羽田空港バスラウンジ、何分前に搭乗案内が始まる?普通の搭乗口より早い?実体験ブログ

【 本記事のターゲット 】

  1. 羽田空港で飛行機(JAL・国内線)を利用する予定がある
  2. 搭乗口の案内が80番台
  3. バスラウンジを使う搭乗口の場合、通常より早めに訪問した方が良い?何分前に搭乗案内が始まるか知りたい

今回は羽田空港のJAL国内線にて、バスラウンジを利用する場合の飛行機に関して、早めに搭乗案内が始まるのか実体験ベースで状況を解説します。

mog自身東京にて単身赴任をしており、一戸建てを岡山に建てたので飛行機をよく利用するのですが...

羽田-岡山間ってたまにバスラウンジを利用する場合があるんですよね。

通常羽田空港は搭乗口を通過すればそのまま飛行機の中に乗れるのですが、離れた場所に飛行機がとまっていて、バスで移動する感じです。

そうなると、当然時間もかかるわけですが...通常より早めに保安検査場を通過しておいた方が良いのか、搭乗案内は通常より早いのか気になる人もいるかと。

ということで、過去何度かバスラウンジを利用しているのですが、実際にどのくらいの時間に案内されるのか実体験ベースで詳しく解説します。

羽田空港の国内線でバスラウンジを利用する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

羽田空港、離れた場所の駐機場に案内される場合あり。バスラウンジを利用する時、何分前に搭乗案内が始まる?

JAL羽田-岡山間、搭乗口が80番台。メールで30分前に保安検査場を通過するよう案内

2024年5月、JALの羽田-岡山便を利用したのですが、予約画面に気になる表記が...

上記の通り、搭乗口が「88」と表示されているんですよ。

通常もっと小さい数字なのですが、羽田空港第一ビルの80番台の搭乗口って実は「バスラウンジ」を利用する搭乗口なんです。

飛行機が若干離れた場所・ビルと繋がっていない場所にとまっていて、そこまでバスで移動して階段を使って飛行機の中に入るという若干アナログ感...

そうなると、気になるのが「通常より時間がかかるのでは?」という点。

ちなみに、飛行機に乗る前日、下記のようなメールが届いてました。

メールの続きが下記。

  • 保安検査場は出発時刻の30分前にご通過下さい。
  • 搭乗口には出発時刻の10分前までにお越しください。

通常羽田空港のJALのでは「出発時刻20分前までにご通過ください」となっているのですが、今回はそれよりも10分早い「30分前」と記載されていました。

ただ、搭乗口に関しては従来通り「10分前」と記載されていました。

羽田空港第1ビルの80番台搭乗口利用。保安検査場からの距離は5分程度(Bを利用時)

では実際に当日はどんな感じなのか。バスラウンジの場合、何分前にアナウンスされるのか。

2024年5月にバスラウンジを使った時の実体験をベースにご紹介します。

まず、保安検査場通過です。

今回は40分前に通過しました。

保安検査場はBゲートを通過したのですが、そのまま88番搭乗口を目指します。

途中、上記の通り階段&エスカレーターで1Fに降りる場所がありますので、こちらを使ってバスラウンジへおります。

上記のようなスペースです。椅子も多く、比較的快適に過ごせます。トイレ・自動販売機もありますよ。

ちなみに、保安検査場Bゲートからバスラウンジまでは5分もかからないです。

上記の通り、搭乗口の奥にバスが1台待機していて、それに乗って離れている飛行機まで移動する感じです。

出発25分前に搭乗口案内開始。通常より10分以上早い。バスで飛行機の駐機場まで移動

バスラウンジについて、少しゆっくりしようと思っていたのですが...

出発25分前に優先搭乗のご案内、グループ1 or 2の案内と早めに搭乗案内がスタートしました。

通常の搭乗口だと大体15分前とかなのに...全体的に10分程度早い感じですね。

mog自身、今回窓側の席だったので、グループ3の案内として20分前に搭乗ゲートを通過しました。

その後、上記バスへ乗り込みます。

めちゃくちゃ写真ぶれてしまいましたが...上記のような通常のバスとおなじようなレイアウト。

ちなみに、ここで席に座っても良いのですが、立っていた方が後々飛行機に早く乗れます。

飛行機の駐機場まで5分程度。1台のバスには乗り切れないので次のバスあり

人が一通りバスに乗っていっぱいになったら出発します。

駐機場まではそこそこ離れていて、5分くらいバスで移動します。

上記のような感じで、建物が何もないところに飛行機がとまっていて、入り口まで登る用の階段が設置されています。

さっきのバスで座っていると、バスの外に出るのに時間がかかってしまうので、立っていた方がスムーズかもしれません。まぁそんなに変わらないですが...

無事、席に着席することが出来ました。時間にすると、大体出発の10分前くらい。

10分早く搭乗口を通過したのに、大体通常の搭乗口と同じくらいの時間帯ですね。

ちなみにバス1台では人が乗り切れないので、2回目のバスが上記の通り到着しました。

この時、時間にすると出発4分前。おそらくこのバスが10分前まで搭乗口で待機していたバスかと思います。

なので、10分前までにバスラウンジの搭乗口についていれば基本OKなのですが、ちょっと混雑した状態で乗ることになります。

優先搭乗やグループ1 or グループ2の方は25分前にバスラウンジの搭乗口に来ていれば、第一便のバスに乗って快適に飛行機がある駐機場まで移動することが出来ますよ。

ということで、今回はJAL国内線の羽田空港にて、バスラウンジを使う場合の時間・タイムスケジュールをご紹介しました。

優先搭乗などの案内は通常より大体10分早く案内される感じです。

バスラウンジの搭乗口を利用するとなっている場合は、普段より10分ほど早く到着するように心がけましょう。