【 本記事のターゲット 】
- 千葉でキャンプをしたい
- 比較的東京から近い場所が良い
- かずさオートキャンプ場の詳細が気になる
今回は千葉県君津市にあるオートキャンプ場「かずさオートキャンプ場」をご紹介します。
先日2019年7月、家族で千葉にある「かずさオートキャンプ場」へ訪問してきました。
場所は千葉県君津市にあります。
君津と聞いて、最初東京からちょっと遠いんじゃないかな...と思っていたのですが、アクアラインを経由すれば東京江戸川区からものの1時間で現地到着する事が出来ました♪
アクアラインからそのまま高速に乗りつづけて、近くまで高速に乗っていけるので、首都圏からのアクセスはめちゃくちゃ良いです♪
今回かずさオートキャンプ場の電源なしオートテントサイトを利用させていただいたのですが、公式HPを見てもあまり情報がなく...
そもそもテントサイトはどのくらいの広さなのか?花火はどこで出来るのか?名水ってどこで飲めるのか?など気になる情報を実体験を元にまとめてみました。
これからかずさオートキャンプ場を利用する予定 or 利用したいと考えられている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
ちなみに、下記別記事にて炊事場やトイレシャワー・ゴミ捨てなどの詳細を纏めていますので、気になる方はこちらもご覧ください。
また、下記別記事にはかずさオートキャンプ場で利用出来る川遊びに関して、実体験を元に詳細を記載しておりますので、こちらもよければご覧下さい。
目次
かずさオートキャンプ場体験ブログ。サイトの広さ・花火利用可否・名水など現地体験レポート
受付にてチェックイン、サイト数は思った以上に多い
まずは車でこちらのキャンプ場まで向かいましょう。
途中看板があり、その中に入っていくと下記のような車が一台くらいしか通過出来ない細い砂利道に入っていきますが、そのまままっすぐ進みます。
すると、下記受付小屋が見えてきます。
目の前に数台であれば停める事が出来るスペースがあるので、そこに車を置いて受付・チェックインしましょう。
チェックインは13時からとなっており、mog家が到着した時は13時過ぎだったので、結構混雑していました。車は4台ほど駐車していたでしょうか...
受付後、今回利用させていただくオートテントサイトの番号を案内されます。
上記がかずさオートキャンプ場の全体MAPとなりますが、オートキャンプサイトになるので、受付後はそのままサイトまで車で進んでいきます。
特に一方通行などの案内はなかったのですが、mog家自身車がすれ違ったのは1回のみ、そんなに不便はしませんでしたよ♪
下記がキャンプ場利用時の注意事項になります。
売店情報やゴミ、トイレシャワー、川遊びに関しては先ほどご紹介した別記事を見ていただければと思います。
オートキャンプサイトの広さは大体80㎡前後、テント&タープ1張りは余裕
さて、本記事のメインでもありますオートキャンプサイトを細かく見ていきましょう。
とはいえ、サイトによって形や広さが若干違うような気がするので、何箇所か写真取ってきましたので順番に...
まずはサイト50番台周辺です。
上記の様な感じで、地面は芝生と土が混ざっている様な感じ。
隣のサイトも映る感じで撮影したのが下記。
サイト自体は縦長となっており、特にサイト毎にロープが張られていたりなどはされていませんでした。
木に赤い印などがあるので、その辺りを目安としてお互い嫌な気分にならないように譲り合って利用しましょう。
ちなみに、後ろ側のサイトを撮影してみたのが下記。
大体同じ様な感じの作りです。夏場なので、芝というか草がちょっと多い感じですかね...
サイトの広さは場所によって作りなどが異なるため、ちょっと一概には言いにくいのですが、目視では大体80㎡くらいなんじゃないかなと。
利用者の方を見ていても、テントとタープ1張り、そして車1台であれば余裕で利用出来るくらいのスペースでした。大型のタープとかはスペース的にちょっと厳しいかもです。
せっかくなので別サイトも見ていきましょう。下記はサイト1〜8・45〜50番を下から撮影してみた感じです。
こちらは芝や草がほとんどなく、基本は土となっていました。
さらに別のサイト、こちらはサイト63番・69番付近から撮影したもの。
こちらは土と草・芝が混ざっている感じですね。
最後にサイト20番台・30番台の中央エリア。
こちらも同じ様な感じです。土と草・芝が混ざっている感じですね。
という事で、mog家も早速設置してみました。
ちょうど雨が降った後だったからか、土が柔らかくてペグを打ち込むのには苦労しませんでしたよ♪
地面も平らだったので、寝るときに傾いたりなどせず快適に睡眠を取る事が出来ました♪
電源有りサイトはアースなし2口コンセント
ちなみに、電源ありオートテントサイトはどんな感じなのか?50番台の電源ありサイトの状況を少し見てきました。
サイトの奥に下記の様な電源コンセントが設置されていました。
アースなしの2口コンセントになっていましたよ。
TIPS:コテージは屋根付きデッキ&クーラー付き。周辺にタープを張ってBBQ利用可
テントサイトではないですが、コテージも少しだけ様子を見てきました。
大体同じ様な作りになっていたのですが...
上記の様に、屋外テラスが付いていて、テーブル&机も付いていました。
その隣に駐車スペースがあり、そちらに車を停める形になるのですが、そのほか空いているスペースを使ってタープを張ったり、BBQコンロを出してBBQや焚き火をしたりして楽しんでいましたよ♪
コテージ内は布団等はありませんが、エアコンと冷蔵庫が付いていました。夏場などでも涼しい状態&食材や飲み物を冷やしておく事が可能ですよ♪
花火利用可能。自分たちのサイトの中で実施・手持ち花火のみ
かずさオートキャンプ場ですが、打ち上げ花火等は禁止ですが、手持ち花火は可能となっていました。
どこでしたら良いのか...という部分ですが、自分のサイトの中で、近隣サイトに迷惑がかからない範囲であればOKとの事。
今回mog家も子供たちと共に、手持ち花火を楽しんできましたよ♪
夜に花火というイベントがあるだけで、子供達は大はしゃぎですよね♪
名水「久留里名水」を無料で飲む(汲む)事が可能。サイト64&71あたり
さて、最後に「久留里の名水」に関してご紹介。
平成の名水百選に選ばれているという名水なのですが、かずさオートキャンプ場の中で利用出来るとの事。
もう一度全体MAPを確認してみると...
わかりますでしょうか、中央右側に赤い文字で「久留里名水」と記載されている場所ですね。テントサイトのNo.71の下あたりです。
この通路を写真で撮影してみたのが下記。
...ん?どこに水が沸いているんだ??
お、これかな?
雨が降った後だからか、大量に水が湧き出ていました。
ちょうど飲み水として持ってきた2Lのペットボトルが空になっていたので、こちらの名水をペットボトルに入れて、テントサイトに持ち帰って飲み水やら調理水やら色々利用させて頂きました♪
味は...うーん、正直わかりません(苦笑)。けど、千葉県で唯一「平成の名水百選」に選ばれているという事なので、せっかくなので利用してみましょう。
ということで、今回は千葉県君津市にある「かずさオートキャンプ場」に関して、テントサイトの広さや花火・名水の場所や利用手順などをご紹介しました。
アクアラインを使えば首都圏からのアクセス抜群♪かずさオートキャンプ場をこれから利用したいという方は、参考情報として本記事が役に立てば幸いです。