ひるぜん焼そば有名店「悠悠」訪問ブログ。メニュー価格一覧・実食レポ

2019年8月27日

【 本記事のターゲット 】

  1. B級グルメで有名なひるぜん焼そばを食べに行きたい
  2. 現地岡山県真庭市(蒜山)にある有名店「悠悠」に行きたい
  3. どんなメニューがあるのか、現地状況を知りたい

今回はB級グルメでも有名になったひるぜん焼そばについて、実際に現地岡山県真庭市にあるひるぜん焼そば有名店「悠悠」を訪問した時の体験を詳しくご紹介します。

mog家はいつもお盆期間中、嫁さん(岡山)とmog(兵庫)の実家に帰省しているのですが、今回岡山で時間がある時に、家族全員で岡山の北のほうへぷらっとドライブしてきたんですよ♪

別記事でもご紹介していますが、神庭の滝だったり湯原温泉だったり...そして、お昼せっかくなら美味しいものを食べようという事で、もうすこし北上にて蒜山高原まで行ってみる事に。

蒜山といえば...そう、B級グランプリで過去優勝した事もあるB級グルメ「ひるぜん焼そば」がある事でも有名なんですよ。そして、おそらくそのひるぜん焼そばで一番有名なのが下記場所にある「悠悠」です。

今回2019年8月11日というお盆期間中に訪問したのですが...めちゃくちゃ並んでいて大盛況♪

(Update:2023年7月にも訪問してきました。価格改定がされていたので、最新メニュー・価格もご紹介します。)

そんな悠悠のお店で提供されている焼そば&唐揚げメニューや、実際に食べて見た時の状況を元に食レポとしてご紹介してみたいと思います。

ひるぜん焼そばを現地に食べに行きたい♪という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ひるぜん焼きそば有名店「悠悠」訪問。メニュー価格一覧紹介&食レポ。唐揚げも絶品で美味しい

長期連休・お盆期間中に訪問、タッチパネルで受付&1〜2時間前後の待ち時間発生

先ほども記載した通り、今回訪問したのが2019年8月11日(日)、お盆期間中&日曜日というどう考えても大混雑必死といった日程で訪問してきました。

神庭の滝の観光をしてから訪問したため、現地到着は14時過ぎになったのですが...

おぉ...やはり人だかりが(汗)

けどそんなに並んでないのかな?と思ったら、入り口に設置されていたタッチパネルで受付をするシステムになっており...

下記の通りQRコード&番号が記載されたものを発券して、順番になったら呼ばれるといった感じになっていました。

上記ちょっと見にくいかもですが、14時過ぎで115番となっており、ちょうどこの時間帯は50番台が順番に呼ばれているような感じ...どのくらい待つんだろうと若干不安に...

店の横には上記の通りスペースがあり、ここで座って待つ事もできるのですが、大抵の方が車でどこか別の場所に出かけて、順番直前になると帰ってくるといった感じで、あんまり店周辺には人はいませんでした。

※2023年7月Update:現在待合スペースは設けられておりません。受付を実施して順番になったら来店してもらう・それまでは周辺を観光して下さいと案内がありました。

が...結局待ち時間としては2時間近くかかり、店に入ったのが15時40分過ぎ...1時間30分はかかったという計算になります。

いやはや、さすが人気店。幸い近くに「蒜山ジャージーランド」というのがあって、mog家はそこで1時間近く時間を潰しましたよ♪

その時の様子を下記別記事にてご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さいね。

通常の土日であればここまで並ぶことはないと思いますが...それでも1時間前後の待ち時間は覚悟しておきましょう。

11時〜16時まで営業、毎週月曜日は休み。駐車場はそこそこ広い

こちらの悠悠ですが、営業時間は11時〜16時となっていました。

上記の通り、毎週月曜日はお休みとなっているので注意しておきましょう。

ちなみに駐車場ですが、店の右側に下記のような感じでずらっと並べて駐車できるスペースがありました。

最初店の前に停めるのかな...と思っていたのですが、そうではなく店の右側の上記道路左側 or 奥の右側にみなさん駐車していましたよ。mog家もこちらに車と停めさせて頂きました。

上記の通りお盆期間中という事で満車には近い状態だったのですが、おそらくみなさん時間になるまで別の場所に行っている人も多く、入れ替わりは結構多かったです。

その影響からか、駐車出来ず困っている...という人はそんなに見ませんでしたよ。

もし満車でも、ちょっと待てば空きスペースができると行った感じです。

TIPS:ひるぜん焼そばは第六回B-1グランプリ優勝。多くの人が訪れる

さて、ここで簡単にひるぜん焼そばに関してご紹介しておきます。

店の中にも掲載されていましたが、下記の通り第六回B1グランプリで「ひるぜん焼そば」が優勝したんですよね。

普通の焼そばと何が違うの?というところなのですが、通常はソースでやきそばって作ると思うのですが、ひるぜん焼そばは「味噌ダレ」がベースとなっているんですよ。

あとお肉も柔らかい鶏肉となっていて、大人も子供も大好きな味になっているんですよ♪

悠悠のメニュー価格一覧をご紹介。長期連休・混雑時は特別メニュー

では1時間30分待って、ようやく悠悠の店の中に入ることが出来ました♪

お昼に訪問したのに、ほぼ夕食の時間帯に...まぁいいか(苦笑)

悠悠のメニューですが、実は混雑時期は下記のような厳選メニューとなっているんですよ。

今回お盆期間中に訪問した時のメニューが上記。(2023年7月時点の価格情報を反映しました。)

箇条書きにして書き出してみると下記のような感じ。全て税別表記となっています。

  • ひるぜんの焼きそば:小500円、並770円、大盛1100円、特盛1430円
  • ひるぜんの焼きそば定食:小780円、並1050円、大盛1380円、特盛1710円、※焼きそば肉増し110円
  • とりの唐揚げ:1切220円、2切380円、3切540円、4切700円、5切860円、6切1020円、7切1180円、8切1340円、9切1500円、10切1660円
  • とりの唐揚げ定食:3切820円(少食)、4切980円(標準)、5切1140円(満腹)
  • 唐揚げ丼:小590円、並790円、大盛890円、特並970円(ご飯並・唐揚げ4個)、特盛1070円(ご飯大・唐揚げ4個)、超盛1250円(ご飯大・唐揚げ5個)※マヨネーズ80円

ひるぜん焼きそばの注意書きに記載されていましたが、例えば焼きそばを特盛にして複数人数でシェアするような食べ方はNGということなので、mog家は大人二人・子供二人で訪問しましたが4品注文してみました。

2023年7月訪問時ですが、上記の通り土日祝日は一人100円増しという料金設定になっていました。持ち帰りは10%増となります。

2019年訪問時と比べるとずいぶん値段が上がったなぁと...まぁ世の中の流れ+大混雑店舗なので、それでもお客さんはたくさん・常に待ちが発生しているような状況なので、仕方ないですね。

ひるぜん焼そばの量はどのくらい?男性は大盛り・女性は並が目安

さて、メインはやはりひるぜん焼きそばになると思うのですが、注文するときにサイズをどうするか悩むところ...少なくても嫌ですし、逆に食べ切れない状態にはなりたくないし...

そんなとき、店の中に下記のような説明文が掲載されていましたよ。

悠悠のやきそば並盛りは、一般的な量よりも多い240gの麺を利用しているようですが、思った以上にペロリと食べれるということで大盛りがおすすめとの記述が...

ということで、mogはひるぜんの焼きそば大盛りを注文♪嫁さんは並盛りを注文する事に。

とりの唐揚げも美味しい。第七回からあげグランプリ金賞を受賞

あと気になったのが、悠悠の店の中で至る所に唐揚げがおすすめメニューとして掲載されていたんですよね。

例えば下記のような感じ。

  • 「ひるぜんのやきそば」だけじゃない!ぶりり、じゅわり、実は悠悠の名物なんです。

という感じ、これは注文したくなりますよね。ちなみに、店の外に下記のような看板も掲載されていました。

  • 日本唐揚げ協会 第7回からあげグランプリ 西日本しょうゆダレ部門 金賞受賞店

おぉ、これをみると注文したくなりますよね。

子供達も唐揚げが大好きなので、mog家は下記内容で今回オーダーしてみました♪

  • ひるぜんの焼きそば:大盛り(mog用)
  • ひるぜんの焼きそば:普通(嫁さん用)
  • 唐揚げ丼:並(9歳の息子用)
  • 唐揚げ定食:5切満腹(6歳の娘用&シェア用)

一応それぞれメイン食材を選びましたが、焼きそばと唐揚げ両方食べれるように注文してみましたよ♪

ひるぜん焼そば食レポ。みそダレが食欲をそそる・甘めで子供も問題なし

オーダーした後、混雑していたからか出てくるまで少々時間かかりました。10分くらいかな?

そして、席まで運ばれてきましたよ♪まずは「ひるぜんの焼きそば」

上記が大盛りですね、どうです?美味しそうでしょう?もう少し拡大して見ましょうか...

先ほども記載した通り、ひるぜん焼きそばは「鶏肉」と「みそダレ」の焼きそばとなっているんですよね。

蒜山地方では、焼きそばと言えば「ソース」ではなく「みそダレ」が常識だったそうで、そこからB級グルメとして日本中に広がったという経緯があります。

みそダレは甘めのタレなので、mog家の息子や娘も美味しいといってパクパク食べていましたよ♪

具材は少々大きめのカットされているのですが、鶏肉もやわらかくてジューシー♪

甘いのですが、みそダレの少々ピリ辛感もあって、食欲をそそる一品となっていました。

ちなみに、机の上には下記の通り一味?七味?唐辛子が置かれており、こちらをふりかける事でさらに美味しく食べれるとのこと。

ただ...思った以上に焼きそばの大盛りは多かったです(苦笑)。

実は待ち時間の間に蒜山ジャージャーランドへ時間を潰しに行っていたのですが、そこで食べた「蒜山ジャージープレミアム ソフトクリーム」がダメだったのかな...汗。

あとこれから記載する唐揚げも食べたので...腹ペコの状態であれば、焼きそば大盛りはペロッと食べれそうです。

とりの唐揚げ食レポ。濃いめの味付け&中はジューシーで美味い。少し口の中がピリピリ

次にとりの唐揚げに関してご紹介。下記が5切の唐揚げ定食になります。

一応娘用に注文したのですが、mogと嫁さんが一切れずつ唐揚げをもらう前提で5切れを注文♪

それをおそらく店の人も察してくれたのか、下記取り皿も合わせて人数分運ばれてきました♪

ということで、娘から唐揚げを一切れもらってパクッと食べてみました。

...めちゃくちゃうまい!これは合わせてビールが飲みたい(苦笑)

大ぶりにカットされた若鶏のモモ肉のようなのですが、注文を受けてから下味をつけて揚げるようで、中はジューシーに仕上がっており衣の味も濃い目で美味しい♪

ちなみに、息子が注文した唐揚げ丼は下記。

これも美味しそう♪唐揚げの味が少々濃いので、ご飯がめちゃくちゃ進むんですよ。

いやはや、これ本当にビールと一緒に食べたかったなぁ...車だから無理だなぁ(苦笑)

こちらでは持ち帰りも注文可能ということなので、唐揚げをお土産に買って帰るというのもありかもですよ♪

ちなみに、子供達ですが

  • 娘(6歳)は唐揚げ1切&ひるぜん焼きそば少々食べてお腹いっぱい
  • 息子(9歳)は唐揚げ丼をほぼ完食、2切れ半食べたが、半切れ残す

といった状態。これやっぱりソフトクリームが効いている気がする...汗。

ということで、結果的にmogと嫁さんが唐揚げを食べることに...焼きそばは大盛りじゃなくて普通で良かったなぁと思いつつ、本当にお腹いっぱい...もう食べれない(汗)

けどめちゃくちゃ美味しく頂く事が出来ましたよ♪ごちそうさまでした。

TIPS:悠悠の水は日本名水百選に選ばれている塩釜冷泉が利用

あと悠悠がある周辺は蒜山の塩釜冷泉が有名なんですよね。

mog自身もワンダーフォーゲル部自体に蒜山には何度か訪問していますが、水を飲んだ事があります。

そして、悠悠のお店で利用されている水は、日本名水百選にも選ばれている塩釜冷泉の水なんですよね。ここにも美味しさの秘訣があるかもです。

この地域は、冷泉からの水を生活用水として使用しているらしく...塩釜冷泉は、大山・隠岐国立公園内、中蒜山のすその谷間から湧き出る天然水との事です。

なんと、悠悠はじめ周辺地域では、天然水が蛇口から利用できるみたいなんです。今東京に住んでいる自分からしてみるとめっちゃくちゃ羨ましい♪

ひるぜんの焼きそばに関しても、麺をこの名水(温水)でほぐして炒めているみたいですし、机の上に置かれているお水も塩釜冷泉なんですよ♪

唐揚げが少々濃いめ&焼きそばもみそダレだったので、お店の中で何杯もお水を頂いてしまいました。

最後に

今回は岡山県真庭市の蒜山にあるB級グルメ「ひるぜん焼そば」に関して、有名店である「悠悠」を詳しくご紹介しました。

蒜山へ焼そばを食べに行きたい&悠悠に行ってみたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。