子供と一緒にスライム作り体験ブログ。材料・分量・作り方など実践交えて紹介

2020年5月2日

【 本記事のターゲット 】

  1. 子供・家族と一緒に、家の中で楽しめる遊びを探している
  2. スライム作りに興味がある
  3. スライムの作り方・材料を知りたい

今回は家の中で遊べる「スライム作り」に関して、必要な材料・作り方・手順をご紹介します。

外出自粛が続く中、子供たちとどうやって家の中で遊ぶか...

ベランダにハンモックを出してみたり、ダイニングテーブルを卓球代わりにして遊んでみたり...

そんな中、ふと小学生の時に作って楽しんだ「スライム」を家の中で子供達と作ってみようという事に。

上記のようなものですね。カラフルでぷるんぷるんしていて中々いい感じ♪

実際に小学校5年生の息子・小学校1年生の娘と共に、スライムを色々作って遊んでみましたので、その時の体験を元に詳しくご紹介します。

幼稚園児や小学生も楽しめる。簡単楽しいスライム作りに挑戦!

必要な材料を事前購入。「ホウ砂」と「せんたくのり」と「絵の具」

ではまずスライム作りに必要な材料をご紹介します。

まず、下記「ホウ砂」になります。

500円くらいで購入出来るので、アマゾンや楽天からサクッと購入してしまいましょう。

実はmog家、最初この「ホウ砂」を使わずスライムを作ってみたのですが...ぐちょぐちょで全然固まらない...この「ホウ砂」はかなり重要な材料になりますので、必ず購入しておくようにしましょう。

次に「せんたくのり(PVA)」。

これは家にあるもので「PVA(ポリビニルアルコール)」のせんたくのりがあれば、それで十分利用出来ます。

もし家にない場合は、同じく下記アマゾンや楽天からサクッと購入してしまいましょう。

そして、最後にスライムに色付けするための「絵の具」

これも家にあるものであればなんでも大丈夫です。mog家は小学校で利用している絵の具を使いました。

持っていない方は安いもので大丈夫ですので、サクッと購入してしまいましょう。

「計量カップ」・「はかり」・「入れ物」・「割り箸」を用意

材料が揃ったら、家の中にある道具を色々揃えていきましょう。

  • はかり
  • 入れ物(紙コップ等)
  • 割り箸

そして、先ほど材料として用意した

  • ホウ砂
  • せんたくのり
  • 絵の具

これらが準備出来たら、スライム作りスタートです♪

スライムの作り方。手順・分量を写真付きで詳しく解説

ではスライム作りの手順をご紹介。

先ほど購入した「ホウ砂」の裏面にスライムの作り方が記載されていました。

基本こちらを見ながら順番通りにやっていけば大丈夫です。

さて、実際にこの通りに実践してみましたので、多少気付いた事を交えながら順番にご紹介します。

手順1:せんたくのり100mlを水100mlに混ぜる。入れ物に入れて良く混ぜる

まず、最初に「せんたくのり」と「水」を入れ物に入れて混ぜます。

割合は1対1になるように実施しましょう。

mog家の場合、最初はせんたくのり:100ml、水100mlをコップの中に入れて作ってみたのですが...

結構量が多く、上記の通り紙コップだと溢れ出しそうな状況に...

これだと混ぜる時にどう考えても溢れるので...急遽、大きめの紙コップに変更。

通常サイズだと先ほどの通り溢れてしまうので...

実は2回目以降、せんたくのり:50ml、水50mlと量を半分にして作りました。これでも問題なくスライムを作る事が出来ましたよ♪

さて、入れ物に入れたら上記の通り割り箸などで良く混ぜましょう。

手順2:ホウ砂4gを水50mlに溶かす。割り箸で良く混ぜる(重要!)

次に別の入れ物・紙コップを用意して、ホウ砂を水に溶かしましょう。

ちなみに、先ほどのホウ砂ですが、スプーンなどは付属していないので、ホウ砂を入れる為の使い捨てスプーンがあれば便利かと。

上記のような感じで、ホウ砂をスプーンですくって4g入れましょう。その後、水を50ml入れましょう。

ちなみに、二回目以降は分量を半分にしたので、ホウ砂2g・水25mlを入れて作りました。

こちらは量が少ないので、小さめの紙コップで十分でした。

ただ、何度かスライム作りをしたのですが、このホウ砂がちゃんと水に溶けていない・混ざっていないと、うまくスライムが作れませんので...

ここはしっかり混ぜておきましょう。

手順3:せんたくのりを溶かした水に絵の具を入れて混ぜる

次に、先ほど水とせんたくのりを混ぜた容器に絵の具を入れていきましょう。

そんなに量は必要ではないです。通常学校などでパレットに入れるくらいの量があれば十分。

絵の具を入れたら、割り箸でしっかりかき混ぜてみましょう。

色が着いたら、その色がそのままスライムになります。

手順4:せんたくのりを溶かした水とホウ砂を溶かした水をゆっくり混ぜる

そして仕上げになります。

先ほど作ったホウ砂を溶かした水を入れてかき混ぜます。

上記のような感じで、一気に入れるのではなく、徐々に入れながら割り箸でかき混ぜてみましょう。

すると、上記の通りどんどん固まっていき...

最終的には上記の通り、容器の中の液体が全て固まります。

ここで固まらないといった場合は、先ほどの「ホウ砂」が不足している可能性大です。ホウ砂を溶かした容器の底に溜まっていないか確認しましょう。

mog家の場合5回作って2回うまく固まらず、ホウ砂が底に溜まっていましたので(苦笑)

手順5:入れ物からスライムを取り出す、自由に形を整えてみよう

全ての液体が固まった事を確認したら、容器から取り出してみましょう。

上記のような感じ。

なんだか手に付きそうな気がしますが、ちゃんとスライム化していれば、手は基本汚れませんよ♪

上記の通り、すでに子供達で取り合いです(苦笑)

最初は形が悪いのですが、色々触ったりコネコネしているうちに、綺麗な感じでスライム化しますよ♪

形が整ったら、子供達に色々遊ばせてみましょう。

文字を作ったり、形を作ったり...

あとはビョーンと伸ばしてみたり...

スライムは勢いよく引っ張ると伸びないのですが、徐々に伸ばしていくと、上記の通り結構伸びてくれますよ♪

例えば上記のような遊びもしていました。

机の上に置いて、自然の力でどこまで伸びるのか...という遊びを子供たちが自然とやってましたね。

何かのアートに利用出来そうな...苦笑。

スライムはいろんな形に変形。色違いを作って子供たちと楽しもう

という感じで、スライム作りは子供たちでも十分出来る内容です。

スライムを作る所から「遊び」として教えながら楽しんでみましょう。

mog家は初回100mlの配分でスライムを作りましたが、その後分量を半分(50ml)にして、合計5つのスライムを作ってみました。

上記のような感じ。分量半分でも中々十分な量です♪

色もカラフルで、キラキラする絵の具(左下)も入れてみたのですが、想定通りキラキラのスライムが出来上がりました♪

さて、色々遊んでみたものの...mog個人的に、なんだかずっと見ていると「スプラトゥーン」の「インク」に見えてきたんですよね(苦笑)

あ、スプラトゥーンとは任天堂のゲームソフトで、インクを塗るゲームになります。

という事で...

上記の通り、スプラトゥーングッズとスライムをコラボしてみました。

本当はインクがかかった「パシャっ」というシーンを、スライムで表現できれば一番よかったんですが...

スライムって時間が経つと重力にしたがってべちょーって伸びるんですよね。なのでインク表現が難しく...文字のみとしてみました。

もっといろんな遊びが出来るとおもので、それぞれスライムでどんな遊びが出来るのか、考えながら楽しんでみてくださいね。

最後に

今回は家で遊べる「スライム作り」に関して、実際に作って遊んでみた体験を元に詳しくご紹介してみました。

個人的には「スライムを作る過程」が一番面白いですね♪本当に出来るのかどうかといった感じで...

子供達も喜んでくれる事間違いなしですので、興味がある方は是非本記事を参考に、「スライム作り」チャレンジしてみてください。