【 本記事のターゲット 】
- エナジードリンク「レッドブル」をお得にのみたい
- レッドブルの種類・サイズ・カフェイン量などを知りたい
今回はエナジードリンク「レッドブル」の話となります。
mog自身、会社など仕事で疲れがたまった時によく行う事が3つ程あります。それが下記。
- スーパー銭湯にいってサウナ等で血行を良くして疲れをとる
- マッサージでもみほぐす
- エナジードリンク&栄養ドリンクを飲む
そしてこの3つの中で圧倒的に頻度が高いと言えばエナジードリンクを飲む回数。
大体毎日昼にコンビニで購入して午後の仕事に備えるといった生活を繰り返しています。結構値段かかりますけどね...少ない小遣いの中から捻出しています。
よく購入するエナジードリンクとしては下記。
- Red Bull(レッドブル)
- Monster Energy(モンスターエナジー)
どれもそこそこの値段がしますが、ここぞという時に飲むと元気になる...ような気がします。
本日はこの中でも一番人気のRed Bull(レッドブル)に関して、355ml or 473ml という大容量缶サイズなども発売されていますので、そちらも含めて諸々ご紹介します。
目次
Red Bull(レッドブル)の歴史・サイズ種類一覧・1mlあたりの価格(一番お得なサイズ)などを解説
Red Bull(レッドブル)の歴史
元々はオーストリアで開発が進められ、今までに無いエナジードリンクとしてRed Bull(レッドブル)を開発。
実は開発者が日本に来日した際、日本とアジア諸国で栄養ドリンクが大きな市場を作っている事を知り、欧米でも同様に売れるのではないかという事で開発を進めたとの事。
なんとレッドブルは当時圧倒的シェアを誇っていたリポビタンDに大きく影響を受けた商品だと言われています。
日本では2005年、レッドブル・ジャパンが販売および輸入を担当し、2005年12月に初めてバーなどに登場、その後セブンイレブンやファミリーマートなどで2006年4月から発売開始となりました。
その後、2013年5月にキリンビバレッジが販売ライセンス契約を締結し、「レッドブル・エナジードリンク」と「レッドブル・シュガーフリー」の185ml缶が販売されるようになりました。
そして今や185ml缶だけでなく様々なサイズが販売されるようになってきています。
気がつけばコンビニで並んでいるのが当たり前の状況になっていますが、まだここ最近の話なんですよね。ちょっとびっくりです。
レッドブルの全サイズ一覧をご紹介
出典:Red Bull.com
まずは2024年3月時点のRed Bullの全種類・サイズを確認しておきたいと思います。
現在コンビニや自販機、スーパーなど日本国内で売られているのは上記写真の種類となっています。
下記に表としてまとめて見ました。やはり全体的に値段は高めですよね。今社会人だから買えますが、学生とかでは少々厳しいかも...(スマホなどで表が途切れるという方は、画面の向きを横向きにしてみて下さい。)
- 185ml缶は完売・終売となりましたが、情報として記載しております。
- 2022年1月追記:2022年1月18日より473mlが新発売となりましたので、情報追記しています。
- 2021年2月以前の価格改定前の値段と、2023年3月以降の価格改定後の値段を参考情報として掲載します。
名前 | 価格改定前(税別) | 価格改定後(税別) | Sugarfree |
Red Bull Energy Drink 185ml | 190円 | 販売無し | 販売無し |
Red Bull Energy Drink 250ml | 241円 | 198円 | あり |
Red Bull Energy Drink 250ml イエロー or ブルーエディション | 190円 | 198円 | |
Red Bull Energy Drink 330ml | 268円 | 販売無し | 販売無し |
Red Bull Energy Drink 355ml | 292円 | 258円 | なし |
Red Bull Energy Drink 330ml Aluminium Bottle | 296円 | 販売無し | 販売無し |
Red Bull Energy Drink 473ml | 発売なし | 338円 | なし |
330ml・355mlのアルミ缶、473mlなどは追加で発売された
先ほど歴史部分で少し触れましたが、当初185ml缶や250ml缶が発売されていました。が、ここ数年でさらにいろんなサイズが販売開始となりました。
販売開始となった時期と製品は下記の通り。
- 2014年7月29日:Red Bull Energy Drink 330ml Aluminium Bottle
- 2017年3月14日:Red Bull Energy Drink 330ml
- 2017年5月16日:Red Bull Energy Drink 355ml
- 2020年12月1日:Red Bull Energy Drink White Edition 250ml
- 2022年1月18日:Red Bull Energy Drink 473ml
少し前まで、Red Bullを沢山飲みたいという時はよくボトル缶を購入していたのですが、アルミ缶タイプでも大容量版が販売開始となり、mog自身はよく355mlアルミ缶を購入して飲んでいます。
473mlは少し多すぎるかな...けどたまに飲んじゃいますね(苦笑)
レッドブルの一番お得なサイズは?1mlあたりの値段を算出
さて、いろんなサイズが販売されるとどうしても気になってしまうのが...
- 実際どれを買ったら一番得なんだろう?
という事。mog自身も理系出身だからか無駄にml単位の価格を計算したくなってしまいます(汗)。
という事で、下記に1ml当たりの金額を計算してみました。(2023年3月価格改定後の値段をベースに算出しています。)
名前 | 価格(税別) | 1mlあたりの単価 |
Red Bull Energy Drink 250ml | 198円 | 0.79円 |
Red Bull Energy Drink 355ml | 258円 | 0.73円 |
Red Bull Energy Drink 473ml | 338円 | 0.71円 |
大体想定通りの結果となりますが、やはり473mlの一番サイズの大きい「Red Bull Energy Drink 473ml」が一番お買い得という結果になりました。
以前会社の知り合いの方で、「185mlが丁度良い、これ以上多いと飲みきれないし体調が悪くなる気がする」という人もいて、無理に大きいサイズを購入する必要はなさそうです。
自分のサイズにあったレッドブルを購入するようにしましょう。
レッドブル355ml購入レポ。355mlは多すぎる?473mlは無謀?
実際の大きさを測定
473mlは多すぎるので355ml缶をよく購入しているのですが、実際にどんな感じなのか知りたいという人向けに大きさを計ってみる事に。473mlもサイズは違うだけで形は同じです。
下記、ペプシストロング5.0GV 420mlペットと並べて写真を撮ってみました。
本来は500mlのペットボトルと写真を撮りたかったのですが丁度手元になく...420mlのペットボトルだと大体高さも太さも同じという感じでしょうか。
355mlなので当然と言えば当然ですが...こう見ると普段レッドブルのイメージって185mlが強いので、実物がより大きく見えますよね。
次に手元に比べる物が無いかな...と探していたら、丁度iPad miniが(笑)。参考になるか分かりませんが、とりあえず並べて写真撮ってみました。
流石にiPad miniの方が大きいですが...iPad miniの大きさに迫るレッドブルってやはり大きく見えませんが?(笑)
レッドブルの成分(100ml当たり)をご紹介
折角なので裏面に記載されている成分を下記に書き出してみました。
エネルギー:46kcal、タンパク質:0g、脂質:0g、炭水化物:10.8g、ナトリウム:80mg、ナイアシン:3mg、パントテン酸:2mg、ビタミンB6:2mg、ビタミンB2:0.09mg、ビタミンB12:2μg、アルギニン:120mg、カフェイン:32mg
TIPS:海外ではさらに大容量のレッドブル・エナジードリンクが販売
余談となりますが、先日ハワイ(アメリカ)へ訪問した際に、現地で販売されているモンスターエナジーやレッドブルを見て来たのですが...
日本では販売されていない内容量の缶が販売されていたんですよね。
レッドブルであれば473ml缶(こちらは日本でも発売開始となりました)、モンスターエナジーに関しては何と710mlという大容量のビッグボトル缶が...苦笑
こちらに関しては、下記別記事にてまとめて記載しておりますので、興味がある方は下記記事も合わせて見てみて下さい。
ちなみに、473ml缶のレッドブルの場合、カフェイン量が151mgとなっていますので、後ほど記載する通りカフェインが苦手な方や小さいお子さんは飲まない方が良いかもです。
mog自身はカフェインに慣れているので、1日1本であれば全然飲めるし473mlで丁度良い時もあります。体調が悪くなったということも基本ないので、まずはレッドブル 250ml or 355mlを飲んで試してから...の方がよいですね。
1日に取得しても良いカフェインの摂取量目安をご紹介
各製品のカフェイン量をご紹介
せっかくなので、最近よく耳にするカフェインにフォーカスして、他の製品と比べたりそもそも成人が摂取可能な量などを下記に纏めてみました。
まずはカフェインを含んでいるそれぞれの製品毎を表に纏めたのが下記となります。
出典:朝日新聞デジタル
これを見ると、レッドブルって少ないんじゃないか?と思いがちですが、そもそも185mlで計算していますよね。
先ほど記載した100ml:32mgで355ml缶という事を考えると実際は約112mgになります。
モンスターよりは下ですが、メガシャキとかコーヒーと大体同じくらいですかね。
一日のカフェイン摂取量ボーダーラインを年齢別に紹介
下記に年齢毎&妊婦さん含めた形で、1日のカフェイン摂取量ボーダーラインを一覧にしてみました。
こちらはカナダ保健省が提示している1日カフェイン摂取量の上限になります。
成人 | 妊婦 | 10〜12歳 | 7〜9歳 | 4〜6歳 | |
カフェイン量 | 400mg | 300mg | 85mg | 62.5mg | 45mg |
これを見ると、子供にとってはやはりかなり危険だという事が分かるかと。
レッドブルの裏面にも「お子様や妊婦の方、カフェインに敏感な方等は飲用をお控え下さい」といった記載があるくらいなので、妊婦やお子さんは飲まないように気をつけましょう。
では成人の人は1日400mgまで飲んでいいのか...355mlのレッドブルで計算すると1日約3本ちょっと飲める計算になります。
先日朝番組のとくダネで放送していた時は、カフェインの摂取ボーダーラインは1000mg(1g)と放送していました。国や研究施設によって色々違う見たいですね。
とくダネで放送していた内容では、特に1〜2時間の間でこの量に近い量を摂取してしまうと急性カフェイン中毒になる可能性があるそうです。大体目安としては下記。
- 1杯200mgのコーヒー:8杯以上
- レッドブル355ml缶:9本以上
流石にレッドブル355ml缶を2時間で9本は飲みたくても飲めないと思いますが...目安として覚えておきましょう。
カナダ保健省の基準ですと1日飲めてもレッドブル355ml缶は3本という事で、他の飲食物の事を考えるとやはり1日1本が目安じゃないかなと思います。
TIPS:まとめ買いでレッドブルやエナジードリンクを安く購入可能
こちら余談ですが、mog自身毎日コンビニで1日1本モンスターエナジー or レッドブルを購入していますが...モンスターエナジー(355ml)は1本200円ちょっと、レッドブル(250ml)は1本190円とそこそこの値段がします。
これを毎日購入していると、毎月6000円程度の金額を投入している形に...結構お金かかってますよね(汗)
そこで、会社などでは中々難しいですが、家で飲みたいという方はまとめ買いが結構お得です。
エナジードリンク系ってスーパーなどでもあまり安売りしていないのですが、アマゾンや楽天などでみるとモンスターエナジー(355ml)が1本170円、レッドブル(250ml)1本が10%〜20%引きと結構な割引率となっています。
少しでも安くエナジードリンクを購入したいという方は、下記リンクより一度価格を見比べてみて下さい。
ついつい手を出してしまうエナジードリンク。特にサラリーマンの方などには多いんじゃないでしょうか。
適度に飲用する分に関しては良いかと思いますが、やはり飲み過ぎは良くないかと。
一日2本飲むときもあるかと思いますが、カフェイン中毒には気をつけつつ摂取量・適量を守るように気をつけましょう。