【 本記事のターゲット 】
- ニンテンドースイッチを持っている
- 幼稚園児や小学校低学年など、小さい子供がいる
- スイッチのゲームソフト「やわらかあたま塾」の購入を検討している
今回は二ンテンドースイッチのゲームソフト「やわらかあたま塾」に関して、幼稚園児や小学校低学年など、比較的小さい子供でもプレイできるのか?楽しめるのかどうかをご紹介します。
2021年12月25日、小学2年生の娘に上記「やわらかあたま塾」をクリスマスプレゼントとして購入しました。
発売前後はCMがバンバン流れていて、とっても楽しそうだったので娘が欲しい・欲しいという事になり、家族全員でも楽しめそうだったので、冬休みや正月など親戚みんな集まってプレイしてみました。
その中には、まだ幼稚園にも通っていない3歳前後の小さい子供だったり、幼稚園年長あたりのしっかりした子供だったり、あとはmog家の小学6年生の息子・そしてプレゼントを受けとった小学2年生の娘と幅広い年齢層でプレイしてみました。
そこで、スイッチのやわらかあたま塾に関して、どの年齢層以上であれば問題なくプレイできたのか、実体験ベースで詳しくご紹介します。
子供にやわらかあたま塾を買ってあげたいけど、ちゃんと楽しめるのだろうか?年齢層はどのくらいが適切なのか、そんな悩みを持っている方は本記事を参考にしていただければ幸いです。
目次
スイッチ「やわらかあたま塾」は幼稚園児でもプレイ出来る?小学校低学年から?実体験レポート
スイッチの「やわらかあたま塾」、3000円前後で購入可。全年齢対象
二ンテンドースイッチのゲームソフト「やわらかあたま塾」ですが、価格もお手頃の3000円前後で入手する事が出来ます。
mog家は娘のクリスマスプレゼントとしてあげたかったので、アマゾンでポチッと注文し、家でプレゼント用に梱包して当日クリスマスツリーの下に置いておきました。
25日朝、娘が起きてきてプレゼントを発見。とっても喜んでくれましたよ。
やわらかあたま塾ですが、ゲーム自体の年齢層としては「CERO A」となりますので、大人子供含めて全年齢対象となるゲームソフトになります。
がしかし...実際に小学2年生の娘でも遊べるものなのか...漢字とか読めなかったらどうしようと若干不安は残りつつ、早速家族全員でプレイしてみる事に。
コントローラーがあれば4人まで同時対戦可能。家族や親戚・友達などと対戦
以前別記事でも記載しておりますが、mog家には二ンテンドースイッチのゲームコントローラーがたくさんあります(苦笑)
mog自身ゲーマーという事もありプロコンを保有しているのですが、それ以外にも子供たち専用に他社製のプロコンが2個、そしてJoy-Conが合計で4つあるので...
全部でコントローラーが7つある計算になります(苦笑)
やわらかあたま塾では、先ほどの写真・パッケージの裏面に記載されているとおり、最大で4人まで同時にプレイする事が可能です。
実際の画面は上記のような感じ。一人用でプレイするのか、みんなでパーティーとして複数人でプレイするのかを選択して...
上記の通り、何人で同時に対戦するのか選択します。
設定は特に難しい操作はありませんでした。コントローラーをスイッチに繋いでさえいれば、問題なく4人対戦が可能となっていましたよ。
ゲーム感覚の問題多数。「直感」「記憶」「分析」「数字」「知覚」より選択
ゲーム内容は色々あります。計算が必要なものだったり、記憶力をためす問題だったり...
大きく分けると、20種類のゲームから成り立っているようです。
そのゲーム自体を上記のようにルーレットで決定するか...
それとも自分の番になってきたら得意な分野・ゲームを選択してプレイするか、どちらかを選択する事が可能です。
問題・人ごとに難易度を選択可能。幼稚園児のみ「幼児クラス」にする事も
ゲームを始める前に疑問に思っていたのですが、そもそも年齢層・大人子供混ざった状態でプレイする時、ハンデとか設定できるのかなぁと...
下記、mogと小学6年生の息子・小学2年生の娘の3人でプレイしている時のシーンなのですが...
上記画面の左から「小学6年生」「39歳の大人」「小学2年生」となりますが、それぞれ人ごとに難易度を設定する事ができるんですよ。
小学6年生にもなると、ほぼ大人と同じ難易度でも良いかと思うのですが、小学2年生の娘は初級クラス〜中級あたりがちょうど良いみたいです。
漢字はある程度ふりがながあるが、無い所も多数あり
先ほどからいくつか写真でご紹介しておりますが、小さい子供が遊ぶ場合に気になるのが「漢字」ですよね。
大人が混ざった状態であれば良いですが、子供一人で遊ぶ時にどうしても漢字が読めないとゲームが進めにくいです。
このやわらかあたま塾ですが、、、うーん、メインで表示されている項目などはふりがながあるのですが、細かい文章などはふりがなが無い状態で表示されていました。
小学2年生の娘であれば、ふりがな・カタカナは完璧・漢字も簡単なものであれば読めるので、一応問題なく一人でプレイする事はできています。
ゲームをクリアすると、スコアによってメダルがもらえるので、それを頑張って今一人プレイで集めているくらいなので。
幼稚園児だと厳しいかも。。。
幼稚園児は厳しい。小学生であれば問題なし。小学校高学年は大人でも負ける
なんとなく家族でプレイしていると、やはり対象年齢は最低限小学生になってからかなと。。
実際にお正月に3歳児や幼稚園年中・年長の子供たちと一緒にプレイしてみたのですが...
上記、重さ比べで一番重いものを選択するというゲームで、一番左が幼稚園年中の子供がプレイしていたのですが、、、
幼稚園児だと、中々こういった内容のゲームを理解・クリアするのが難しいみたいです。常に小学2年生の娘が付き添って、教えながら一緒にゲームを楽しんでいました。
一応楽しそうにはプレイしていたのですが、幼稚園児の子供だとこのゲームが理解できる人が付き添ってプレイする必要があります。
小学2年の娘は全く問題なし、どんどん一人で解いてプレイができています。が、やはり大人と真剣勝負となるとかなりの実力差が出てきますので、ゲーム選択時に難易度を下げています。
小学6年の息子は...問題ないどころか、大人でも真剣勝負して負けるくらい。。。難易度も大人とほぼ一緒です。
いやぁ、どうしても大人になると判断スピードが遅くなるようで...子供の発想力・判断力には参りますね。
最後に
今回は二ンテンドースイッチのゲームソフト「やわらかあたま塾」を子供と一緒にプレイした体験談をご紹介しました。
幼稚園児以下だとちょっと厳しい&大人などが一緒にプレイしないといけないです。小学生に入っていれば問題なく楽しくプレイできるかと。
これから「やわらかあたま塾」の購入を検討されているという方は、本記事を参考にしてみて下さい。