【 本記事のターゲット 】
- 岡山ブルーラインの道の駅「一本松展望園」へ行ってみたい
- 一本松展望園に併設されているミニ鉄道公園はどんな感じか、実際に行ったことがある人の体験談を聞きたい
今回は岡山県にあるブルーラインの道の駅「一本松展望園」に関して、実際に家族で訪問した時の体験談をご紹介します。
2022年10月、小学生の娘を連れて一本松展望園へ訪問してきました。
3連休の最終日&晴れという天候にも恵まれていたので、多くの人で賑わっていましたよ。
mog自身今回初めて訪問したのですが、どのくらいの規模なのか?芝生広場などはあるのか?どんな遊具・乗り物があるのかが全くわからなかったので...
せっかくの機会でしたので、今回訪問したタイミングで各施設を諸々調査してきました。
写真付きで詳しくご紹介しますので、これから一本松展望園へ訪問予定・混雑状況を知りたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
- 1 岡山ブルーラインの道の駅「一本松展望園」「ミニ鉄道公園」体験ブログ。子供が遊ぶエリア多数あり
- 1.1 「一本松展望園」は岡山ブルーラインの道の駅
- 1.2 物産展コーナーや売店コーナーあり
- 1.3 アイスクリームやレストラン・お弁当持ち帰りコーナーあり
- 1.4 ミニ鉄道公園が併設、子供たちを遊ばせるエリアあり
- 1.5 バッテリーカーは2箇所エリアが設けられている。1回100円
- 1.6 SL機関車(新幹線)・サイクルカー・おもしろ自転車は「のりもの券」が必要
- 1.7 SL機関車・新幹線はミニ鉄道公園をぐるっと一周。瀬戸内海の景色良し
- 1.8 サイクルカーはミニ鉄道公園の上部をぐるっと一周。瀬戸内海の景色良し
- 1.9 おもしろ自転車は20分間利用可能。変形自転車は10種類以上もある
- 1.10 複合アスレチックとして楽しめる恐竜の遊具あり
- 1.11 土滑りが出来る遊具もあるが、そもそも地面が滑らない...
- 1.12 木の枝に設置されたブランコあり。自然の遊びを満喫
- 1.13 ジャングルジムや小さい子供が利用出来るお城があるが壊れている...
- 1.14 新幹線やJRなどの様々な線路幅を体験出来るコーナー
- 1.15 瀬戸内海の景色を展望できるエリアあり
- 1.16 TIPS:自動販売機、お菓子、ポップコーン販売機あり
- 1.17 最後に
岡山ブルーラインの道の駅「一本松展望園」「ミニ鉄道公園」体験ブログ。子供が遊ぶエリア多数あり
「一本松展望園」は岡山ブルーラインの道の駅
先ほども記載しましたが2022年10月10日、3連休の最終日に一本松展望園へ訪問してきました。
上記MAPが現地にあったので撮影してきたのですが、岡山ブルーラインは2号線から分岐して、岡山県岡山市東区君津から岡山県備前市蕃山を結ぶ自動車専用道路になります。
その道中に上記のような道の駅が設けられており、今回はその中でも「一本松展望園」のご紹介となります。
土日祝日・連休中の駐車場混雑状況などは下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。
物産展コーナーや売店コーナーあり
道の駅「一本松展望園」では下記の通り物産展コーナーが設けられていました。
地元の農家の方々・瀬戸内市で生産された野菜・果物が数多く販売されていました。
あとは建物内に色々とお土産コーナーだったり、いろんな飲食物が販売されていました。
アイスクリームやレストラン・お弁当持ち帰りコーナーあり
道の駅といえば...そう、アイスクリームを食べたいですよね。
上記の通り、400円でソフトクリームなどが販売されていました。今回は我慢しましたが...苦笑。
あと建物内にはレストランも用意されていました。
中に入ってみると食堂のような空間が広がっていて、入り口に下記のような感じで食券をあらかじめ購入する機械が設置されていました。
メニューの内容をみると、600円〜1000円の価格帯で販売されており、
- 各種定食(ホルモンうどん定食、からあげ定食、生姜焼き定食、とんかつ定食など...)
- 丼(カツ丼、親子丼、とり天丼、豚マヨ丼など...)
- うどん・そば(きつね、肉うどん、とり天そばなど...)
- ラーメン(五目ラーメン、チャーシュー麺など...)
上記のような料理が提供されていました。
ちなみに、これからご紹介する道の駅に併設されているミニ鉄道公園でお弁当を持ち込んで食べることが出来るのか?下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はこちらも見てみて下さい。
ミニ鉄道公園が併設、子供たちを遊ばせるエリアあり
ではここからは一本松展望園に併設されている「ミニ鉄道公園」をご紹介します。
道の駅左手に下記のような「ミニ鉄道公園」が設けられています。
色々と子供が遊ぶコーナーがあり、詳しくは公式HP・電話等でお問い合わせいただければと思いますが...
平日はバッテリーカーが利用できて、土日祝日だと「ミニSL(新幹線)」「おもしろ自転車」「サイクルカー」が利用出来るようです。
今回3連休にて訪問しましたので、上記全て営業していました。実際に小学3年生の娘と一緒にいくつか利用してみましたので、どんな感じなのかご紹介していきます。
バッテリーカーは2箇所エリアが設けられている。1回100円
まずはバッテリーカーになります。
大きく二つのエリアに分けられていて、ミニ鉄道公園入ってすぐのところに下記一箇所。
そして、ミニ鉄道公園の奥に行った所に円状に設けられているエリアがありました。
合計すると、大体10台くらいのバッテリーカーが用意されていたでしょうか。値段は全て100円となりますので、利用したいという方は100円硬貨を用意しておきましょう。
その他、据置の乗り物もいくつかありました。こちらも100円となっていました。
SL機関車(新幹線)・サイクルカー・おもしろ自転車は「のりもの券」が必要
土日にて利用出来るSL・サイクルカー・おもしろ自転車ですが、別途「のりもの券」が必要になってきます。
ミニ鉄道公園内に、上記のようなチケット自動販売機が2台設置されていました。
1枚300円となっているのですが、回数券も販売されていて、1300円で6枚購入することが可能です。
mogはJAFの会員なので、今回1200円で6枚回数券を購入してみました。1枚200円という感じですね。
回数券を購入する場合、機械では販売しておりませんので、近くにいるスタッフの方に声をかけて購入するようにしましょう。
ちなみに有効期限は...多分ないんじゃないのかなと。上記のりもの券に有効期限の欄はありますが、特に記載されなかったので...
使いきれなかった分は次回訪問時に利用することが出来そうです。
SL機関車・新幹線はミニ鉄道公園をぐるっと一周。瀬戸内海の景色良し
ではここからは乗り物をご紹介していきます。
まずはSL・ミニ新幹線から。
乗り場は上記のような感じになっていて、ここにスタッフがいますのでチケットを1枚渡して乗る形です。
MAX12人乗れる形になっていて、本来は蒸気機関車などが利用出来るのですが...
今回訪問のタイミングではメンテナンス中となっていて、新幹線のみ利用出来るという形になっていました。
ミニ鉄道公園の外周をぐるっと一周する形になっていて...
上記のような感じて、途中きれいな瀬戸内海を見渡すことが出来るようになっていました。
スピードもそんなに出ないですし、小さいお子さんでも安心して利用することが出来ますね。一周は大体3分くらいとなります。
サイクルカーはミニ鉄道公園の上部をぐるっと一周。瀬戸内海の景色良し
次にサイクルカーとなります。
上記のような感じで空中サイクリングを楽しむことが可能です。
チケットは同じく1枚となっていて、二人同時に乗ることが可能となります。
利用制限がかすれていてちょっと見えないですが...3才以上と記述があるので、3才以上であれば利用可能じゃないでしょうか。
ただ、多分足は届かないですね...小学3年の娘は問題なく届きました。
上記の通り入り口にて並んで...
チケットを2枚(娘とmogの二人分)を渡してサイクルカーへ乗り込みます。
なかなかレトロな感じでしたが、シートベルトを装着してしっかり漕いで楽しむことが出来ましたよ。
上記写真に少し写ってますが、クラクション代わりに右側にラッパが付いているので、パフパフと鳴らしながら空中散歩を楽しみます。
瀬戸内海の景色がものすごく良いです♪
はやく漕ぐともったいないのでゆっくり...
ミニ鉄道公園を上から眺めつつ、一周して終わりとなります。
ゆっくり漕いでも大体3分くらいで一周出来てしまうので、人が混んでなければゆっくり空中散歩を楽しみたい所。
おもしろ自転車は20分間利用可能。変形自転車は10種類以上もある
次に体験したのが「おもしろ自転車」です。
こちらものりもの券1枚で利用することが出来、利用時間はなんと「20分」となります。結構長いですね。
サイクルカーに乗った状態で、上から撮影してみたのが上記写真。
楕円状の長いエリアになっていて、真ん中にコーンが置かれていて反時計回りに進んでいくシステムになっています。
チケットをスタッフの人に渡すと、「XX時XX分まで自由に利用して良いよ」と言われて、特に何も印を付けてもらうことなくコースの中に入れてもらえます。
ちなみに大人など観戦する人は無料でエリアの中に入ることが出来、上記のような椅子なども用意されているので、子供たちの姿を座りながら眺めて過ごすことが可能です。
コース左側に10種類以上もの自転車が置かれているので、そちらから乗りたい自転車を自由に選んでコース内を走ってみましょう。
両足を広げたり閉じたりして進む自転車や...
これはなんだろう?恐竜?動物のような大きい自転車や...
足ではなく、手でペダルを漕ぐ自転車など色々ありました。
ちなみに、20分経過しても特に何も言われません...印やマークとか全くないので...
とはいえ、20分という制限時間の中で楽しむというルールなので、時間が経過したら左側に自転車を戻して退場しましょう。
複合アスレチックとして楽しめる恐竜の遊具あり
ミニ鉄道公園の奥にいくと、複合遊具が設置されています。アスレチックのようなイメージ。
上記のような恐竜の遊具が設置されています。なんと、口から中に入れるんですよ(笑)
左側に見えてますが、恐竜の足が滑り台になっていたり...
尻尾の方から網をつかって中に入れたり...
逆側も滑り台や棒をつたって中に入る形になっていて、いろんな様子が混ざっている遊具です。
尻尾の方から下の筒の中にも入れる仕様となっていました。
あとは中央付近の青い屋根の中に入れるのですが...
上記のような感じで、昼間にもかかわらずプラネタリウムが楽しめるような仕掛けも備わっていましたよ。
小さいお子さんにぴったりの複合遊具となっていました。
土滑りが出来る遊具もあるが、そもそも地面が滑らない...
あと恐竜の足付近に下記のような土滑りが出来る遊具が2機置かれていました。
が...いくらやっても滑らない...これ、昔は滑っていたんだろうか...汗。
木の枝に設置されたブランコあり。自然の遊びを満喫
その奥に少し見えていましたが、自然を利用して作られたブランコも設置されていました。
上記のような感じ。
1台しかなかったですが、自然の遊びを満喫する感じで雰囲気も出て良いですよね。
ジャングルジムや小さい子供が利用出来るお城があるが壊れている...
あとは恐竜遊具の横にジャングルジムもありました。
上記のような感じ。円状のジャングルジムですね。
あとはそのさらに奥に下記のような遊具が設置されていましたが...
小さい子供が利用する城?の建物ですが、ドア部分が外れかかっていました。
新幹線やJRなどの様々な線路幅を体験出来るコーナー
あとはミニ鉄道公園ということで...
様々な線路が展示されていました。mog自身もあまり詳しく知らなかったのですが...
JR在来線と新幹線ではレールの幅が違うみたいですね。
ただ、小学生の娘はあまり興味を示さず...平均台としてレールを利用してしまってました(苦笑)
瀬戸内海の景色を展望できるエリアあり
あと、瀬戸内海の景色が綺麗に展望できるエリアが多数ありました。
上記のような展望コーナーが設けられていて...
瀬戸内海と島々を一望することが出来ますよ。
簡易的なMAPも用意されているので、照らし合わせながら見ることが出来るようになっていました。
TIPS:自動販売機、お菓子、ポップコーン販売機あり
こちらはTIPSですが、ミニ鉄道公園の中に自販機各種が設置されていました。
夏場などは必須となる上記自動販売機、料金は通常価格(ペットボトル150円程度)で販売されていました。
あとは何ともレトロな感じで...
上記お菓子を販売している自動販売機もありました。
隣にはポップコーンを販売している自動販売機もありましたよ。
最後に
今回は岡山ブルーラインの途中にある道の駅「一本松展望園」「ミニ鉄道公園」をご紹介しました。
これから訪問する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。