赤穂海浜公園の塩づくり体験ブログ。予約手順・所要時間・体験の流れを解説

【 本記事のターゲット 】

  1. 兵庫県にある「赤穂海浜公園」へ訪問したい
  2. 塩づくり体験を実施してみたい。予約や当日の流れ・所要時間など実際に体験した人の話を聞いておきたい

今回は兵庫県にある赤穂海浜公園の中で利用出来る「塩づくり体験」をご紹介します。

2023年2月下旬の日曜日に家族+親族で赤穂海浜公園へ訪問してきました。

こちらの公園は「塩づくり」が体験できたり、広い芝生広・無料遊具・遊園地エリアがあったりと家族などで遊ぶのにピッタリな巨大公園となります。

赤穂といえばやはり有名なのは「塩」、ということで、小学生+幼稚園児と一緒に塩づくりを体験してきました。

予約はどうすれば良いのか・当日の流れはどんな感じなのか、いろいろ疑問に思っている方もいるかと思うので、実体験ベース+写真付きでご紹介します。

これから赤穂海浜公園へ訪問予定・塩づくり体験利用したいという方は、本記事を参考にして頂ければ幸いです。

あと、下記別記事にて赤穂海浜公園の他情報を色々記載しておりますので、気になる情報あればあわせて見てみて下さい。

赤穂海浜公園で塩づくり体験。当日予約は可能?塩づくりの体験内容・所要時間を写真付きで解説

赤穂海浜公園はとっても広い公園。晴れ&2月連休の日曜日に訪問

先ほども記載しましたが、2023年2月下旬の日曜日に赤穂海浜公園へ訪問してきました。

上記が全体MAPとなるのですが、めちゃくちゃ広い公園なんですよね。

広さでいうと、東京ディズニーランドの1.25倍の広さがあるんだとか...

公園自体は無料で入れるのですが、遠方から来た人のために有料駐車場が設けられています。

上記の通り、500円にて終日駐車することが出来るので良心的な価格設定ですね。さすが県立都市公園。

上記の通り広い園内をのびのび散策することが出来ますよ。

有料施設「海洋科学館・塩の国」、大人200円・子供100円

さて、その園内に有料施設となっている「海洋科学館・塩の国」というものがあります。

上記のような施設ですね。2階から入る形になるので、階段でのぼって行きましょう。

有料となるのですが、入館料としては大人200円・子供100円と激安価格となります。

後ほど紹介しますが、館内はいろいろな設備・体験型ゲームもあって、家族で楽しむことが出来るようになっています。

塩づくり体験は時間が決まっている。当日窓口で受付・追加料金不要

受付で入館料を払って海洋科学館・塩の国の中に入ります。

そして同時に受付で塩づくりの整理券を発行することが可能です。

最初別料金・有料なのかなと思っていたのですが、入館料を支払えば誰でも塩づくり体験が出来るというシステムになっていました。

価格が激安な上に塩づくりも体験できるという、なんとも素晴らしいシステム。

利用出来る時間帯は決まっていて、受付の近くには現在配布している整理券の時間帯が表示されていました。

mog家が訪問した時は11時過ぎだったのですが、上記の通り12時〜の塩づくりが案内されていました。

ということで、入館料を支払って...

塩づくりの予約と整理券をもらいます。

塩づくりの予約は当日受付で行うシステムになっていて、見た感じの混雑具合から利用できない...ということは基本ないんじゃないかなと。

注意事項として

  • 小学生・中学生だけで塩づくりの体験は不可
  • 幼児1名につき、必ず大人1名が付き添う必要がある。(幼児は見学のみ)

と記載されているので、大人同伴で利用するようにしましょう。

あと入館料を支払うと、記念に赤穂の塩を一人一袋もらうことが出来ます。

塩づくりの時間まで館内見学。塩の種類やデジタルゲーム・水族館など

11時過ぎに入館して、塩づくり体験が12時〜でしたので、海洋科学館・塩の国の館内を見てまわることに。

中はそんなに広くない・大きくはないのですが、いろんな施設が整っていましたよ。

例えば下記。

赤穂周辺のこと・海&塩の問題を解くことが出来るクイズゲーム。

これがなかなか満点を取ることが出来ない...苦笑

上記の通り子供達も満点を取るまで繰り返しチャレンジしていました。

その他、世界の塩の実物が展示されているコーナー。

奥に人の中にある塩の量を計測する機械があるのですが、逆算すると体重がバレるのでご注意を...苦笑。

あとは瀬戸内海にいる海の生き物の展示などもありました。

ガラスの中に入って、綺麗に写真撮影できるスポットも用意されていましたよ。

あとはシューティングゲームっぽいものもありました。

赤いランプ目掛けてレーザーを打つことができれば、魚などの説明がポップアップで表示されるというもの。

あとは地球や月などのビジョンを間近で見れる機械などなど。

楽しみながらも勉強できる施設が充実していました。

館内に記念撮影コーナー・塗り絵コーナー・レアガチャ(雲火焼)あり

その他、記念撮影コーナーなども設けられていました。

例えば上記のような塩づくりをする格好に着替えることが出来るようになっていました。

上記のような感じ?記念撮影として一枚パシャリ。

あとは塗り絵コーナーも用意されているので、小さいお子さんでも楽しめます。受付に持っていけばシール貰えますよ♪

あとやるかやらないか最後まで迷ったのが上記。

500円で一回できるガチャガチャなのですが、、、なんと、雲火焼が中に紛れ込んでいて、金額にすると1万円〜5万円相当のものが紛れ込んでいるんだとか...

一攫千金にチャレンジしてみては?(苦笑)

塩づくり体験開始10分前に館内放送。別館「塩づくり体験棟」へ移動

いろいろ館内を体験していると、あっという間に時間が過ぎて、10分前に館内アナウンスが流れます。

塩づくり体験が始まるので、別館にある塩づくり体験棟までご移動くださいとの事。

別館ってどこにあるんだろうか...あ、あれか。

海洋科学館・塩の国の中から徒歩2分くらいの場所にありました。

体験棟まで移動すると、スタッフの方が優しく出迎えてくれますよ。

そのまま中に入って、塩づくり体験スタートです。

塩づくりは机に番号が振られている。10組まで同時体験可能なスペース

塩づくり体験ですが、下記のようなスペースで実施します。

机に番号が振られているので、整理券に記載された番号の机に座りましょう。

1つの机につき、4人座れるようになっています。今回mog家は5人でしたので、机2つ使って塩づくり体験を実施しました。

机は10式ほどあったので、同時に10組くらいまでは体験出来るんじゃないかなと。

荷物置き場なども用意されていたので、手荷物が多い場合はそちらに置いて塩づくり体験してみましょう。

かん水(海水の6倍の濃さ)が鍋に入っている。沸騰させてかき混ぜる

机には下記のような感じで、かん水と呼ばれる海水の6倍の塩分濃度となっている水が鍋に入って配置されていました。

その下にコンロがあり、時間になるとスタッフが火をつけてくれます。

しばらくすると鍋の中の水が沸騰し始めます。ちなみに火がついている間は危険を伴うため、写真撮影は禁止との事。

なので、文面だけでご紹介しますが、沸騰した後も塩が出来るまでしばらく時間がかかるので、スタッフによる昔の塩づくりの方法を説明いただきます。

なるほど、、、と大人はうなずいているのですが、子供にはちょっと難しく...わからない&退屈そうにしていました(苦笑)

そして暫くすると、かん水が沸騰して蒸発し、徐々に塩っぽくなってきます。

固まらないように竹へらを渡されるので、それを使ってかん水をまぜまぜします。

その後、水分がほぼほぼ蒸発し、そのタイミングで一度火を消します。

上記のような感じで、ちょっと荒い塩が出来上がります。

今度はスプーンを使ってまぜまぜします。

塩が細かくなってきたら袋に入れて持ち帰り。舐めてみるのもOK

スプーンで混ぜていると塩がどんどん細かくなって、さらさらの塩になってきます。

上記のような感じですね。

この塩を入れる用の袋を渡されるので、その中に塩を入れます。

上記のような感じ。

試しに塩を舐めてみてとスタッフから言われるので、みんなしょっぱいと言いながら指に塩をつけて舐めます(苦笑)

そして上記のような感じで、かん水から作った塩を持ち帰る事が出来ます。

以上で塩づくり体験終了です。

塩づくり体験の所要時間は大体20分ほど

実際に図面にした流れがあるので、そちらもあわせてご紹介しておきます。

上記のような感じですね。先ほどの写真と流れは一緒です。

所要時間ですが、今回12時スタートで、塩を袋に入れて体験が終了した時刻が12時20分。

上記流れにも記載されておりますが、体験時間・所要時間としては大体20分前後になるのかなと思います。

最後に

今回は兵庫県にある赤穂海浜公園の中で利用出来る「塩づくり体験」をご紹介しました。

赤穂海浜公園で塩づくり体験をしてみたいと思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。