iPhoneの電話を保留にする方法。通話中に消音アイコンをタップ&長押し

2019年4月20日

【 本記事のターゲット 】

  1. iPhone を利用している
  2. 通話中に確認したい事が発生、iPhoneの電話を保留にする方法を知りたい

今回はiPhoneの電話に関して、通話中に保留に設定する方法をご紹介します。

日本人のスマートフォンの半分はiPhoneですよね。iPhoneの値段はそこそこしますが、本当に使いやすくて愛用している人も多いかと。

そんなiPhoneですが、電話をしている時に突発的に何か確認する事項が発生したり、今会話している内容を相手に聞こえないように設定したい...要するに、よく職場などで使う保留にしたいという場面ってたまにあるかと。

iPhoneってそういった保留の機能が内容に見えるのですが...実はちゃっかり保留の機能が標準機能で備わっており、iPhone利用者であれば特別な設定なく保留が利用可能です。

という事で、iPhone通話中に保留にする手順・方法をご紹介します。

iPhone通話中に、かかってきた電話を切らずに保留にする方法

電話がかかってきた時、iPhoneのディスプレイに様々なアイコンが表示される

ではまずiPhoneに電話がかかってきた時の状態からスタートしてみましょう。

電話がかかってくると、ディズプレイが下記のような画面表記になりますよね。

ここで「応答」をタップすると通話する事が可能となります。

そこで、通常iPhoneを耳に当てて電話しているので、あんまりディスプレイを見る事がないかもしれませんが、通話中は下記のような画面表記になっています。

通話中この画面を使うというシーンもたまにありますよね。

代表的な例でいうと、宅配便とかで不在票が入っていた時に再配達をお願いする際にキーパットで数字を入力したり、あと電話の声がみんなに聞こえるように「スピーカー」をタップして全員に聞こえるようにしたり...

そういった時に、ディスプレイのアイコンをタップする事があるかと思います。

消音をタップしたまま長押し、保留に変わり相手側にはメロディーが流れる

そして、電話中に突発的に何か用事が入ったり、横にいる人と相手に聞かれたらまずい内容の相談をしたり...という場面がたまにありますよね。

そんな時、通常の電話だと保留にしたりとか、電話の受話器を手で覆って相手に聞こえなくしたりとかする人もいらっしゃるかと。

iPhoneの場合、先ほどのディズプレイの表記で「消音」ボタンをタップすれば、相手側に音が聞こえないようにする事は可能です。

なので、会話を聞かれないようにするには消音ボタンをタップして、会話可能な状態になったら再度ボタンをタップすればその間は相手に会話の内容を聞かれる事はありません。

この方法でも十分なのですが...何だか味気ないですよね...

通常固定電話とかであれば、保留にしている間はメッセージと音楽が流れて何となくちょっとでも待ち時間を短く感じてくれる・和やかにしてくれる仕様のものが多いかと。

実はiPhone...この機能が標準で搭載されているんですよね。けど先ほどの画面、どこを見ても「保留」という項目がないですよね。

どうやったら保留にする事が出来るのか...それは、先ほどの「消音」ボタンをタップして指を離さずに長押しする方法で保留にする事が出来ます。下記のような感じ。

長押しすると上記のような感じで、消音→保留に表記が切り替わります。

その瞬間、相手側には

  • ただいま保留中です。しばらくお待ちください

と自動音声が流れて、メヌエットの音楽が流れ出します。

保留を解除するのは同様に保留となっているアイコンの停止ボタンをタップするだけ、簡単ですよね。

もしiPhoneの保留機能を使いたいとう場面があれば、こちらの方法を使って見て下さいね。

最後に

今回はiPhoneの通話を保留にする方法をご紹介しました。あんまり知られていない標準機能となるので、一度試しに使って見て下さい。

意外と便利かも知れませんし、多分ほとんどの人が知らないので...ちょっとした話題にも活用して見て下さい。