日本一のだがし売場体験ブログ。店内はどんな感じ?駄菓子の種類や価格は?

【 本記事のターゲット 】

  1. 岡山県瀬戸内市にある「日本一のだがし売り場」へ行きたい
  2. 店内はどんな感じなのか、実際に訪問して利用した人の体験談を聞きたい

今回は岡山県瀬戸内市にある「日本一のだがし売り場」に訪問した時の体験談を写真付きでご紹介します。

2021年11月23日の勤労感謝の日、1日有給を取れば4連休となる大型連休時に上記「日本一のだがし売り場」へ訪問してきました。

子供たちが小学生になったので、お金を決めて自分たちでお菓子を選ぶという楽しいイベントになるかなと思い、場所はちょっと離れていて車じゃ無いと行きづらい所にはなりますが、家族で訪問してきました。

さて、日本一というからには相当大きな駄菓子屋さんなんだろうなと思っていたのですが...

そもそもここの施設ってどんな感じの建物なのか?駄菓子は本当に豊富にあるのか?店内の様子は?大人で訪問している人はいる?

色々気になる方もいらっしゃると思うので、実際に小学生の子供と一緒に家族で訪問した際の体験談を写真付きで詳しくご紹介します。

日本一のだがし売り場が気になる・訪問したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。

目次

日本一のだがし売り場訪問体験ブログ。小学生の子供と一緒に駄菓子巡り実施。店内の様子・価格・種類などご紹介

祝日に訪問、かなりの混雑。事前にWebで入場時間の予約をしておこう

先ほども記載した通り、2021年11月23日の勤労感謝の日に家族で訪問してきました。

有給を取れば4連休になるということから、かなり混雑していましたよ。

まずは建物の近くまでナビをあわせて車で訪問。のどかな風景の中、下記の通り車が頻繁に出入りする建物を発見。

こちらが日本一のだがし売場の会場となります。

そのまま入り口から入ります。

駐車場は無料ですが、上記の通りかなり混雑していました。駐車場混雑状況に関しては、下記記事にまとめていますので、良ければあわせてご確認ください。

車を停めて、日本一のだがし売場の建物に向かいます。建物自体は倉庫みたいな感じですね。

入り口付近には多数の人が並んでいましたよ。

土日祝日は上記の通り入場券が必要となります。事前にWebで予約しておくか、こちらの建物入り口横にある発券機で入場券を発券して待つかどちらか。

下記別記事にも記載しておりますが、この日は現地で入場券を発券すると約1時間待ちという状況になっていました。

なので、予め当日朝早めにWebから入場時間の事前予約をしておきましょう。

店は倉庫のような建物の中にある。検温・消毒後、かごを持ってスタート

先ほども記載した通り、お店は倉庫の中にあります。

下記が入り口ですね。スタッフが入り口スロープ手前にいますので、事前予約している場合はメール画面を提示して入場しましょう。

中に入ると、まずは検温とアルコール消毒から。

駄菓子を入れるためのかごがありますので、こちらを一人一つ持ちます。

これで準備完了。

では、日本一のだがし売場にて、駄菓子を散策してみましょう。

テニスコート10個分の広さ、大きく分けると4エリアに分かれる

日本一のだがし売場の全体MAPは下記の通り。

下に出入り口とありますが、ここから先ほど入ってきた入り口部分ですね。

大きく分けると、4つのエリアに分かれるのかな...

  • 入り口付近、レジとチョココーナー、ラムネ・アイス
  • 駄菓子コーナー
  • 珍味コーナー
  • おもちゃコーナー

といった感じ。それぞれ見て回るだけでも面白いですよ。

広さはテニスコート10個分ということで、人はそこそこ多かったのですが、非常にゆったり過ごすことが出来ました。

大人気の駄菓子コーナー。目線は全て子供仕様、駄菓子の種類が多すぎる

では順番に見ていきましょう。まず、最初はメインとなる「駄菓子」ですよね。

ということで、早速子供と一緒に駄菓子コーナーへ。

上記のような感じで、四角のエリアが複数あって、その上に様々な駄菓子がカゴの中に入れられて販売されていました。

上記のような感じですね。懐かしい商品が多数あります。

これもよく購入したなぁ...ヤッターめんとか、蓋にお金が書いてあってアタリだったらめちゃくちゃ喜んだなぁ。

これも懐かしい。。。色んな種類のヨーグルが販売されていました。

ちなみに、上記の通りスプーンはレジ奥にセルフで置かれていましたよ。

駄菓子販売コーナーは、全て小さい子供でも探して見えるように低く設置されていました。

上記の通り小学2年生の娘だと、余裕で上から全体を見て手に取ることが可能です。

ちなみに、駄菓子とこの後ご紹介するおもちゃコーナー全ての商品をあわせると、5000種類もの商品が販売されているようです。

ここで見つけれない駄菓子はないんじゃないか?と思うくらい、いろんなお菓子が販売されていました。

価格は全て税込10円〜、昔ながらの価格となっていて非常にお得

ちなみに価格はどんな感じなのか。

まず、全てにおいて税込価格での販売となっていました。そして嬉しいことに、基本的には昔と同様・もしくは今の時代にあわせた価格帯となっていましたよ。

上記のとおり、多数の駄菓子が10円で販売されていました。

昔懐かしヨーグルも20円です。

これも懐かしいですよね。複数種類ありましたが、全て30円で販売されていました。

色々と見て回りましたが、高いと思った商品は基本ありませんでした。むしろ税込価格なので安いのかな。

大人買いも出来る仕様。持ち帰って駄菓子屋さんごっこなどが出来るかも

ちなみに、中央に置かれている駄菓子は1個ずつなのですが、両端にある棚に置かれている駄菓子は「大人買い」が出来る状態で販売されていました。

上記のような感じ、箱や袋に入った状態で大量販売されていましたよ。

例えば下記。

先ほどあった「もち」の駄菓子ですね。1個30円だったものが、20個入って570円で袋ごと販売されていました。

あとは下記とか...

ヤッターめん100個入りの箱(苦笑)。950円なので、1個10円を切ってますね。

うまい棒とかも大量に販売されていました。

中にはこのエリアで大量に大人買いをして、両手いっぱいに駄菓子を持って車に積み込んでいる人もいましたよ。

子供が集まる機会がある時に、こちらを少々買い込んで駄菓子屋さんごっことかすると楽しいかもですね。

駄菓子以外の商品多数。昔ながらのおもちゃ・グッズも多数販売。花火あり

駄菓子コーナーの奥左には珍味コーナーがありました。

お酒に合うような駄菓子・お菓子がいっぱいだったのですが...mog家の子供達はこちらのエリアに興味を示さず(苦笑)

すぐに下記おもちゃコーナーへ行くことに。

これまた面白そうですよね。なんだか夏祭りのような作りになっています。

上記のような感じで、多数の屋台が出ていて、花火大会を散策しているような感じになります。

ここでも駄菓子が置かれている部分はありますが、多数のおもちゃが販売されていました。

上記のような水鉄砲やいろんなおもちゃとか...

中には花火なんかもありましたよ。

あとはスーパーボールとか...

けん玉・かるたとか...

これは懐かしい。簡易パチンコゲームですね。昔これでよく遊んだなぁ。

その他にも、懐かしい昔のレトロ商品・おもちゃが多数販売されていました。

撮影スポットその1:シカダ駄菓子。中は昭和のレトロな感じ

色々駄菓子やおもちゃを散策している中で、店内にいくつか撮影スポットがあったので、あわせてご紹介します。

まずなんといっても、一番目立つのが下記「シカダ駄菓子」。アニメにも登場した駄菓子屋さんですね。

なんともレトロな雰囲気、子供たちに立ってもらって記念撮影をパシャリ。

中は上記の通り昭和の雰囲気がぷんぷんする感じ。

半分は上記の通り駄菓子コーナーになっていました。

撮影スポットその2:だがし神社。お賽銭入れもあるよ

次に「だがし神社」。とりあえずお祈りしておきましたよ。

少し見にくいかもですが、右側に賽銭箱が設置されています。

日本一のだがし売場に来て、感動した分だけ入れてくださいと案内が記載されていましたよ。

撮影スポットその3:日本一のだがし売場キャラクター

あとこちらは珍味コーナーにあったのですが...

日本一のだがし売場のキャラクターの顔部分に入って、記念撮影が出来るコーナーが設けられていました。

という感じで、駄菓子巡りだけじゃなく、記念撮影などをしながら楽しむことも可能です。

TIPS:飴細工の注文・購入が可能。リクエスト商品など注文可

あと気になったのが下記「飴細工」ですね。

今回訪問したタイミングでは、5組ほど列を作っていました。

こちら毎週日曜日(無い日もある?)のみ開催予定となっていて、リクエストによって目の前で飴細工を作ってくれるようです。

動画撮影もOKとのことですので、記念に一ついかが?

TIPS:おもちゃをたくさん装備したおじさんに遭遇する事も

これもタイミングによって出会える・出会えないがあるかもですが、、、

上記の通り、全身レトロおもちゃを装備したおっちゃんに遭遇。

子供たちがワラワラ群がっていきます(苦笑)。そして...

「一億円あげる」と言われて、上記飴を無料で頂きましたよ。

ラムネなどの飲み物も販売。中には激マズラムネなども

駄菓子だけでなく、飲み物も色んな種類販売されていました。主にラムネですね。

上記入り口・レジ近くのエリアとなりますが、奥の棚を見ると下記の通り。

ずらっと色んな種類の瓶入りラムネが多数販売されていました。

上記冷蔵庫に入ったものもあったのですが、現在は飲食を控えてもらうために冷やしていないようです。

あとちょっと気になったのが下記。

なんだこれば、、、激マズラムネランキング。

上記の通り、「キムチ風ラムネ」とか「コーンポタージュ風味ラムネ」とか...

今まで飲んだこともないラムネが販売されているので、気になる方はどうぞ(苦笑)

子供だけではなく大人も楽しめる。親子連れ以外にカップルも多数

日本一のだがし売場ですが、子供が多いのは当然(親子連れが多数)なのですが、大人だけで訪問している人や、カップルで訪問している人も多数いらっしゃいました。

確かにこれだけの数の駄菓子があって、昔を懐かしむような感じであれば、大人だけできても相当楽しめますよ。

今回は小学生の子供二人に対して、大体一人予算600円くらいという感じで金額内におさまるようゲーム感覚で楽しめるようにしたのですが、それぞれ色んな楽しみ方が出来るかと。

ということで、小学2年生の娘に聞いたら、600円ちょうどカゴの中に入れたとのこと。

上記は大人のカゴ...

こちらが娘のカゴですね。

昔の小学校の遠足(300円以内)を思い出して、色々と楽しかったですよ。

精算はセミセルフレジ、現金のみの取り扱いなのでご注意を

ということで、お金を払って精算しましょう。

レジは10台近くあり、スタッフも多数いらっしゃいますので、レジで待つということはありませんでした。

セミセルフレジとなりますので、スタッフにて料金を計算したあと、その奥にある機械で精算します。ちなみに現金しか使えませんのでご注意を。

ということで、大体1時間くらいでしょうか、駄菓子売場を家族で堪能しました。

...あれ?小学校6年生の息子は自分で+100円出すと言ってたので690円でOKなのですが...

小学2年生の娘、640円で金額オーバーですね(苦笑)。家に帰ったら算数の特訓しなきゃ。

TIPS:トイレは屋外にあるので、事前に済ませておこう

ちなみにトイレですが、建物内にはなく、外に下記のようなトイレが設置されていました。

洋式なので子供でも問題なく利用できるかと。

日本一のだがし売場の中に入る前に、トイレは済ませておきましょう。

最後に

今回は岡山県瀬戸内市にある日本一のだがし売場家族体験談をご紹介しました。

駄菓子の種類は天下一品、施設も広いのでゆっくりたっぷり楽しむことが可能ですよ。

日本一のだがし売場が気になる・訪問してみたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。