神庭の滝園内にお弁当は持ち込み可能?昼食可能エリアはある?現地体験ブログ

2019年8月22日

【 本記事のターゲット 】

  1. 岡山県真庭市にある神庭の滝に行ってみたい
  2. 神庭の滝内にお弁当などを持ち込んで食べることは可能か?

今回は岡山県真庭市の野生のお猿に会える名所&日本の滝百選にも選ばれている「神庭の滝」に関して、お弁当などの食料を持ち込むことができるか?食べるスペースはあるのかなど、現地訪問した時の状況を元に解説します。

mog自身、神庭の滝には過去2回?訪問した事があり、今回の訪問で3回目となります。

お盆帰省時に、子供達が行った事がないので折角の機会なので車で訪問してみました♪

日本の滝百選に選ばれている神庭の滝自体も有名なのですが、どちらかというと、野生の猿に会えるというのが有名になっている岡山県真庭市の名所となっています。

ちょうどお昼過ぎに現地に着く予定でスケジュールを組んで訪問したのですが、そういえばここってお弁当などを持ち込みすることは可能なのか?という部分を疑問に思ったので、現地訪問を元に詳しくご紹介してみたいと思います。

これから神庭の滝へ訪問する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さいね。

ちなみに、下記別記事にて駐車場の混雑状況や詳細に関して記載しているので、よければ合わせて見ていただければと思います。

また、下記記事にて神庭の滝で猿に出やすい時期・事前にいるかどうか確認する方法や、現地の鍾乳洞情報なども記事化しているので、こちらも気になる方は合わせて見て下さい。

野生の猿が沢山いる神庭の滝、お弁当の持ち込み&昼食可能エリア現地調査レポ

神庭の滝の名物として、野生の猿が180匹いることで有名

神庭の滝ですが、場所は先ほども記載した通り岡山県真庭市の名所となっています。

そこまで大きい施設ではないのですが、滝以外に下記の通り野生の猿に出会えるということで有名な場所となります。

上記、わかりますでしょうか。川の周辺にお猿さんが沢山いますよね。

ちょっと違う角度から撮影してみたのが下記。

柵などがあるわけでもなく、普通に神庭の滝に続く道周辺に出現します。人馴れしているので、何もしなければ襲って来る事は基本ありません。

上記の通り、小さい子猿などもいて可愛らしいかったですよ♪

ちなみに、野生の猿なので神庭の滝に出てこない時もあります。秋などの時期、山に餌を取りに行っている時は山から降りてこないんだとか...

mog自身、今回で3回目の訪問となりますが、今回上記の通り沢山のお猿さんに会うことが出来たのですが、過去1回お猿さんが出てこなかったということもあります。

それに関しては、先ほど記載した別記事を見ていただければと思います。

野生の猿には触ることは出来ない。餌を与えることもNG

さて、こういった野生のお猿がいるという状態で、お弁当を持ち込んで神庭の滝内でお弁当を食べることはできるのか...

神庭の滝に入る際に、下記の様な注意書きがあちこちに掲載されていました。

人馴れしているとはいえ野生の猿、食料などを与えたり、そもそも食べ物を手に持って歩いていると、上記の通りお猿さんが取りに来たりするそうです。

なので、神庭の滝内では食べ物を持って歩かない様にという注意書きが記載されていました。

神庭の滝有料エリア内は食料持ち込み禁止!昼食可能スペースもない

他の看板や注意書きにも、度々食料の持ち込みに関しては注意書きが記載されていました。

カバンの中など、完全に見えない所であれば大丈夫かもしれませんが、基本は神庭の滝に入る際は食べ物などを持って入らない様にしましょう。

上記MAPの通り、基本神庭の滝に続く道のみとなっており、途中休憩スペースやレジャーシートを広げるスペースなどはありませんので、神庭の滝へお弁当を持ち込むのは諦めた方がよさそうです。

料金所の小屋隣に長机&椅子休憩スペースはある(多少軽食などは可能)

唯一休憩場所があるとすると...

下記神庭の滝に入る際に料金を支払う料金所の手前・隣に、屋根付きの長机・椅子が設置されているスペースがありました。

上記、実はその椅子に座っている状態で小屋を撮影したのですが、家族4人であれば十分なスペースとなっていました。

が、ここでがっつりお昼を食べるのも少々危険な気がします。一応mogが訪問した時は、有料エリア内にしかお猿は出現していませんでしたが...

ちょっとした飲み物や軽食程度であれば、こちらで食べる事が出来るかも。けど、ここで食べるのであれば車に戻って食べた方が良い気もします(苦笑)

駐車スペースに軽食販売コーナーはあるが、連休混雑時は基本満席状態

あと第1駐車場・第2駐車場周辺に軽食販売コーナーがいくつかありましたよ♪

上記駐車場の様子を撮影したものですが、左側に店内で食べれるお店もありましたし、右側に軽食を販売しているコーナーもありました。

ただ、今回訪問時期がお盆という事で、基本左側のお店も右側のお店も満席となっていました。

mog家は折角ここまで来たのだから、ちょっと北上してB級グルメで有名な「ひるぜん焼そば  悠悠」を食べに行きましたよ♪

神庭の滝から蒜山までは車で40分ちょっとかかりますが...旅行気分で家族で訪問してみました。下記別記事にて纏めてご紹介しておりますので、よければ旅の参考に見てみて下さい。

最後に

今回は神庭の滝内でお弁当など持ち込んで食べれるかどうか、現地訪問を元にご紹介しました。

野生の猿がいるので、お弁当含め食料品の持ち込みはNGです。駐車場にある軽食コーナーか、ちょっと車を走らせて湯原温泉や蒜山方面に行った方が良いかと思います。

これから神庭の滝へ訪問する予定という方は、本記事を参考にしていただければ幸いです。