池田動物園家族体験ブログ。小学生と訪問、園内散策・現地滞在時間をご紹介

【 本記事のターゲット 】

  1. 岡山駅近くにある動物園「池田動物園」へ行ってみたい
  2. 池田動物園はどんな感じなのか。実際に訪問した人の体験談を聞いてみたい

今回は岡山市北区にある動物園「池田動物園」に関して、実際に現地へ訪問した時の体験談をご紹介します。

2022年12月10日、小学3年生の娘と岡山市にある動物園「池田動物園」へ訪問してきました。

実はこの2022年12月10日、上記写真の通り日曜日&快晴という混雑条件が揃っていることはもちろんなのですが...なんとこの日、無料開放日で無料で入園出来たんですよ。

岡山に引っ越してきて1年と少し経過しようとしていますが、池田動物園へ行ったことがなかったので、せっかくの機会ということで現地訪問してきました。

動物園の中はどんな感じなのか、餌やりやふれあいコーナーはあるのか、お弁当持ち込みは可能か、現地滞在時間(所要時間)はどのくらい必要か。

色々気になる方もいらっしゃると思うので、現地でどんな感じだったのか写真付きで詳しくご紹介したいと思います。

これから小さい子供と一緒に池田動物園へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

目次

岡山にある動物園「池田動物園」体験ブログ。園内の様子・現地所要時間・餌やり体験・ふれあいコーナーなど

池田動物園無料開放日に訪問。駐車場・駐輪場の用意あり

先ほども記載しましたが、2022年12月の晴れた日曜日に、小学3年生の娘と池田動物園に訪問してきました。

池田動物園ですが、岡山駅から程よく近い場所にありますが...ちょっと歩きだと遠いですかね。

バスが出ているようですが、今回は妻に車で近くまで送ってもらいました。

近場の広場でmogと娘の二人を降ろしてもらい、てくてくと歩いて池田動物園を目指します。

動物園の目の前には有料の駐車場スペースが設けられていました。

動物園の入り口を見て左手には駐輪場コーナーがありましたよ。

今回は無料開放日ということで、上記以外に小学校の運動場などを使った臨時駐車場も設けられていました。

無料開放日・料金支払いはなし。出入り口の待ち時間はなし

今回はお昼過ぎの13時前に現地到着しました。

快晴で天気もよく絶好の動物園日和で、さらに無料で入れるということもあり、入場制限とか入場自体に時間がかかるのか気になっていたのですが...

上記は池田動物園の入り口となりますが、とくに入場制限もしておらず、無料開放日ですのでアルコール消毒と検温をした後、そのまま待つことなくスルーで通過出来ました。

園内もそれほど混雑していないような感じです。

下記別記事にて池田動物園内の混雑状況をご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

園内にはたくさんの動物がいる。好きな方向から動物園をまわる

池田動物園の全体MAPは下記のような感じ。

右まわり・左まわりなど決まっておらず、好きなところへ行って見て回れます。

上記が動物一覧ですね。数多くの動物たちに会うことが出来ます。

今回mog家は右回りで動物園をまわってみようということに。

上記の通り、動物たちを一つずつみてまわっていきます。

TIPS:想像以上に坂道・階段が多い。ベビーカーでも通行は可能

園内入ってものの10分もたたないうちに、下記の通り階段 or 坂道に遭遇。

下記別記事にてご紹介しておりますが、池田動物園は結構坂が多く、小さいお子さんだと注意が必要かもです。

幼稚園児・小学生であれば問題ないかな...一応階段を使わなくてもまわれるので、ベビーカーでも大丈夫です。

ツキノワグマ・ライオン・アライグマなど、子供たちが喜ぶ動物たちが多い

猛獣と呼ばれる動物たちも多く...

例えば上記「ツキノワグマ」ですね。はじめてみる熊に興味津々の娘。

ライオンも展示されていて大迫力♪

隣にライオンの1食分の餌の量というバケツがあったので、持ち上げてみます。5kgはスゴイ!

ちょこちょこと動き回る小さい・可愛らしいお猿さんも多数いて、娘も楽しんでくれています。

可愛らしいアライグマを見て、ほんわかした気分になります♪

所々に休憩ポイントあり。トイレも複数、入り口近くのトイレが綺麗

さて、坂を登って上の方に来たので、ここらで少し休憩。

園内には所々に椅子が設置されていて、上記のような休憩ポイントがいくつか用意されています。

今回は昼過ぎの訪問だったので、お菓子とジュースを持ってきて上記エリアで休憩しました。

トイレも数箇所設置されていたのですが、坂の上の方のトイレはちょっと古く...

上記は入り口入って左側にあるトイレなのですが、こちらが綺麗なのでお勧めかな。

餌やり体験コーナーあり。ふれあいコーナーもあるが、今回訪問時は中止

子供達と動物園に来てやりたい事と言えば、どうぶつとの触れ合いだったり餌やり体験ですよね。

時期によっては体験型イベントも開催されているのですが、常時実施されているのは下記エサやりですね。

上記MAPの動物たちに対して、下記自動販売機で発売している動物用せんべいをあげることが可能です。

餌やりを行った後、下記の通り手を洗うエリアもありますので、しっかり手を洗っておきましょう。

詳しくは下記別記事にて記載しておりますので、気になる方はあわせて見ていただければと思います。

ちなみに今回訪問時となりますが、入り口近くにある「ふれあい広場」は県内鳥インフルエンザ発生のため、中止となっていました。

こちらが利用できるタイミングであれば、動物たちと触れ合うことも可能となります。

ミーアキャットが可愛い。しまうま・ダチョウなど迫力あり

さて、どんどん動物たちを見ていきます。

ミーアキャットの専用コーナーが設けられていて、とても可愛らしい姿を見せてくれました。

あとはシマウマにダチョウ。娘はシマウマを見たことがなかったらしく、縞々模様に感動していました。

一通り坂の上の動物を見たので、坂を下っていきます。

上記の通り少々急ですので、小さいお子さんやベビーカーを利用している方はゆっくり進むようにしましょう。

「ヒト」が入る檻が展示。記念撮影に利用

その坂を下っている途中に下記のような記念撮影コーナーを発見。

最初見た瞬間、何が入っているんだろうと思ったのですが...

あ、これ記念撮影用のやつだと気付き、娘に檻の中に入ってもらって写真をパシャリ♪

各動物の呼び名・謎など、TIPSが色々と紹介されていて勉強にもなる

坂を下っていくと、鳥類コーナーを発見。

インコ・オウム・フクロウなど色々展示されていましたよ。

「インコとオウムの違い」だったり、「フクロウの首はどのくらい回転するのか?」など、勉強になる情報も掲載されていて、娘と一緒に色々学んできましたよ。

園内中央に「岡山民俗館」あり。昔の暮らしを体験

坂を下っている途中、左側に入れるコーナーがあったので立ち寄ってみると...

岡山民俗館という建物を発見。

靴を脱げば中まで入ることが出来...

上記の通り、昔の暮らし・風景を学ぶことが出来るようになっていました。

今回訪問時、一番混雑していた展示コーナーは「チンパンジー」

今回訪問時、一番混雑していた展示コーナーですが...

上記チンパンジーになります。建物もなかなか立派...

人が常時10人〜20人くらい並んでいたでしょうか。

チンバンジーは色々動いて遊んでくれるので、見ていても楽しいんですよね。

最前列ではなかなか見れなかったですが、上記の通りチンパンジーの姿を楽しむことが出来ました。

ウォッチングサイクル乗り場は混雑。1人300円・所要時間4分前後

さて、池田動物園の中を歩いていると、気になるのが「空中サイクリング」。

これ、「ウォッチングサイクル」という乗り物になっていて、1人300円で利用可能となっていました。

が、、、今回無料開放日ということもあって、めちゃくちゃ人が並んでいました。

パッと見た感じ、30人〜40人くらい並んでいたような気が...

「ウォッチングサイクル」自体は4分前後で園内をまわれるようになっていて、入り口近くの動物園の様子を上から見学することが可能となっています。

ご家族で利用されている人が多かったのですが、上記の通り人が並んでいたので今回mog家は見送ることに...

ペンギン・キリン・フクロテナガザルなど見て楽しい動物が沢山

坂を降りた後も、色々楽しめる動物たちが沢山。

何かを悟ったように立っているペンギンを見たり...

餌を食べているキリンを見たり...

フクロテナガザルの手で「うんてい」をする姿や吠える姿を楽しんだり...

なぜか紐が結び付けられて触れるようになっていました。それを上下に動かしてみましたが、フクロテナガザルは立ち寄ってくれませんでした...残念。

屋台・食堂(レストラン)もある。園内はお弁当持ち込み可能

一通り池田動物園を一周してきて、入り口に戻ってきました。

入り口付近には上記の通り屋台が数店舗出店していましたよ。

あとは食堂もありました。

園内にはお弁当を持ってきている人もいらっしゃいました。

園内のお弁当が食べれるスペースや、食堂のメニュー・価格一覧に関しては下記別記事にてご紹介しておりますので、よければあわせて見てみて下さい。

お土産コーナーもあるが、少々値段が高い...

最後に食堂の横にあったお土産コーナーです。

動物の形をしたキーホルダーやぬいぐるみ・帽子など、多数のグッズが販売されていました。

がしかし、、、まぁまぁ値段が高い。

例えば上記帽子は2000円です。

ちょっと子供のお小遣いレベルで買える値段ではなかったので、少し見てまわって動物園を後にしました。

池田動物園の中を全て見てまわった際の所要時間は「1時間30分」

ということで、今回一通り全ての動物たちを見学して、少し休憩をとりながら園内をまわった時の所要時間は...

  • 1時間30分

という結果になりました。

途中お弁当やレストランで昼食をとったり、ウォッチングサイクルやふれあい広場などを利用する場合だと2時間〜3時間前後かかるでしょうか。

個人的には思った以上に沢山の動物がいて、長く楽しめたような気がします。

最後に

今回は池田動物園の現地体験談をご紹介しました。

小さいお子さんがいるご家族にはピッタリの動物園。これから池田動物園へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。