ホテル大洗舞凛館(まりんかん)夕食・朝食メニュー内容、アルコール料金ご紹介

2020年12月20日

【 本記事のターゲット 】

  1. ホテル大洗舞凛館(まりんかん)に宿泊予定
  2. 夕食や朝食のメニュー内容を知りたい
  3. 夕食時に利用出来るアルコール飲料の価格・種類を知っておきたい

今回は茨城県大洗にあるホテル「舞凛館(まりんかん)」に宿泊した時の実体験を元に、夕食・朝食メニューをご紹介します。

2020年12月、家族と国営ひたち海浜公園へ遊びに行く際の宿泊としてホテル大洗「舞凛館」を利用させていただきました。

今回じゃらんにて下記プランで予約しました。遊園地の乗り物券が家族4人分で4000円分ついていたので、嫁さん分のフリーパスは4000円の乗り物券で代替えして活用させていただきましたよ。

  • 【国営ひたち海浜公園・乗り物券付】★わくわく★お得感満載★朝夕2食・完全個室でご堪能★

さて、こちらのプランには夕食朝食の2食が付いていたのですが、どんな料理・メニューになるのか...

  • お食事はオリジナル和食懐石膳を夕食・朝食共完全個室のお食事処で安心してゆっくりお召し上がり頂けます

と記載されているものの、具体的な食事内容が分からなかったので、今回実際に宿泊・夕食朝食を利用した体験を元に、今回の宿泊プランで提供された食事・料理メニュー一覧をご紹介します。

これからホテル大洗「舞凛館」に宿泊予定・食事内容が気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さいね。

また下記別記事にて、舞凛館(まりんかん)の部屋・旅館設備や宿泊体験も記載しておりますので、良ければあわせて見てみて下さい。

舞凛館(まりんかん)の夕食・朝食メニューの種類一覧とアルコール飲料の種類・価格一覧をご紹介

夕食は18時前後、朝食は7時30分〜8時30分の間。別の個室で頂く形式

2020年12月の上旬ん、大人二人・子供(小学生)二人の四人で予約・宿泊しました。

チェックイン時、下記紙を渡された後、食事に関しての説明も受けました。

夕食・朝食に関して、どちらも部屋食ではなく別部屋の個室で利用という、ちょっと変わったシステムになっていました。

上記画像の「鶴」というところが今回宿泊部屋になるのですが、左側の10番と記載されているところが食事の部屋となっていて、時間になったらこちらまで訪問して個室で頂くといったシステムとなっていました。

ちなみに食事の時間ですが、

  • 夕食は18時頃を目安に、準備ができましたら部屋までお電話します。
  • 朝食は7時30分 〜 8時30分の間で利用して下さい

と案内頂きました。

夕方18時前に部屋の内線が鳴り、「お食事の準備が出来ましたので、会場までお越し下さい」と案内を受けます。

エレベーターで1Fまで降りるとスタッフが待機していて、食事会場まで案内していただけます。

上記1Fの廊下を通り...

上記の食事会場の廊下を進みます。

スタッフの誘導通りに食事会場の個室へ。今回は2Fの一角にある個室を案内頂きました。

上記階段を上がって扉を開けると...

上記の通り、テーブル&椅子の上に食事の準備がされている状態でした。

ちなみにプランによっては客室で食べている方もいるようで...帰り際、本館の客室廊下に食べ終わった食器等が並べられていました。

宿泊プランによっては部屋食も可能なのか?と。このあたり気になる方は、旅館に事前電話にて確認してみて下さい。

大人の夕食メニュー種類一覧を紹介。カルビが美味しい&ホタテがデカイ

さて、今回大人二人・子供二人での予約となり、大人と子供の食事メニューが夕食のみ違っていましたので、それぞれ詳しくご紹介します。

まずは大人から。一人分の食事が下記のような感じ。

お肉もありますが、どちらかというと海鮮系がメインの食事となっています。

まずはご飯ですが、釜での炊き込みご飯となっていました。

上記のような感じ。席に座ってスタッフにて火を付けていただけますが、その後しばらく待機していると上記の通りホカホカの炊き込みご飯の出来上がり。

ホタテとキノコの美味しそうなご飯に仕上がっていましたよ。

あとは左上に焼く用の鉄板が用意されていますが、こちらは右側にあるタコとキノコをバター焼きする形となっていました。

焼いてみた感じが上記、おいしかったですよ。

あと目に付いたのが下記。

めちゃくちゃデカイホタテです。貝がそのままどんと一枚、鉄板の上で焼いて貝が開くのを待ちます。今日は特別に大きいんだとか...

嫁さんと息子がホタテのデカさにテンション上がってましたよ。

あとはmogの好物でもある「カルビ」

量は少しでしたが、味はとってもおいしかったです。

あと今回のメインともなっていた「たこしゃぶ」

たこのしゃぶしゃぶって今までの人生の中で食べたことなかったんですよね。なかなか良い経験をさせて頂きました。

中央にしゃぶしゃぶする用のダシが用意されているので、そちらが沸騰したら野菜と絡めてタコをしゃぶしゃぶ、ポン酢で頂きましょう。

そしてお刺身。

こちらもおいしかったです。娘にマグロを取られてしまいましたが(苦笑)

最後にデザート。

上記のような感じ。

最初パッとみた感じ量としては少なめかな...と思っていたのですが、結果的には量は十分...むしろ多いくらい。

炊き込みご飯最後まで食べれなかったので...汗。

子供の夕食メニューも紹介。大きいハンバーグ&カニクリームがGood

次に小学5年生&1年生に出された夕食メニューをご紹介。

全体としては下記の通りとなります。

左上には豚肉と野菜、中央にはエビフライ・白身魚フライ・唐揚げ・カニクリームなどが用意されていました。

右上の蓋がしている鉄板&お皿ですが、中身は下記の通りそこそこ大きいハンバーグとなっていましたよ。

火をつけて焼いて、美味しいハンバーグの出来上がりです。

カニクリームは蟹の殻にはいっているので、子供達も喜んでいましたよ。

子供用のご飯は通常の白ごはんとなっていました。

ボリュームとしては小学5年生の男の子が頑張ってなんとか食べれるレベル、そこそこ量は多かったです。

小学1年生の娘は3分の1は食べきれずに残していました(汗)。もちろん、嫁さんとmogでしっかり食べさせて頂きましたよ。

大人も子供も、料理の味はとってもおいしかったです。

夕食アルコール飲料種類・価格一覧をご紹介

ここで大人向けの情報となりますが、夕食時に注文出来るアルコール飲料の種類・価格をご紹介。

上記の通り、注文メニューが個室の中におかれていて、スタッフに注文すれば後精算(チェックアウト時に精算)で利用することが出来ますよ。

生ビール・瓶ビールなどで650円といった価格帯でした。旅館の価格であればまぁ普通の価格かなと。その他、日本酒や焼酎・サワー系なども提供されていました。

mogは瓶ビールを注文。

銘柄はアサヒのスーパードライ(500ml瓶)でした。

ちなみに、お冷などもスタッフにいえば上記の通り持ってきてもらえます。

夕食TIPS:火が一気に点火されるので少し慌ただしい

さて、mog家としては夕食はかなり満足のいく内容だったのですが、少し気になった点をピックアップ。

まず...最初食事用の個室に案内されるところまではよかったのですが、その後スタッフによって一気に各料理の固形燃料を着火していただけます。

上記の通り、全ての料理が着火...

最初特に違和感はなかったのですが、これが結構慌ただしい...カルビはすぐに焼けるし、たこしゃぶ用のダシも沸騰して火が消える前に食べないといけないし、ホタテやタコを焼く鉄板も同時進行...

せっかく美味しい料理だったのに、出来れば着火を少し遅らせて一つずつ味わいながらゆっくり食べたかったなぁと。カルビとかは一瞬で焼けるので、パクパクっと食べてしまいました。

毎回スタッフが来て着火するのは手間だと思うので、セルフで付けても良いので最初説明だけ頂いて、自分たちのペースで食べたかったなぁと思った次第です。

もしかしたら最初に言えばよかったのかもですが...

夕食TIPS:食べきれないご飯はラップに包んでおにぎりにして持ち帰れる

もう一つ、こちらは嬉しいサービスになりますが、先ほど記載した通り結果的には量が多くて大人の炊き込みご飯が半分以上食べきれずに余ってしまいました。

が、スタッフから最初に

  • 炊き込みご飯などが食べきれない場合は、ラップでおにぎりにして持ち帰り頂けます。

と案内頂いていたので、スタッフにラップを注文。

上記の通り、炊き込みご飯を自分たちでラップに包んで、部屋に持ち帰ることが出来ました。

その日はお腹いっぱいで食べれなかったのですが、翌日国営ひたち海浜公園に立ち寄ってお昼ご飯として食べましたよ。12月で気温も低かったので、いたむ事もなかったです。

朝食メニュー種類一覧レポ。大人も子供も同じ内容、自分で点火

次に朝食メニューをご紹介。朝7時30分過ぎに夕食時と同じ部屋・個室へ訪問しました。

同じような形で、机の上に食事が並べられていましたよ。

朝食は大人も子供も同じメニュー・内容となっていました。

白ごはんに左下は漬物やちょっとした料理、左上はつみれと野菜が入った鍋、右上はそこそこ大きいあじの開き、そして納豆・ネギといった感じになっていました。

夕食時と違って、朝食はセルフで火を付ける形になり、机の上にチャッカマンが用意されていました。

飲み物はお茶(ホット)となります。スタッフに言えば水をもらうことも可能ですよ。

量としては朝なのでちょうど良い感じ。そんなに多くもなく、少なくもないですね。鉄板でしっかり焼いたアジの開きがおいしかったです。

最後に

今回は茨城県大洗にあるホテル「舞凛館(まりんかん)」の夕食・朝食メニューをご紹介しました。

プランや時期によって食事内容は変わると思いますが、これから舞凛館(まりんかん)へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。