていました。常に最大の明るさは必要ないと思いますし、それでも20時間持つので3回程度のキャンプであれば電池交換しなくても大丈夫そうですね。

ちなみに、明るさは3段階設定出来、一番明るさが弱いLowモードだと8本で400時間稼働する仕様となっていました。

蛍光パネルは全て取り外し可能。それぞれ単独利用可能・3時間稼働

では少し電源を押してライトアップしてみましょう。

上記のような感じで、側面の蛍光パネルが一斉に光ります。

この蛍光パネルなんですが、全て取り外し可能となっていました。

名前の通り、クアッド(4つ)となっているので、上記の通り4枚の蛍光パネルとして利用可能となります。

それぞれ単独でライトアップします。

パネル全体を光らせたり、前面に光を集中させて懐中電灯のように利用することも出来ます。

パネルは充電式となっていて、取り付け時に本体の電池から充電される仕様となっていました。

MAX充電時の場合、単独での稼働時間はMAXでの明るさで3時間となっていました。

明るさは2段階で調整でき、一番弱いLowモードだと14時間稼働する仕様となっていました。

※TIPS:子機・パネルが先日点灯しなくなり、原因と対策を下記別記事にて記載しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

実際にキャンプで利用。明るさ抜群、トイレ移動時など複数人・複数場所で活躍

では実際にキャンプで利用した時の体験談も交えてご紹介します。

まず、パネルを全て装着した状態で点灯させた感じが上記。

パネル4面と側面が光り、360度周りを非常に明るく照らしてくれます。MAXの明るさだと明るすぎるくらい...

これ1台でテント周辺を問題なく照らすことが出来ました。

次にある特定部分を照らしたり、子供席のライトとしてする時に、パネルを取り外して色々と利用してみました。

上記のような感じですね。パネル1枚でも十分な明るさを発してくれます。

ランタン本体を消して、もう少し暗くしてみましょうか。

上記のような感じ。テントの中に入る時、ちょっとした光りが欲しい時、手元のランタンの光りが届かない場所を照らしたい時に便利。

あとは懐中電灯モードですね。トイレや離れた炊事場・シャワーへ行く時などに便利です。

ちょっと1台だと光は弱いかな...とは思いましたが、夜道を照らして歩く分には十分な明るさでした。

ということで、今回mog家はこちらのランタン1台でキャンプを実施したのですが、このランタン以外の出番はなく、これ1台で全てこなすことが出来ました。

コールマンのクアッドマルチパネルランタン、非常に便利ですよ。キャンプする時にこれ1台あれば、かなり心強いです。

最後に

今回はキャンプの夜中に利用するランタンに関して、コールマンの「クアッドマルチパネルランタン」をご紹介しました。

キャンプ用にランタンを購入したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。