【 本記事のターゲット 】
- スマホでお小遣いを稼ぎたい、ポイ活に興味がある
- 移動するだけでマイルが貰える「トリマ」を利用している
- データ消耗が激しい、モバイル通信をOFFの状態で、家のWiFi接続のみでマイルを貯める事は出来るのか知りたい
今回はポイ活として有名なスマホアプリ「トリマ」に関して、モバイル通信を利用せずにマイルを貯める事が出来るのかどうか、実際の検証を元にご紹介します。
最近ポイ活という言葉をよく耳にするようになってきました。
ポイント活動の略語となっていて、様々なデータをスマホアプリ経由でお金に変換する事が可能です。
今回ご紹介する「トリマ」というのは、地図を作る為に多くの人の行動履歴のデータをスマホアプリ経由で集めて、それに協力してくれた人に対して、マイル(100マイル=1円程度)を付与するというもの。
がしかし、格安スマホ・格安SIMを使っている方にとっては、こちらのポイ活アプリは中々曲者だったりします。
今回のトリマに関しては、位置情報などのデータを常に通信する事が必要になってくるので、データ消耗がそこそこ多く、気がつけばすぐにデータ通信量をオーバーしてしまうことも...
そんな時、モバイル通信をトリマアプリだけOFFにして、家のWiFiなどで通信するだけでも、このトリマというアプリは利用出来るのかどうか、実際に検証してみました。
データ通信を使うことなくトリマを利用したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
また、下記別記事にてトリマに関する様々な情報を記載しておりますので、気になる項目あればあわせて見てみて下さい。
- トリマのタンク利用上限は1日200本まで。新幹線移動時に注意・貯まった分は翌日利用可
- トリマ初回起動時5000マイルゲット。招待コード利用手順・お得にスタート
- トリマ招待コードの利用回数上限は?招待側は最大10回まで・利用側は無制限
- トリマのマイルを iTunes ギフトコードへ交換。コードはいつ届く?手順解説
目次
移動するだけでマイルが貯まる「トリマ」、モバイル通信OFFの状態でもマイルは貯まる?検証レポート
移動するだけでマイルがどんどん貯まっていくポイ活アプリ「トリマ」
先ほどと少し繰り返しとなりますが、トリマはiPhoneやAndroidスマホなどで無料でインストールできるポイ活アプリとなります。
上記の通り、ストア経由でアプリインストールが可能です。まだインストールされていない方、よければ下記招待コードを使ってインストール・設定してみて下さい。
初回設定時に利用していただくと、5000マイルが皆さんに付与されると同時に、mog自身にもマイルが付与されますので、ご協力いただけると嬉しいです。
- インストール先URL(ページ内のApp Store かGoogle Play をタップして下さい):https://mapfan.to/trip-mile
- 招待コード:K4z9AuxJm
アプリインストール後の利用規約同意後に招待コード入力画面が表示されますので、招待コード欄に入力すれば設定完了・5000マイルゲットです♪
さて、アプリ自体は下記のような感じ。
主に
- 移動(電車・車など)
- 徒歩
どちらかの移動手段によって、位置情報を使って移動した距離等によってマイルが日々換算されるというものになります。
事前に広告を見ておくことで、貯まるスピードを2倍・3倍にしたり、マイルへの交換に必要なタンク(移動)や歩数(徒歩)の上限を解除したりして、マイルを貯めやすくする仕組みなども備わっています。
ゲーム感覚で楽しめますので、日々の楽しみとしてもGoodですよ♪
貯まったマイルはAmazonギフト券や商品と交換する事が可能
日々電車や車・徒歩などで貯めたマイルですが、様々な商品に交換する事が可能です。
例えば下記の通り。
Amazonギフト券やiTunesギフトコードへ交換することが出来ます。
あとは...
コンビニの各商品と交換する事も可能ですよ。
100マイル=1円相当の価値となりますので、そんなにいうほど儲けれないですが...日々積み重ねていけば、これらの商品と交換可能となります。
※2023年9月Update:現在円安の影響で、100マイル=0.8円ほどになっています。今後こちらの値は変動するものと思われます。
格安スマホなどで、月ごとのデータ通信容量が制限されている
という感じで、移動するだけなのでめちゃくちゃ簡単にポイ活・お小遣い稼ぎができるわけですが...ここで一点問題が。
mog自身も格安SIMを利用しており、月のデータ通信の容量制限が1GBなんですよね...
mog自身はiPhoneを使っており、最初トリマをインストールしてデータ通信でガンガン利用していたのですが...
1日で余裕で100MB以上の通信が発生してしまい、このままだとまずいという事で、あわててトリマのアプリ自体にモバイルデータ通信を利用しないという設定にしました。
が、ここで疑問点が。
移動している時、常に通信していなくても位置情報などは計測されて利用できるものなのかどうか...外ではデータ通信を使わず、家に帰ってきてWiFiに繋いで、マイル換算する事はできるのだろうかと...
トリマの公式HPには下記文言が記載されていました。
インターネット接続せずに利用することはできますか?
タンクや歩数を貯めることはオフラインでもご利用頂けますが、マイル獲得やマイル交換、ライフログ機能など通信が必要な機能はご利用頂くことができなくなるため、オンライン状態による利用をお願いいたします
これを見る限り、移動した分のマイル交換に必要なタンク(移動)・歩数(徒歩)を貯める事は可能の模様。
ということで、実際に手持ちのiPhoneで実験検証してみることに。
iPhone のモバイル通信をOFF、位置情報をアプリ使用時のみに設定
まずiPhoneの設定アプリを開きます。(トリマのアプリはインストールしている状態です)
モバイル通信という項目をタップして、画面を下にスクロールします。
すると、上記の通りトリマという項目がありますので、こちらをタップしてOFFにしましょう。この設定をする事で、トリマアプリ自体にモバイルデータ通信(SIMでのデータ通信)を禁止させる事が可能です。
あと、個人的には位置情報が常にとられて電池・バッテリーが減っていくのもいやだったので、こちらもあわせて制限してみる事に。
設定アプリの中にある「プライバシー」→「位置情報サービス」とタップして、画面を下にスクロールすると...
上記のようにトリマが表示されているはずです。
こちらをアプリ起動時のみ位置情報を利用する「使用中のみ」に変更して、この状態でトリマアプリが正常に動作するのかどうか、実験してみることに。
「徒歩」「電車」「車」を試してみた。おおよそ問題なくマイルは貯まる
ではiPhoneのトリマアプリに対して
- モバイル通信を利用しない
- 位置情報取得はアプリ起動時のみ
という状況で、1ヶ月ほど利用してみました。
まずデータ通信に関してですが、まったくといって良いほど通信量は発生しなくなりました。まぁ設定でモバイル通信を禁止にしているので、当然といえば当然なのですが...
結果は下記の通り。
これ、実際に1000歩ほどあるいた状況で、外でトリマアプリを起動したものになります。
上記の通り外ではデータ通信ができない=トリマアプリ内ではインターネット接続できない状態となっているので、アプリ上で少々エラーが発生していますが、しっかり歩数はカウントする事が出来ています。
当然、この状態ではマイルを獲得することはできません。マイルを獲得する為の動画閲覧や、上記画面の徒歩の場合の「15獲得」という欄をタップしても、インターネット接続ができていないので無反応・エラーとなります。
が、歩数はカウント出来ているので、この状態で家に帰ってきて、家の無線LAN・WiFiに接続した状態で、再度マイル獲得のボタンをタップします。
すると、問題なくマイルをゲットする事が可能ですよ。
ただ、何度か正確にカウントされていない事があったので、、、念のため、移動が完了した先で一度はトリマアプリを起動した方が良いのかなと思っています。大体はカウントされているんですが、たまにカウントされない事がありました。
この手法を使えば、外出先ではデータ通信を使わずにタンク or 歩数を上限まで貯める事が可能ですよ。
ちなみに、下記別記事にて新幹線や飛行機での移動でトリマは利用できるのか?どのくらいマイルが貯まるのかご紹介しておりますので、気になる方は参考に見て頂ければと思います。
ということで、今回はポイ活アプリ「トリマ」に関して、モバイルデータ通信を利用せずにマイルを貯める事が出来るのかどうか、ご紹介させて頂きました。
スマホのデータ通信制限があるのでトリマを利用できないと悩んでいる方は、一度こちらの手法を試してみて下さい。