【 本記事のターゲット 】
- ポップコーンを家で作りたい
- 作ってみたけど塩味があんまりしない
- 失敗しないポップコーンの作り方を知りたい
今回は家でコーンからポップコーンを作る時、塩味がしないという方向けに、塩味付け方法・失敗しないポップコーンの作り方をご紹介します。
以前コストコでポップコーン用のコーンを大量に購入しており、何度か家でポップコーンを作ってみたのですが、ことごとく失敗...
特に塩味がまったくしないというポップコーンが出来上がったり、あとは熱しすぎて焦がしてしまったり...
そんな失敗を繰り返し、今では塩味のポップコーンを100%...とは言い難いですが、今では良い感じのポップコーンを自作する事が出来るようになってきました。
という事で、今回はポップコーンを家で作る際の失敗しない調理方法をご紹介(mog家オリジナル)したいと思います。
ポップコーンの塩味付け方法に失敗するという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
家でコーンからポップコーンを作る。塩を上手く味付けする方法をご紹介
ポップコーン作りで事前に準備・用意する物をご紹介
まず自宅でポップコーンを作るための材料を確認しておきましょう。
今回はオーソドックスな「塩味ポップコーン」を作ってみたいと思います。
【材料】
- コーン本体(上記写真左上)
- 塩(できれば粒が小さいもの)
- サラダ油
- バター
コーン本体ですが、写真に写っているコストコのどでかいコーンを利用しています。そこそこの値段はしたと思うのですが、あまりにも大量に入っていて、まだ全然減らないです...
塩は今回少し粒が大きい塩を使ったのですが、できれば細かい塩がベストです。
大きいと塩がポップコーン本体になじみにくく、鍋やフライパンの下に落ちてしまいますので...
サラダ油とバターはできるだけ利用しましょう。これ、利用しないと塩がコーンにくっつきにくく、出来上がった後塩味がしない...という事になりますので。
あと塩の代わりに下記カレーソルトもオススメです。ディスニーランドにあるようなカレー味のポップコーンを作る事が出来ますよ♪
以前こちらでも作った事があるのですが、子供たちは美味しいといいながら全て食べてくれました。
各材料の分量をご紹介。コーンは思った以上に膨れるので要注意
では各材料をどのくらい入れればいいのか?という所も紹介してみたいと思います。
あくまでもmog家オリジナルなので、参考情報として...
ポップコーンの量としては大ボウル山盛りくらいのイメージです。mog家では2日経過しても余るくらい...苦笑
- コーン 1/2カップ(後ほど記事の中で登場しますが、フライパンや鍋が大きくない場合、1/4でもいいかと思います。コーンが弾けるとめちゃくちゃデカくなりますので...)
- バター大さじ2杯くらい
- サラダ油大さじ2杯くらい
- 塩適量、少し多めくらいがいいかも
フライパン&鍋を準備、家のコンロで簡単に調理が可能
ではここからは実際に作る手順についてご紹介していきます。
まずはポップコーンを何で作るか?という所ですが、mog家ではいつも大きめのフライパン(もちろん蓋つき)とキッチン・家庭用コンロで作っています。
重要なのは「蓋」ですね。蓋がないと...どうなるか想像できますよね?大変な事になりますので、絶対にやめましょう。
蓋つきフライパンが無い&準備出来ない場合は蓋つきの鍋でもいいかもしれません。
ただ出来るだけフライパンの方がいいかも。イメージとしては市販されているアルミのポップコーンをイメージしましょう。シャカシャカ振る事が出来るようなイメージです。
サラダ油&バターを入れてコーンを入れる
まずはフライパンを熱します。その後、弱火にしてサラダ油を入れてバターを溶かします。
その上にコーンを満遍なく入れます。
まだこの時点でコーンが弾ける事はほぼないかと。長箸などで平に広げたらこの時点でも塩を入れておきます。
実は一番最初の頃、ポップコーンが出来上がってから塩をかけたのですが、全くコーンに馴染まず塩がくっつかないんですよね。
その時バターも入れていなかったので、子供たちから「このポップコーン味しない」と言われる始末...
出来上がった後、冷めた後にポップコーンをかけても塩が下に落ちるだけでなかなか馴染んでくれません。
あとポップコーン本体は結構パサパサ、サラダ油やバターなどを使っていないと、塩自体がポップコーンにほぼ付かないんです。
イメージとしてはマクドナルドのポテトを思い出してみましょう。あれ、塩すごくなじみます(絡みます)よね?
やっぱり油を使っている(あげているので当然ですが、キッチンペーパーの上に置いたら油すごいですよね?)&暖かいうちに混ぜているので、塩がよく絡むんですよ。
ポップコーンもそれと同じイメージで作っていきます。
が、この時点でもある程度(気持ち多め)塩を入れておくと、塩味がつきやすいですよ。
蓋をして弱火でコーンを加熱する。強火だと焦げるので注意
コーンを入れて満遍なく塩をふりかけたら蓋をして少し待ちましょう。この間は弱火で大丈夫です。
以前最初から最後まで強火で調理した事があるのですが、コーン自体が焦げてしまった事があり...
また弾けずにコーン本体のみ残ってしまったり...
なので、最初は焦らずコーン自体に熱を持たせるため、弱火でじっくり様子をみましょう。
弾けだしたら中火 or 強火にして、コーンを一気に弾けさす
そんなに時間がかからないと思いますが、1分くらいしたら最初の一粒&二粒が弾けだします。2分以上経過しても弾けない場合は少し火力をあげてみましょう。
そして五粒ほど弾けだしたら一度火力をあげます。焦げるのが怖かったら中火の少し強めくらいにして、蓋をしたフライパンを少しだけ持ち上げてシャカシャカ振ります。
先ほども記載したアルミの市販ポップコーンのイメージです。
火力がちゃんと強い状態で、コーン本体に熱を持っている状態であればこれで一気に弾けだします。ものの1分で全てのコーンが弾けます。
全てのコーンが弾けたと思ったら弱火にしてフライパンをコンロの上に置いて蓋を開けてみましょう。ちなみに全て弾けていなかったら蓋をあけるとコーンがジャンプするので気をつけましょう(苦笑)
ここで再度塩を万遍なく振ります。熱した状態の方が塩が絡み安いので...
が、今回ここで少し失敗したなと思ったのが、今回コーン本体が多すぎた...という事(苦笑)
本当はこの後再度蓋をして塩が混ざるようにシャカシャカしたかったのですが...
ご覧の通り、フライパンから溢れるくらいの量に...すでに一部溢れている状況なので、再度蓋をしてシャカシャカする事なんでとてもじゃないですが出来ません(苦笑)。
なのでフライパンの大きさにもよると思うのですが、1/4カップくらいでもいいかもです。
今回作った手順では、最後ポップコーンでフライパンがいっぱいになってしまい、塩をふった後混ぜる事が出来なかったのですが...
まぁそれでも試食してみたら、そこそこ塩味は付いていたので、そのままボウルに盛り付けてクリスマスパーティー用のポップコーンの完成です♪
どうです?1/2カップだと結構な量のポップコーンですよね?なので1/4でもいいかと...
ちなみに、上記写真ボウルに全て乗り切らなかったので、さらに別でこの半分くらいの量を別皿に保管している状況です...苦笑
子供たちも美味しいとポップコーンをパクパク食べてくれましたよ♪
チキンやポテトよりもポップコーンを...特に4歳の娘...ほぼポップコーンしか食べていない気が...苦笑
ということで、今回はvポップコーンを家で作る場合のコツをご紹介しました。
ここまで何度も失敗して対策もわかっているのにも関わらず、mog自身なかなか100%満足のいくポップコーンを作る事が出来ません(苦笑)。
が、何も対策をしない状態で作るよりはよっぽどいいかと思いますので、自宅でポップコーンを作ろうと思っている方は是非本記事を参考にしてみて下さい。