宮崎県青島訪問体験ブログ。無料駐車場の有無・鬼の洗濯板・トゥクトゥク

2017年8月4日

【 本記事のターゲット 】

  1. 宮崎県へ旅行にいく予定がある
  2. 青島に行って見たい
  3. 車で行く予定

今回は宮崎県にある観光スポット「青島」をご紹介します。

mog自身なんとここに2回も訪問しています。前回が2008年頃、そして今回2017年での宮崎訪問。今回の訪問で青島へ行く事になったのですが、現地に着くまで前回行った事すら忘れていた状態...苦笑

現地について鬼の洗濯板を見たときにはっきり思い出しました...

青島といえば宮崎県内でも高千穂に次ぐ観光スポットになっており、日本国内だけに止まらず海外からの観光客もたくさんいらっしゃいます。

今回車で訪問してみたので、現地駐車場情報や観光スポット、神社やトゥクトゥクに関して現地レポートとして紹介させていただきます。

宮崎観光を予定されている方は参考にどうぞ。

青島到着までの道のり

宮崎市内からレンタカーで向かったのですが、大体30分くらいで現地に到着します。

青島の中まで車で入る事はできませんので、手前のどこかの駐車場に車を止めて歩いて向かうか後ほど紹介する「トゥクトゥク」に乗って向かう事になります。

また宮崎市内から青島へ向かう際、青島バイパスという快適な道路が続いています。

道路にやしの木がズラリ♪

時期的に道路の両端にはなんとひまわりが咲いていたり...南国ドライブ気分を味わえますよ♪

無料駐車場がある場所をご紹介

さて、青島バイパスを通って青島周辺へ到着♪そこで待っていたのが有料駐車場への案内が多い事...

道路に「500円」と書かれたダンボールの看板を持って勧誘するおばちゃん...苦笑

しかし事前調査で無料駐車場がある事はわかっていたので、勧誘にまけず車を進める事に...

まず最初の無料駐車場ですが、「青島山道南広場駐車場」というのが存在します。下記場所、青島を少し過ぎたところですね。

見たところ、多分50台くらい停めれるんじゃないかな...と思っていたのですが、まぁ案の定満車になっていて道路に駐車場空き待ちの列が出来ていました...

数台待ちが発生していたので、諦めて有料駐車場に止めるしかないのか...と思って車で少し進むと下記どでかい看板を発見。

それも「無料駐車場」とでかでかと書いてあるではありませんか。

ここの駐車場も大体50台〜停めれるスペースがありました。

こちらは満車になっておらず結構空きがあったので、今回はこちらの無料駐車場を利用。有料駐車場に止めるのがいやだという方はこちらの無料駐車場を利用して見てください。

青島現地訪問レポート

車を無事無料駐車場にとめて、海沿いへ歩いて進むと下記海岸に出る事が出来ます。

既になんだか不思議な光景になっています。

これが鬼の洗濯板なのかな...?ちょっと分からずにとりあえず前方に青島らしき島が見えているので歩いて向かいます。

青島へは弥生橋を渡って歩いて行く事が可能

青島には「弥生橋」という橋がかかっており、こちらを渡って青島へ行きます。

この橋、車では通行出来ないので徒歩で渡るしかないのですが、唯一通行出来る移動手段として後ほど記載する「トゥクトゥク」という乗り物があります。

夏場は日差しで結構キツい&以外と距離があるので、もし橋の手前でトゥクトゥクが停まっていれば思い出作りに利用してみるのも良いかもしれませんね♪

鬼の洗濯板はどんな感じ?

弥生橋を渡ると青島へ入るという形になるのですが、青島の海岸がなんとも不思議な光景に...

上記写真のように、全て岩?のようなもので海岸が埋め尽くされていました。

それもなんだか規則正しく一直線に並んでいる&確かに洗濯板のように斜め&若干刃が出ているかのように見える...mog自身はどちらかというと大根おろし器に見えてしまいました(苦笑)

青島入り口に下記看板が設置されていて「鬼の洗濯板」に関しても説明が記載されていました。

内容をご紹介すると、

「青島周辺の岩盤は、新第三紀(2400万年〜200万年前)に海床に規則的に堆積した砂岩と泥岩の互層が傾き海上に露出したのもが、波の浸食を受け、堅さの違いにより凸凹を生じたもの」

との事。この現象が青島周辺をはじめ、日南海岸の戸崎鼻から巾着島に至る海岸にて見れるようで、俗称「鬼の洗濯板」といわれているようです。

う〜ん...ちょっと難しいですね。とにかく長年に渡って自然が作り出した国指定天然記念物という事ですね。

最初見た時はあまりにも規則正しくならんでいたので人工的に作った物何じゃないかと思ったくらいです。

青島神社参拝体験レポート

青島の中央付近に位置する神社

青島の右海岸を奥へ進んで行くと青島神社が見えてきます。

神社の手前にはマンゴーアイス&ドリンクが飲めるお店が一つありましたよ♪

おみくじがいっぱい♪

青島神社の中に入って行くと、なんだかおみくじ売り場の数がものすごく多い気がするんですが...

通常の記念品からセルフおみくじ...その隣をみると水にとける願い符?これは何だろう...と後ろを振り返ると...

なるほど、ここで神に願いを書いて先ほどの御神水器と書かれたつぼ?の中の水に浮かべ、その上に水をかけると願い符が水に溶けて願い事がかなう...かも知れません。

もちろん、願い事を書く水に溶ける紙は有料(100円)ですよ。

それ以外にも鯛みくじみたいなものも...

それ以外にも売店にていろんな物が売られていました。何となく商売の匂いがぷんぷんします(苦笑)

本殿でお参り

先に進んで行くと本殿があり、お賽銭&鈴がありますので、お金を入れてお願い事をしておきましょう。

お願い事が終わったと思ってふと右となりを見てみると...

願い事が書かれた絵馬が左右&上にビッシリ♪これはこれでなんだか凄い光景ですね。特に奥へは行かなかったのですが、何となく写真を取ってしまいました。

トゥクトゥクをなんども見かける。どんな乗り物?

青島神社前まで乗って移動する事が可能

さて、一通り青島神社でお参りもしたので帰りは「トゥクトゥク」で帰ろうかな...

ちなみにトゥクトゥクとは...

タイ・ラオスで見られる旅客用のオート三輪&タクシーの一種であるが、地域によっては乗り合いのタクシーの趣きもある。

との事。mog自身が青島に行った際はこの「トゥクトゥク」を使って青島神社と橋の手前を往復していました。

一応ルートや運行間隔なども掲載されているのですが...結構曖昧かも知れません。

実際現地では青島神社前と弥生橋を渡る前の2ヶ所に1台ずつ待機していました。

そして青島神社の帰りに折角なので乗ろうと思ったのですが...いない(泣)。別グループが利用してしまったようです...

こちらの公式Facebookページにて連絡先が記載されているので、どうしても乗りたいという方は一度問い合わせ&手配などできるかどうか確認しておいた方が良さそうです。

大人3人まで乗れる?料金は無料?

このトゥクトゥクですが、何人乗れるんだろうかと見学していたのですが...トゥクトゥク自体は前が運転席、後ろが乗客の席になっているので、乗れるスペースは後ろ一列しかありません。

一番多く乗せて運転していた時で大人2人と子供2人が乗っている所を見かけました。通常車では子供は大人の2分の1とカウントするので、大人だと3人まで乗れるという事でしょうか。

また気になる料金ですが...こちらもトゥクトゥク乗り場に看板等がないか、トゥクトゥク本体に記載がないか注意深く見ていたのですが...どこにも料金の記載はありません。

調べてみた所、なんと利用料金は基本無料となっているそうです。

チップ箱が後部座席の前方に用意されているらしく、利用者によって入れる金額は異なる&自分で設定出来るようになっているらしいです。

ビーチ&お店取材調査レポート

青島ビーチパーク(青島海水浴場)

青島へ続く端の周辺には「青島海水浴場」など砂浜ビーチが一面に広がっています。

7月下旬だったので、結構海水浴を楽しんでいる方が多かったように思います。

またビーチには「青島ビーチパーク」といったおしゃれな海の家が5店舗営業しています。少しのぞいて見ましたが、天気がよければ南国のパラダイスを体験する事が出来ますよ♪

かき氷&マンゴーパフェ&完熟マンゴーまで♪

また駅から青島へ向かう道路にはいろんなお店がありました。とりあえず暑かったので、青島帰りに下記かき氷&パフェのお店へ♪

ここでも宮崎完熟マンゴーのカットしたものを味わえますよ♪またアイスとコラボしたソフトやパフェも販売していたので夏にぴったり。

ということで、今回は宮崎県の観光名所「青島」に関して様々な情報を記載させていただきました。

青島はまだまだ発展途上のようで、mog自身が行った際は工事中でしたが近くに大型のスパ施設なども今後開設されるようです。

高千穂など自然豊かな宮崎県、果物も美味しいので家族旅行など行かれる方は是非本記事を参考にしてみてください。