たい焼きは頭から食べる?しっぽから食べる?どっちが正解か地域・店舗調査

2019年1月11日

【 本記事のターゲット 】

  1. たい焼きが大好き
  2. たい焼きは頭から食べるのが正解?しっぽから食べるのが正解?どっちが良いか知りたい

今回はたい焼きの食べ方に関して、頭から食べるのかしっぽから食べるのかというマメ知識をご紹介します。

昨日下記記事にて「日本一たい焼」をご紹介しました。

薄生地であんがたっぷり入っていてとても美味しかったのですが...

ここのたい焼きは「しっぽ」から食べて下さいという案内があってちょっとビックリしたんですよね。

mogは基本たい焼きは頭から食べる人だったので...

そこでふと他の地域やお店などはどうなんだろう?と疑問に思ったので、色々と調査してみました。

最初に結論を言っておきますが...どっちから食べるかという正解はありませんのであしからず...

地域や店によって色々と違う&それぞれ人の好みで食べて良いというのが正解です。

たい焼きのお店によって「頭から食べる」のか「しっぽから食べる」のか、案内がある場合あり

「日本一たい焼」の場合はしっぽから食べる

まず先日ご紹介した「日本一たい焼」から。

先ほども記載した通り、こちらは店舗で購入した時に付いてくる食べ方(たい焼きが入っている袋の裏面)にしっかり明記されていました。

下記がその食べ方の説明文。

  • 日本一たい焼はしっぽからお召し上がり下さい。

との事。

HPなどを見ても理由などは記載されていなかったのですが、上記写真に明記されている通り、しっぽまであんこがたっぷり入っているという事をより実感してもらう為なのかも知れません。

東京を代表するたい焼き「わかば」では男女で食べ方が異なる

次にたい焼きの発祥の地でもある「東京」の有名店「わかば」で調査してみました。

昔はHPに食べ方などが記載されていたようなのですが...調べる限り、現時点では明記されていないようです。

が、わかばの店舗で購入した際、たい焼きと一緒に紙が同梱されており、その中の項目に「たい焼きの召し上がり方」という欄があり

  • 殿方は頭から、ご婦人は尻尾から、召し上がっておられます

と記載されています。

という事で、わかばでは男性は頭から・女性は尻尾から食べるという事になります。

このように、たい焼き店それぞれで食べ方が明記されている所があるんですね。

地域毎にたい焼きをどこから食べるか。日本全国調査の結果をご紹介

Jタウンネットの調査。頭から食べる人は65%、しっぽから食べるという人は23%

先ほど店で明記されている場合があると記載しましたが、じゃあ明記されていない場合はどっちから食べたら良いのだろうかと思う方もいるかと。

少し調べていると、Jタウンネットの調査が面白かったので引用にてご紹介させて頂きます。

たい焼きは頭から食べるのかしっぽから食べるのか、都道府県別に673名からアンケートを取得し、エリア毎に分類した図が下記。

出典:Jタウンネット

ほぼ頭からという結果になりましたが...尻尾から食べるというエリアも結構多いですね。

関西は頭からが殆どですが、関東だと埼玉などは尻尾から食べるという意見も多いのが以外でした。

何も気にせず食べるという人はいない模様。たい焼きという形がそうさせている

この結果から分かる事として、たい焼きを食べる時にどうやって食べようかと考える人が大多数いるという事。

確かにたい焼きを目の前にすると...mog個人だと間違いなく尻尾を持ってそのまま頭からがぶりと食べますね。

そして...多分「日本一たい焼」のように、尻尾から食べて下さいという案内がない限り、常に頭から食べるかと。

皆さん色々意見があり、何故そういった食べ方をするのかという意見を抜粋すると...

  • あんがたっぷり入っている頭から食べたい
  • 尻尾が丁度持ちやすい
  • たい焼きの顔から食べるのが可哀想
  • 最後に美味しい部分を残しておきたい
  • 平等に食べたい

などなど。

美味しい部分を残すのであれば尻尾から食べてたっぷりあんが入っている頭を残すという事にもなりますし、尻尾が持ちやすいという理由も多いですね。

あとmog自身頭と尻尾以外の部分から食べる...という事が想像出来なかったのですが、

  • 二つに手で割る
  • 焼き魚のように背中からがぶりと食べる

という人もいるみたいです。

結局の所、たい焼きの食べ方に正解はなく、店舗での案内がなければそれぞれ好みの食べ方で自由に食べましょう。

ということで、今回はたい焼きの食べ方に関して色々と調査してみた結果をご紹介しました。

いざたい焼きを食べる時になった際、結構食べ方で迷うかもしれませんが...お店で食べ方の指示が無ければ、好みの食べ方でたい焼きを美味しく頂きましょう。