子供でもタワー・オブ・テラーは乗れる?怖がる?小学生(9歳)搭乗体験ブログ

2019年8月1日

【 本記事のターゲット 】

  1. ディズニーシーに家族で行く予定がある
  2. タワー・オブ・テラーに乗りたい。子供でも怖がらずに乗れるか?

今回は東京ディズニーシーにて、子供でも問題なくタワー・オブ・テラーに乗れるか?怖がらないか、実際に9歳の息子と乗車してみた体験を元にご紹介します。

家族でディズニーシーへ行ってきました。

OPENと同時に入って、21時過ぎまでたっぷり家族でディズニーシーを堪能してきました♪

で、今回訪問時に息子が小学校四年生になっていたので、そろそろ絶叫アトラクション系も乗れるんじゃいか...と思い、上記写真のタワー・オブ・テラーに息子と一緒の乗ってきました♪

ちなみに、mog家の息子は

  • フロッグホッパーというカエルの上下に動く乗り物大好き(本来はNGですが、余裕で手放しで乗れる)
  • 観覧車は余裕(高いところはOK)
  • 富士急ハイランドの鉄骨番長が大好き
  • ジェットコースター系もそこそこ乗れる(ランドのビッグサンダーマウンテン程度は余裕)

という感じで、そこそこ遊園地のアトラクションには乗れる方です。

なので、タワー・オブ・テラーも言ってもディズニーですし、大丈夫なんじゃないか...と思ったのですが、実際に子供が乗ったらどうだったのか、実体験を元に詳しくご紹介します。

子供とタワー・オブ・テラーに乗ってみたい・一緒に乗れるかどうか迷っているという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみにディズニーランド&シーにて、他アトラクションに関しても子供が何歳くらいで乗れるのか?怖がらないか?別記事にて色々ご紹介しておりますので、良ければ併せて見てみて下さい。

あと他記事にて、ディズニーシー関連に関する様々な情報を纏めてご紹介しておりますので、気になる項目があれば是非合わせて見てみて下さい。

タワー・オブ・テラーは小学生・幼稚園児でも問題なく乗れるか?泣かないか?実体験ブログ

身長102cm以上で乗車OK、人気アトラクションなのでファストパスをゲット

では実際タワー・オブ・テラーに乗車した時の状況をみていきましょう。

mog自身、過去タワー・オブ・テラーに2回乗車していますが、今回子供と一緒に乗るのは初めて。

タワー・オブ・テラーは先ほど掲載した写真の通り、見た目もちょっと怖目なので、子供達と一緒に行くのはちょっと躊躇してしまうかもしれませんが...

実は乗車条件は結構ゆるく、身長102cm以上であれば乗車OKなんですよね。ランドでいうビッグサンダーマウンテンが乗れる子供であればOKです。

9歳(小学校四年生)の息子はもちろんOKですが、6歳の娘(幼稚園年長)でも余裕で乗車できてしまう...なので、とりあえず乗るかどうかは置いといて、家族四人分全員のファストパスをゲットしにいきました。

知っている方も多いですが、タワー・オブ・テラーはシーの中でも人気アトラクション♪待ち時間が60分以上になる事も多いので、基本はファストパスをゲットして乗車するようにしましょう。

タワー・オブ・テラーのファストパスの場所は下記の通り。

タワー・オブ・テラーを正面にみて、右側に上記のような感じでファストパス発券所があります。

今はスマホアプリで予約もできるので、まずはファストパスをゲットしておきましょう。

今回mog家はQRコードをプリントアウトして訪問したので、上記ファストパス発券所を利用。下記のような感じで、リマインダーが出てきますよ♪

昔はこちらがファストパスの券になっていて、そちらを持参すればよかったのですが...

今はシステムが変わっていて必ずQRコードを持参してファストパスの入り口で利用しないといけないので注意しておきましょう。

実は今回朝一でトイストーリーマニアのファストパスを取りに行ったのですが...発券終了していたため、上記の通りタワー・オブ・テラーのファストパス発券♪

朝一で取得すれば午前中に乗車する事はできますし、タワー・オブ・テラーのイベント(レベル13とか)時期以外であれば、午前中であれば問題なくファストパスをゲットする事は可能ですよ♪

タワー・オブ・テラーはフリーフォールに近い。多少ブレーキがかかる

タワー・オブ・テラーはどんな乗り物か?という部分を簡単にご紹介しておくと、基本はフリーフォールといった形になります。

下記が正面からタワー・オブ・テラーを撮影したものですが...

上記の建物の中に設置されているエレベーターに乗車し、22人乗りの座席に座り、それが上昇していって落下を繰り返すというものです。

下記写真の方がわかりやすいかな...

上記写真の上部に半円上の窓が見えると思うのですが、落ちる瞬間こちらがOPENになって、ディズニーシーを一望しつつ落下するといったアトラクションです。

落ちても何度か上昇しますし、落ちたあとは多少ブレーキがかかっているので、通常のフリーフォールというよりは「フロッグホッパー」という、子供向け遊園地にあるアトラクションの方が近いのかなと個人的には思っていたのですが...

小学4年生の息子と乗車、エレベーター上昇中が怖かった模様

タワー・オブ・テラーの中は撮影禁止になっていたので、ここからはテキストのみで状況を説明していきます。

まず入り口入ると薄暗いエリアを進んで行く形になります。ホーンテッドマンションよりは明るいかな...けどこの時点で暗いところがNGの子供は厳しいかも...

そして、このアトラクションの説明を聞くエリアに移動します。ちょっと面白い仕掛け(ネタバレになるので記載しません)もあり、息子は不思議そうに前をみていましたよ♪

そのあと、エレベーターホールに移動し、どのエレベーターに乗れるのかはその時の運になります。

そして、番号順に席に着席する感じ。22人乗りなので、結構広い感じで長方形に座席が並んでいる箱みたいなところに座って、安全ベルトをしっかりします。

準備が完了すると...アナインスがあり、座った長方形の箱がエレベーターのように上昇します。

この上昇がよっぽど怖かったのか...最近mog自身は娘とはまだ頻繁に手を繋ぐのですが、久々に息子から手を繋いできました(苦笑)。上昇中は周りがまったく見えず真っ暗な状態なので、どのくらいの高さまで上がっているのか分からないんですよね...

なので、後ほど聞いてみたらこの上昇がめちゃくちゃ怖かったらしいです。

そして、目の前の窓がOPEN...おぉ、ディズニーシーが一望できる♪と思った瞬間に「ストーン、きゃー!!」という感じで落下。

周りの景色が見えていないので分からないのですが、個人的には落下自体はそんなに長い時間ではなく、一瞬レバーが外れて下に落下して、そのあとブレーキがかかる感じ。

通常のフリーフォールと比べると、落下自体は全然楽勝です。が、やはり周りが見えないというのが恐怖心を生むんでしょうね。mog自身絶叫系大好きでしたが、多少怖かったですし(苦笑)。

落下後再度上昇して、また窓がOPENして落下...乗車時間は2分くらいでしょうか、終わってしまえば一瞬でしたよ♪

幼稚園児や小学校低学年は号泣。絶叫系がNGの子供はやめといた方が良い

さて、息子はどんな状況だったのか...とりあえず途中手を繋いで欲しいくらい怖かったという事でしたが、一度落下してからは多少慣れたようで、特に手を繋ぐ事なく乗車する事ができました。

が、感想を聞いてみると、「めちゃくちゃ怖かった」「もういいかな」「今日はもうこのアトラクション乗らない」という反応(苦笑)

そう、そもそもファストパスは四枚取得していて、嫁さんと6歳の娘分のファストパスがあったので、乗ろうと思えば二回乗車出来たのですが...

残念ながらもう乗りたくないという事で、今回はこれにて終了という事で。嫁さんはともかく、多分6歳の娘を載せたら一生恨まれていたかも知れないなぁ...と思いつつ(苦笑)

アトラクションが終わったあと、周りの大人たちは笑顔で「怖かったー」とか「思った以上に落ちるじゃん」みたいな事を言っていました。

そして、一緒の組で他家族が乗車していたのですが、多分小学校低学年&幼稚園児かな...かなり小さい子供と一緒に乗車していた方がいたのですが...アトラクション終了後に大号泣、抱っこされた状態でアトラクションを去って行きました。

息子曰く「そりゃ泣くでしょ〜、自分でも怖かったし我慢したもん」と一丁前に言ってました(苦笑)。そのあと嫁さんにも「怖かったーもう乗らない」と何度も言ってました...

うーん、一緒に楽しむためにファストパスを取って乗ったのですが...まだ小学生には早かったのかな...苦笑。

タワー・オブ・テラーは乗車条件が緩いので、小さい子供でも乗れてしまう所がなんとも歯痒い部分なのですが...

とにかく幼稚園児の娘を乗車させなくてよかったと思った次第です(苦笑)

ということで、今回はディズニーシーの人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」にて、幼稚園児や小学生の子供が問題なく乗れるかどうか?という部分をご紹介しました。

個人的な感想となりますが、mog家の小学四年生の息子でギリギリなので、小学校低学年や幼稚園児はやめた方がよいかと。もちろんそれぞれのご家族の判断によりますが...

折角のディズニーシーなので、乗りたい気持ちは十分分かるのですが、無理やり子供を乗せるという事はせずに楽しめるような内容にしましょう。