【 本記事のターゲット 】
- 小さい子供と回転寿司に行きたい
- 何歳から生物を食べても大丈夫?
- 回転寿司の子供用設備を知りたい
今回はあきんどスシローにて、幼稚園児など比較的小さい子供と一緒に行った場合に楽しめるかどうか、子供用の設備はちゃんとしているかどうかという部分をご紹介します。
大阪に住んでいた頃から頻繁にスシローへは行っていて、最近子供たちも回転寿司が大好きなので家の近くのスシローに良く行っています。
そもそも生物は何歳から食べれるのか...という事もよく言われますが、一般的には2歳を超えて消化器官がちゃんと発達すれば子供でも問題なく生物を食べる事が出来ます。
もちろん個人差もあるので、徐々に食べさせるというのが良いかと思いますが...
mog家では3歳から刺身や回転寿司を食べさせています。今下の子が5歳になりましたが、食べたいものを聞くと「お寿司♪」というくらい生物が好きになってしまいました。
ということで、回転寿司には3歳くらいからなんども家族で行っているので、小さい子供でも問題なく回転寿司を楽しめるかどうかという目線で諸々ご紹介します。
目次
- 1 回転寿司(あきんどスシロー)子供向け設備をご紹介
- 1.1 前提条件として長時間子供が待つ事は不可能、待ち時間を最小限に
- 1.2 手洗い場やトイレは完備されている、トイレは安心の洋式
- 1.3 テーブル席はMAX6名まで。子供用椅子あり&お誕生日席に子供椅子を置く事も可能
- 1.4 注文のタッチパネルは着脱式、テーブル上で注文可能
- 1.5 幼稚園児であれば回転レールの皿も取れる。進行方向と逆に座るようにしよう
- 1.6 お茶が苦手な子供、給水機があるので水を利用しよう
- 1.7 子供に安心。全ての商品・お寿司でわさび抜き
- 1.8 フォーク・スプーン・子供用の取り皿完備。箸が使えなくてもOK
- 1.9 お寿司が苦手な子供、うどんやラーメン・ポテトといった選択肢も
- 1.10 幼稚園児(3歳)以上であれば全く問題なし、家族で回転寿司を楽しむ事が可能
回転寿司(あきんどスシロー)子供向け設備をご紹介
前提条件として長時間子供が待つ事は不可能、待ち時間を最小限に
今回は家の近くにあるスシローをメインに、小さい子供と回転寿司を楽しむための設備やポイントご紹介していきます。
まず回転寿司に訪問した時の待ち時間をできるだけ少なくするという事が最初のポイント。
場所にもよりますが回転寿司ってお昼や夕方は1時間以上の待ち時間が出来ていてもおかしくないくらい混雑します。
上記の通り、スシローでは最初にタッチパネルの受付があり、そちらに人数を入れて番号札を発券し、あとは呼ばれるまでその場で待機する形になりますが...
小さい子供だと、この狭いスペースに待てて15分が限界かと...
なので、店舗へ直接行く場合は16時過ぎに訪問するなど少し時間をずらして行くか、スシローのスマホアプリなどから事前予約をした上で訪問するようにしましょう。
mog家も過去なんども60分overを経験しましたが、途中から子供が駄駄を捏ねだしてなかなか大変でしたので...
手洗い場やトイレは完備されている、トイレは安心の洋式
スシローの場合ですが、手洗い場は完備されているのでお寿司を食べる前に手を綺麗に石鹸で洗っておきましょう。
またトイレも洋式になっているので、子供が急に用を足したいとなった場合でも安心です。
テーブル席はMAX6名まで。子供用椅子あり&お誕生日席に子供椅子を置く事も可能
次にテーブルの仕様ですが、カウンター席とテーブル席がありますが、子供と一緒にくる場合は基本テーブル席を取る事になるかと思います。
上記がスシローのテーブル席になりますが、MAXで6人が座れるような作りになっています。が、4人でちょうど良いくらいの大きさですかね。
見ての通り椅子とテーブルが少々離れていて、大人であればちょうどいいのですが、小さい子供だと高さが足りない&スカスカですぐにテーブルの下に滑り落ちてしまうといった状況になります。
が、下記の通り椅子の上に置く子供用椅子やハイチェアが完備されているので、先ほどのテーブル席の誕生日席にこちらを設置して利用する事も可能ですよ♪
注文のタッチパネルは着脱式、テーブル上で注文可能
基本回転寿司はレーン上に流れている寿司をとるか、タッチパネルで自分の好きなネタを選択して注文するかどちらかになります。
タッチパネルは上記写真の通り、ちょっと子供では届きにくい場所に設置されているのですが、スシローの場合は着脱式になっているので、下記写真の通りテーブル上に置いて子供と一緒に好きなネタを選んで注文する事が可能です。
そして以前のスシローではテーブル毎に色が別れていて、注文したネタはその色のお皿の上にのってレーンを流れてくるのですが...
最近は全て注文皿という1色に統一され、席の近くまでレーン上で流れてくると下記写真の通りタッチパネル上に注文したネタが到着するというアナウンスが音と共に知らせてくれます。
多分間違える事はあんまりないかな...今回実は1回だけ注文した商品が流れてこない...という事があったのですが、その場合はもう一度同じネタを注文しました。
会計はお皿の数で決まりますので、流れてこなければ注文を繰り返しても重複して料金を取られる事はありません。
幼稚園児であれば回転レールの皿も取れる。進行方向と逆に座るようにしよう
そして子供たちが絶対にやりたがるのがレール上に流れてくるお寿司のお皿を自分で取りたいという事。
幼稚園児の場合、座ったままだと高さが足らないので、靴を脱いで膝を椅子についた状態であれば下記の通りちゃんとレーンに手が届きます。
が、結構重要なのが座る位置ですね。
レーンの進行方向と逆の位置(目の前から寿司が流れてくるのがわかる位置)に座った場合、自分たちの席の間のレーン上を通過する時にある程度余裕がある&どうやって流れてくるかがあらかじめわかるので、ちょっと危なっかしいですが幼稚園児でも問題なくお皿を取る事が可能です。
レーンの進行方向に座っている場合、後ろを向きながらお皿をとる形になるので、ちょっと取りづらそうです。
今回は9歳の息子がその位置に座ってもらいました。9歳であればこの位置でも問題ないのですが...5歳児・幼稚園児はやはり進行方向と逆に座った上でお皿を取らせるようにしましょう。
あとここで言う事でもないですが...子供にはあらかじめ回転寿司のマナーを事前に教えといておきましょう。
- 自分が欲しいお寿司のお皿しか触らない
- 触ったら元には戻さない
- 食べる時以外はレーンに手を触れない
- 他の人が食べるものだから、レーンに服とか髪とか触れないようにする(お皿を取る時以外はレーンから少し離れておく)
などなど...
子供と一緒に行くとそれなりの神経は使うものですが、幼稚園年中さんにもなってくると、このあたりはちゃんと心得てしっかり聞いて対応くれますよ♪
お茶が苦手な子供、給水機があるので水を利用しよう
スシローはじめ、お寿司屋さんの飲み物って基本渋めの熱いお茶ですよね。
けど子供たちってこういったお茶は基本苦手・飲まないですよね。
そこでスシローなど他回転寿司でも同じですが、下記の通り給水機が完備されています。
mog家も毎回子供たちにはこちらで水を入れて、大人のみ熱いお茶を頂くようにしていますよ。
子供に安心。全ての商品・お寿司でわさび抜き
あと心配なのがお寿司の中にわさびが入っていないかどうか...サビ抜きにしたいけどどうすれば良いかという点。
そこは心配無用、スシローはじめ、くら寿司やかっぱ寿司など大手の回転寿司は基本全皿サビ抜きで提供されています。
どのお寿司をとってもわさびは基本入っていませんので、子供でも安心して食べる事が出来ますよ。
大人の方でわさびを使いたいという方は、上記の通りレーン上にわさびBOXが流れてきますので、こちらから使う分だけのわさびを取るようにしましょう。
フォーク・スプーン・子供用の取り皿完備。箸が使えなくてもOK
あと回転寿司場合、基本お箸でお寿司を頂く形になります。
が、幼稚園児の場合まだお箸がうまく使えないケースって多いですよね。
そんな時でも大丈夫。スシローや他店舗でも同じかと思いますが、フォークやスプーン、そして子供用の取り皿などが完備されています。
上記写真の通り、5歳の娘もフォークでいつもお寿司をいただいていますよ♪
お寿司が苦手な子供、うどんやラーメン・ポテトといった選択肢も
mog家の子供たちはお寿司大好きで、「いくら」「マグロ」「エビ」あたりを好んで食べるのですが...
中には生物が苦手という子供もいらっしゃるかと。
そんな方向けに、スシローなどでは生物以外に焼いているお肉のお寿司やツナ・コーン、そして極めつけはうどんやラーメンといった麺類やポテトなどなど...生物・刺身関連が食べれない子供でも十分楽しむ事が出来ますよ。
何を隠そう...mog自身生物がつい最近まで食べれない人だったので...それでも回転寿司は10年以上前から好んで行っているんですけどね。
注文するときは生物以外+うどんなどで十分楽しめました(今はある程度食べれるようになったので、サーモンやエビなど美味しくいただいています♪)
という事で、今回も懲りずにラーメンを注文♪
実は回転寿司のラーメンって各社競い合っている背景もあるのか、クオリティがめちゃくちゃ高いんですよね。
今回は「こく旨まぐろ醤油ラーメン」を注文したのですが、スープの味などはかなり本格的♪嫁さんも少し食べたのですが「美味しい♪」と評判でしたよ♪
子供たちもラーメン食べるかな...と思ったのですが、mog家の子供たちはラーメンよりもポテトを選択しました。
上記写真のような感じ、100円なのでそんなに多くはないですが、9歳の息子と5歳の娘で半分こして楽しく美味しそうに食べていました。
幼稚園児(3歳)以上であれば全く問題なし、家族で回転寿司を楽しむ事が可能
という事で、mog個人的な意見ですが...
幼稚園児以上であれば問題なく家族で回転寿司を楽しむことが可能かと思いますよ。
2歳児でも可能かとは思いますが...まだルールなどを理解出来ないと思うので、レーン側に座らせるのはかなり厳しいかと。いや、本当に周りの人って結構見ているものなので...
mog家は一応子供たちに毎回回転寿司に来る度にしつこいくらいにルールを教え込んでいるので大丈夫なのですが...他家族で子供の行儀に対して色々言われた方もいらっしゃるようですので。
まぁこの部分は当然といえば当然なので...小さい子供と一緒に来るときはそういった部分をしっかり対応した上で回転寿司を楽しむようにしましょう。
ということで、今回は小さい子供と回転寿司で楽しめるかどうか、子供用設備はちゃんとあるかどうかといった部分関して、子供たちと実際にあきんどスシローへ訪問した時の状況を元に詳しくご紹介しました。
子供用設備は基本揃っているので心配は無用。待ち時間の事前対策と、回転寿司のルールを子供がしっかり理解していれば家族で楽しんで食事ができる場所ですよ♪
小さい子供と回転寿司はちょっと自身がない...という方は、幼稚園年少(3歳〜4歳)を目安に一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。