【 本記事のターゲット 】
- 焼き芋が食べたい&作りたい
- 焚き火で焼き芋を作りたい。焼き芋をするための道具・準備・作り方を知りたい
今回は焚き火で焼き芋を作る時、どういったものが必要なのか、どのように作るのか手順含めてご紹介します。
以前下記別記事にて、BBQの時に炭火で焼き芋を作る方法や、家の中で焼き芋を作る方法をご紹介しました。
が、自分で記事を作っておいて言うのもあれですが、やはり本格的や絶品焼き芋を作るには、焚き火などをおこして焼き芋専用として作る方法が一番美味しく出来上がるんじゃないかと。
mog自身も過去100回以上?焼き芋を作ってきていますが、一番上手に出来る方法はやはり焚き火なんですよね。目のまで火の調整とか、芋の配置とか色々細かく作業することができます。
さて、そんな焚き火の焼き芋ですが、初めて作る方にとってはどういったものを準備すれば良いのか分からないという人も多いかと。
ということで、過去100回以上作ってきたmogの体験談を元に、写真付きで焚き火での焼き芋作成方法をご紹介します。
焼き芋を焚き火で作りたい、そう考えている方は本記事を参考にしてみてください。
目次
焚き火で焼き芋を作る方法。事前に準備するもの、サツマイモの包み方・焼き方などご紹介
スーパーなどでサツマイモを調達。新聞紙・アルミホイル・バケツを準備
まずは事前に用意しておくものをご紹介します。
なんといっても、サツマイモですよね。
今回スーパーで結構大きめのサツマイモが売られていたので、こちらを使って焼き芋を作ろうということに。
大きさがわかりやすいようにミンティアを置いてみました。結構デカくないですか?(苦笑)
サツマイモ以外に
- 焚き火ができる環境(燃やす場所・薪などの燃料)
- 火ばさみ
- 軍手
- 新聞紙
- バケツ
- アルミホイル
といったものを事前に準備しておきましょう。これらをどう使っていくのかは下記より順次ご紹介していきます。
サツマイモを新聞紙で満遍なく包む。芋が見えないように
ではここからは焚き火で焼き芋をするための準備をご紹介していきます。
まず、用意したサツマイモを新聞紙で包みます。
上記のような感じですね。サツマイモ全体が隠れるように包んでいきます。
くるくると...
上記で出来上がりです。しっかり新聞紙でサツマイモを包みましょう。
アルミホイルを事前にカット、バケツに入れた水に芋を浸して包む
次に、用意したアルミホイルを事前にカットしておきましょう。
こちらも芋全体が包めるように大きめにカットします。
そして、バケツに水を入れておき、先ほど新聞紙で包んだ芋を水の中にサッといれます。
新聞紙全体が濡れるように、ざぶんとしっかり浸します。
そして、濡れた状態で先ほどカットしておいたアルミホイルの上に置きましょう。
そしてくるくる同じように包んでいきます。
上記にて事前準備OKですね。焼き芋を作る分、こちらの手順を繰り返して準備しておきましょう。
焚き火で火を起こす。芋を入れるのは火が消えてから
では、実際に焚き火を使って焼き芋を作っていきましょう。
用意しておいた焚き火スペースに薪など燃料を入れて、火をおこしましょう。
が、ここで一点注意。下記別記事にて詳しくご紹介しておりますが、火がついた状態で芋を中に投入するのはやめましょう。下手すると芋が焦げて固くなってしまいます。
火が消えて、炭火状態になったらその上に芋を置きましょう。入れるときは熱いので火ばさみを使いましょう。
今回芋が大きかったので、2時間くらいじっくり熱してみました。
途中芋をひっくり返したり、熱が弱くなってきたと思ったら燃料を追加して色々調整を実施しました。
2時間後アルミホイルと新聞紙を解き、芋を二つに割れば焼き芋の出来上がり♪
2時間経過後、焼き芋を火から取り出して少し冷ましましょう。
そして、軍手をはめた手でアルミホイル・新聞紙を剥がしていきましょう。
下記のような感じで、新聞紙がまだ濡れているような状態が良いです。焦げていない証拠です。
ここで新聞紙が燃えていたり、カラッカラになっていると火が強すぎる証拠ですね。
さて、サツマイモを取り出してパカッと二つに割ってみましょう。
ということで、美味しい焼き芋の出来上がりです。
焚き火を使うと、かなり上手に焼き芋を作ることが出来ますので、少し肌寒い時期にキャンプなどする機会がありましたら、皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。
最後に
今回は焚き火で焼き芋を作る場合、事前に準備しておくもの・作り方などを写真付きでご紹介しました。
焚き火をする機会がある方、是非あわせて焼き芋作りにもチャレンジしてみて下さい。