羽田空港リムジンバスは当日切符購入・乗車可能?乗り場・乗車システム解説

2019年2月8日

【 本記事のターゲット 】

  1. 東京・羽田空港へ飛行機で行く予定がある
  2. 羽田空港から目的地までリムジンバスを使いたい
  3. 当日切符は購入可能?どこに切符売り場があるのか、バス乗り場があるのか把握しておきたい

今回は東京・羽田空港(国内線)で利用出来るリムジンバスに関して、当日どこで切符が購入出来るのか、乗り場はどこにあるのかを現地取材を元に詳しくご紹介します。

東京ディズニーランドなど、観光で飛行機に乗って東京・羽田空港まで来られる方も多いのではないでしょうか?

初めての東京&羽田空港へ到着したあと、バス乗り場がどこにあるのかわからず、また現地システムもよく分かっていなくて色々不安という方も多いと思います。

そこで、現地羽田空港国内線(JAL)の当日切符が購入出来る場所・自動発券機・乗り場といった情報をなるべく詳しくご紹介してみたいと思います。

仮ですが、当日羽田空港から東京ディズニーリゾートへ行くための切符を購入する手順(座席空き状況など)もご紹介しますので、よければ参考にして見てください。

羽田空港国内線のリムジンバス当日切符購入・乗車手順を解説

羽田空港到着出口は1F、切符売り場も1F。そのまま案内所を探す

まず羽田空港着陸後、リムジンバスの切符売り場に行く方法をご紹介。

羽田空港国内線(JAL)到着後、案内板にしたがって出口へ向かいます。

すると下記写真の通り、到着出口から出てくる事になるのですが...

羽田空港国内線到着出口は複数箇所ありますが、決まって1Fに出てくる仕組みになっています。

リムジンバスの切符売り場はこちらの1Fフロア、乗り場は1Fフロアを外に出た所すぐにありますので、このまま階は移動せず1Fフロアで案内所を探しましょう。

京浜急行バス&リムジンバス両方当日切符購入利用可。当日の混雑状況表示

案内所ですが、下記のような感じになっているので、少し歩いて探すとすぐに分かるかと思います。

羽田空港国内線では2種類のバスが運行しており、「京浜急行バス」と「リムジンバス」が運行しています。

行き先などによって、どちらのバスを利用するか決める事になりますが、この案内所ではどちらのバスも1つの窓口で対応してくれるため、不安な方はこちらを利用するようにしましょう。

混雑時は人がいっぱいになって多少待ち時間が発生する事もあります。

また当日切符を購入する場合、案内所の電光掲示板に各行き先の混雑状況が一覧で表示されています。

空き席があるかどうかが一目で分かりますので、当日乗車を希望する方はまずここで混雑状況を確認しておきましょう。よくわからないという方は、そのまま並んでスタッフの人に確認してもらいましょう。

出口を出ると、左手が京浜急行バス・右手がリムジンバス乗り場となっている

次にバス乗り場ですが、1Fフロアを外に出たら中心部は全てバス乗り場となっています。

下記が1Fフロアにあったバスの案内板になるのですが...

左側が京浜急行バス、右側がリムジンバスとなっていて、行き先ごとにバス乗り場の番号が決まっています。

バス乗り場の両端がタクシー乗り場・ハイヤー乗り場となっています。

上記写真は途中で途切れてしまっていますが、東京ディズニーリゾート行きなどは6番になります。

どこの乗り場なのかは上記の案内板が1F切符売り場付近にありますので、行き先の乗り場番号を確認しておくようにしましょう。

京浜急行バス自動発券機・バス乗り場をご紹介

案内所ではなく、自動発券機で切符を購入したいという方&乗り場はどのようになっているのかを知りたい方向けにそれぞれご紹介していきます。

自動発券機は運行バス毎に異なっているので別々にご紹介。まずは京浜急行バスからになります。

上記のと通り、1Fフロアの左手側に京浜急行バスの自動発券機が設置されています。

タッチパネル形式になっているので、目的地を選んで切符を購入しましょう。

ちなみに現金は一万円札まで利用出来るので、お金を崩して持ってくるといった必要はないです。

京浜急行バスの乗り場は下記のような感じになっています。

ちょっと分かりにくいかもですが、乗り場の番号が柱上部に記載されており、その下にどこに行くバスなのか目的地が記載されています。

乗り場は番号毎に3レーンまで分かれており、1レーンから順番にバスが到着していきます。

1レーンから3レーンまで電光掲示板で目的地が記載されているので、自分が乗りたいバスのレーンに並んで待機しましょう。

上記の通り、地面には1番から3番まで数字が振られているので、その番号の列に並ぶようにしましょう。

ちなみに1レーンのバスが出発すると、2レーンに並んでいた人は1レーンへ移動・電光掲示板もそのまま1レーンずつスライドしていくようなシステムになっています。

大体1レーンに並んでいて、バスが到着する直前になると係員の方がキャリーバッグなど大型荷物をバスのトランクに入れるかどうか聞いてきますので、預ける方は目的地を告げて荷物を預けましょう。

リムジンバス自動発券機・バス乗り場をご紹介

次にリムジンバスに関しても自動発券機と乗り場をご紹介しておきます。

先ほどの京浜急行バスの逆側ですね、1Fフロアの右側に歩いて行くと下記リムジンバスの自動発券機が設置されています。

複数台設置されていたので、そんなに待つ事はないかと...

同じくタッチパネル仕様で、目的地を選んで切符を購入しましょう。

東京ディズニーリゾートもちゃんと分かりやすく明記されていますよね。

同じく紙幣は一万円札まで対応しています。

では実際の乗り場ですが...

こちらも京浜急行バスと同じですね。

柱の上に乗り場の番号が記載されていて、3レーンに分かれて並ぶ形です。

システムは同じで、1レーンのバスが出発したらそれぞれ1レーンスライドする感じです。

同様に1レーンに並んでいる時に係員の方が荷物を預けるかどうか聞いてきますので、大型キャリーバッグ等がある場合は目的地を告げて荷物を預けましょう。

ディズニーリゾート行きリムジンバス当日切符購入手順・混雑状況を解説

さて、せっかくなので当日切符はどんな感じで購入出来るのか...という部分を東京ディズニーリゾートを例にご紹介してみます。

一応主要拠点などはネット予約に対応しているものも多いので、絶対にこの時間に乗らないといけない...という方は公式HPから予約出来るかどうかをまず調べておきましょう。

東京ディズニーリゾートも行き(羽田空港発)に関しては予約可能ですが、今回は予約なしの場合どういう表示になっているのか、平日昼間(2月上旬)ですが、どのくらいの混雑状況なのかをご紹介します。

まず、先ほどのリムジンバス自動発券機から「東京ディズニーリゾート」を選択すると下記画面が表示されます。

「東京ディズニーリゾート(舞浜地区)」を選択し...

東京ディズニーリゾートのどこに降りるかどうかを選択しましょう。直接ランド・シーのパークに向かうのか、宿泊先のホテルに向かうのか...

今回は試しに「東京ディズニーランド」をタップしてみました。

次に乗車する人数をタップします。大人と子供の数を選択して確認をタップします。

すると、その人数分が乗れる当日のバス時刻一覧が表示されます。空席状況も記載されているので、一目で混雑状況が分かるようなシステムになっていましたよ。

という事で、今回は東京ディズニーリゾートの例となりますが、当日予約なしでも基本問題なく購入する事が可能です。

が、平日昼間だったので...もしバスに乗る人が集中してしまうと、乗車までに待ち時間が発生する可能性もあります。

平日はディズニー行きのリムジンバス、ガラガラでしたね...苦笑。

今回は羽田空港国内線(JAL)から利用出来るリムジンバス(京浜急行バス)に関して、当日どのように切符を購入するのか、どこに切符売り場・乗り場があるのか、乗車システムはどうなっているのかといった部分をご紹介しました。

まだまだ説明できていない部分は多々あるかと思いますが、羽田空港で初めてバスを利用する方にとって、本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。