フリード三列目収納時、二列目リクライニングは利用可能?どのくらい倒せる?実体験ブログ

2022年3月27日

【 本記事のターゲット 】

  1. フリードを購入予定
  2. 二列目席のリクライニングが気になる
  3. 三列目席を収納している状態で、二列目のリクライニングがどのくらい倒せるか知りたい

今回はホンダのコンパクトミニバン「フリード」に関して、三列目シートを収納した状態で二列目シートのリクライニングがどのくらい活用できるのか、実体験を元に詳しくご紹介します。

13年間乗っていたフィットとお別れをして、上記新車FREEDを購入しました。

高い買い物という事もありますが、新車購入時ってドキドキしますよね。特に一番最初にエンジンを入れて車道に出て運転する時の緊張感といえば半端ない(汗)

そして、車の中は新車独特の匂いがプンプンしていて、なんとも居心地が良いです♪

さて、そんな新車フリードですが、今回購入したのが6席・3列シートタイプのフリードを購入しました。

そこで購入前から疑問に感じていたのですが、三列目シートを収納した状態で二列目のリクライニングってどのくらい利用できるのだろうか?と。

フリードですが、上部左右に三列目シートが収納されるので、二列目のリクライニングが当たってしまって倒せないのでは?と購入前から疑問に思っていたんですよね。

同じように疑問に思っている方も多いと思うので、フリード購入後の実体験を元に、写真付きで二列目のリクライニングの状況に関して詳しくご紹介します。

フリードにて、三列目収納時の二列目リクライニングが気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、三列目のリクライニング状況やその他フリードに関して下記別記事にて色々ご紹介しておりますので、気になる記事があればあわせて見てみて下さい。

フリード二列目シートのリクライニング、三列目シート収納時にどのくらい倒せる?実体験ブログ

フリード G・Honda SENSING 6人乗りを購入。三列シートタイプ

先ほども記載しましたが、2022年3月にホンダのフリードを購入しました。

フリード G・Honda SENSINGというタイプで、6人乗り三列シートタイプを購入しました。

上記は後ろから撮影したものですが、一列目・二列目は独立した座席シートになっていて、三列目はベンチシートのような形になっています。

三列目に関しては、不要な時は上記のような感じで左右上部に収納して、荷室スペースを作る事が可能な作りになっています。

三列目収納時、二列目の位置を後ろにずらした状態でリクライニングは可能?

で、ここで本記事の本題です。三列目シートを先ほどのように上部左右に収納すると、二列目シートのリクライニングが使えないのでは?という疑問が発生します。

普通に考えて、倒そうとすると三列目収納の部分に当たりそうですよね。

という事で、実際に検証してみました。まずは通常の二列目シートの位置から。

地面に少しレールのようなものが見えていると思いますが、ここで前後に席を簡単に移動させる事が可能です。運転席・助手席のようなイメージですね。

で、この状態だと上記写真見ての通り、やはり後ろに倒す事は出来ませんでした...

ちなみに、このレールを一番後ろまで下げて、足元スペースを最大限確保した場合に二列目シートはどうなるか...

上記のような感じですね。足元は非常に広いのですが...

リクライニングを垂直に近いところまで戻さないと、上記のように下げて利用する事は出来なかったです。

座って見た感じ、新幹線などでリクライニングをほぼ使っていないような感じの垂直具合、これは座りにくいですね...

上記の通り、ガッツリ三列目収納時の部分に当たっているので、この状態だとリクライニングは利用出来ません。

三列目収納時、二列目の位置を前にずらした状態でリクライニングは可能?

ただ、二列目シートをちょっと前にずらした状態であれば、そこそこリクライニング出来るのでは?と思ったので...

下記の通り足元に最低限のスペースを確保した状態でどのくらいリクライニングが利用出来るのか検証してみることに。

このスペースがあれば、ちょっと窮屈ですが乗り降りも出来そうですし、乗っていても最低限の足元スペースが確保出来そうですよね。

この状態で三列目シートを収納した状態での二列目シートのリクライニング は下記の通り。

お、そこそこ倒すことが出来ました。乗って見た感覚だと新幹線のリクライニングを最大限倒した状態+αくらいの傾きを実現出来ましたよ。

これでゆっくり休むことは出来そうですね。

ちなみに、二列目シートを一番前まで持ってきた場合だとどうなるか...

上記のような感じ。フルフラットに近い形でのリクライニング が実現出来るのですが、足元のスペースが...これじゃ乗れないですね。

個人的には、少し二列目シートを前に出した状態で、そこそこ快適な状態でリクライニングを利用するのが一番良いかなと思いました。

TIPS:三列目シート設置時、リクライニングはフルフラット状態まで可能

ちなみに、三列目シートを収納せずに設置した状態だと二列目シートのリクライニングはどこまで利用出来るのか...

下記実際にリクライニングを実施してみましたが、二列目席の位置に関係なく、フルフラットに近い状態まで倒すことが可能となります。

座席の位置を前に調整して、ヘッドを外してリクライニングをすると...

上記のような感じですね。完全フラットになる状態まで倒すことが可能となります。

運転中のフルフラット利用はNGですが、旅先など休憩時に寝転がる分にはちょうど良さそうですよね。

ということで、今回はフリード二列目席のリクライニングに関して、三列目シート収納時にどのくらい倒すことが出来るのか?という部分を実体験ベースでご紹介しました。

フリード二列目席のリクライニングが気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。