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格安低速SIMでLINE通話は可能?最大200kbpsの速度制限で実験レポ

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【 本記事のターゲット 】

  1. スマホの値段を極力抑えたい
  2. 外出先で利用しているのは基本LINEだけ
  3. 格安低速SIMでLINE通話やチャット・メッセージのやりとりが出来るか?

今回は200kbps以下と速度制限がかかっている格安SIMを使って、LINEの電話やチャットやりとり・その他ブラウザやYouTube閲覧ができるかどうかという部分に関して、実機を使って検証してみました。

最近SIMフリースマホもネットなどで普通に入手出来るようになり、MVNO SIMというのも一般的になって来たのかなと。

mog家はかなり早いタイミングでMVNO SIMを入手し、すでに家のスマホの維持費は月2000円以下に抑えるような形で運用しています。

がしかし、今回息子にスマホを持たせるという話から、外出先でLINEの通話・メッセージのやりとりが出来るようなスマホが欲しいと嫁さんから言われ...

データ通信専用SIMとして、一番安いタイプの速度制限がかかっているSIMを手配し、LINEはじめブラウジングやYouTubeでどこまで見ることが出来るか?といった部分を検証してみました。

速度制限(200kbps以下)がかかっている状態でどこまで利用出来るのか、興味がある方は本記事を参考にしていただければと思います。

低速通信SIM(200kbps以下)でLINE通話は可能?楽天モバイル検証レポ

今回用意したのは楽天SIMベーシックプラン(200kbps以下速度制限SIM)

今回mog家が用意したのは楽天モバイルで提供されている格安データ通信専用SIMになります。

上記ベーシックプラン&データSIMということで、月525円と格安で利用することが可能です。他MVNOでも同じようなSIMは提供されているかと。

上記の通り、一番安いSIMの場合は速度制限がかかっている事が多いです。今回楽天のベーシックプランの場合は最大で200kbpsしか速度は出ないという仕様になっています。

楽天モバイルのHPからポチッと申し込み...

上記の通り、早速SIMを手配してみました。

すると数日後下記の通りSIMが自宅に届き...

中央のRakuten Mobileの冊子内に下記データSIMが同梱されていました。

最近のスマホであれば、APN設定などがあらかじめ入っていることも多いです。

今回mog家のスマホもそのタイプだったので、こちらのSIMをスマホに挿入しAPN設定から楽天のAPNをタップするだけで、すぐに使い始めることが出来るようになりましたよ♪

200kbps以下でLINE通話検証、外出先でも問題なく通話可能

さて、では実際に最大200kbpsしか速度が出ないスマホで検証していきましょう。まずはLINE通話からです。

家の中での検証なので、WiFiはOFFにして4G・LTE回線での検証を実施してみます。

4Gと表示されていますが...これ、200kbpsしか速度出ませんからね(苦笑)。

さて、実際に嫁さんのスマホにLINEで電話をかけてみます。お互い別々の部屋に入り、いざ通話検証♪

おぉ、結構クリーンに音声が聞こえます♪遅延も基本ほぼ無いですね。というか、めちゃくちゃ快適に利用出来ますよ。

世の中の電話、全てこれでも良いんじゃ無いかというくらい...

実際にこのあと息子にスマホを持たせて、サッカーの習い事をしているので、その場所から家に電話したりと色々つかってみましたが、通話出来ないという事は一度もなく快適に利用出来ています。

200kbps以下でLINEチャット検証、外出先でも問題なくやりとり可能

次にLINEのチャットを検証してみます。

メッセージ・テキストベースのやりとりに関しては全く問題なく利用出来ますね。

次に画像などを添付してやりとりしてみましたが、サムネイルは一瞬で表示されるので、相手が画像を送ったという事はすぐにわかります。

が、タップして写真を拡大表示しようとダウンロードする際に若干時間がかかります。

これは画像、もしくは動画のサイズによって、時間が異なって来ますが...今試した感じだと1MB程度の写真であれば5秒まっていれば表示可能ですね。

200kbps以下でLINEビデオ通話、利用出来るのは音声のみ・動画は止まる

次にLINEのビデオ通話を試して見ました。

最初繋がった瞬間はお互いの顔がカクカク動いていたのですが...そのあと動画はフリーズ、全く動かなくなりました。動画は動いて無いですが、音声はそのまま快適に利用出来ましたよ。

という事で、ビデオ通話は速度制限SIMでは利用するのは厳しいです。

200kbps以下でブラウザ利用、Yahooトップページを開くのに20秒以上

次にブラウザを試して見ました。

一般的にみなさんがよく利用するであろうYahooのページを検証として利用しました。結果...

上記の通り、トップページを表示するまでに10秒...いや20秒はかかってますね。一度読み込んでしまえば、テキストベースのWebページならなんとか見れるレベルですが...

mog自身はこの待ち時間に到底耐えられそうにありませんので、基本利用出来ない前提で考えていた方が良いかと。

200kbps以下でYouTube利用、再生まで待てば利用は出来るが...

次にみんな大好きYouTubeです。今回はヒカキンさんの動画を検証に利用させていただきました。

YouTubeの見たい動画の質によっても色々あるとは思いますが、例えばヒカキンさんの動画などをタップして閲覧してみたのですが、再生までに大体30秒以上かかりましたね。

一度再生し始めると、とりあえず見る事は出来ますが...

スキップして先の方を見たいといった場合に動画のスライドバーなどを操作すると思うのですが、その場合は再度読み込み時間として30秒以上時間がかかります。

こちらもブラウザと同様、根気よく待てば利用出来ますが、快適利用としては程遠い性能・基本利用出来ないと考えていた方が良いです。

特定用途にベスト♪LINE専用スマホやキッズ携帯などに活用してみよう

これらの検証の結果、基本LINEに関しては通話やメッセージのやりとりは問題ないです。

が、動画関連になってくると200kbps以下の速度では流石に歯が立たないですね...

動画も利用したいとなった場合は、普通の速度が出るSIMを選択するか、家の無線LANとかで、外出先ではなく家の中で利用するような形で補うのが良いかと思います。

どちらにしても低速データSIMを使うという場合、外出先で連絡が取れるようにするという特定用途に適しているかと。LINE専用のスマホとか、キッズ携帯に利用するとかでしょうか。

下記別記事にて、こちらの低速SIMを使ったキッズ携帯の自作に関してご紹介しておりますので、興味がある方は合わせて見てみて下さいね。

最後に

今回は低速データSIM(200kbps)を使った場合、LINE通話やメッセージは問題なく利用出来るか、その他どこまで利用出来るのかという部分を実体験を元にご紹介しました。

やはり値段が安いのは魅力的なので、もし格安&低速データSIMの購入を検討しているという方は、本記事を参考にしてみて下さいね。

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