【 本記事のターゲット 】
- 比較的大きめの温水プール施設(1日中遊べる)に行きたい
- 小さい子供も飽きない要素が欲しい
今回は箱根ユネッサンへ訪問した時の状況をご紹介します。
他記事にも記載しておりますが、温泉を子供とゆっくり...というのは中々大変。
子供がすぐに飽きてしまったり、温泉の外に出たがるものです。
私自身も温泉が好きで、城崎温泉、長島温泉、草津温泉などゆっくり出来る所に行きたいのですが、今はそのプランはいったん保留にしておき、プールが付いていて子供が遊べる温泉スパをメインでいくようにしています。
プールが付いていると、子供達も大はしゃぎです。という事で、当ブログでは子供たちと遊びにいったプール&スパを紹介していきたいと思います。
本記事では神奈川県の箱根にある「箱根小涌園ユネッサン」をご紹介します。
mog家はその他にもよく三日月系列のプールにも訪問します。首都圏から一番アクセスがよい「龍宮城スパホテル三日月」に関して、下記別記事にてまとめていますので、気になる方は下記記事を見てみて下さい。
目次
箱根小涌園ユネッサン訪問時の状況
■当時
2015年3月
mog(父)、嫁、長男(5歳)、長女(2歳)
■訪問先
■プラン
日帰りパスポート(ユネッサン+森の湯)
パスポートで定価4,100円です。
他Webクーポンやコンビニなどで2,000円台で遊べるまで割引が適応される可能性が高いので、諸々行く前にはクーポン情報を持参(印刷)した状態で訪問するのがオススメですよ♪
箱根小涌園ユネッサンまでの道のり〜到着まで
首都高速、東名高速、小田原厚木道路を経て、国道1号線をひたすら登ります。
東京都江戸川区からであれば、だいたい3時間ほどで付くのですが、この国道1号線が若干厄介です。
ここを初めて車で通ったときに感動した記憶があるのですが、正月2日目・3日目で放送されるかの有名な箱根駅伝の5区 or 6区のコースを車で走る事になります。
私自身、箱根駅伝をもっぱら見る方なので、山道を走るたびに「ここテレビで見た事ある!」とか叫びながら運転していました。
しかし道路がすいているうちはいいのですが、駅伝で見てると分かる通り、ひたすら一本道+標高800mまで山道が永遠と続きます。
遅い車や観光バス、通行量が増えると一気に渋滞しますので、若干余裕をもって出発したほうがいいかと思います。
mogは過去に2回訪問しておりますが、下りですが1度結構な渋滞にはまりました...
ユネッサンの施設紹介、プール用オムツ着用で中に入る事は可能
ユネッサンに到着すると、まずは受付を行います。駐車場が右上にあり、そこから右下の通路を通って左下の入り口に向かいます。
出典:箱根小涌園ユネッサン
受付を済ませて、男女別のロッカールームに行き、まずは水着に着替えます。
ユネッサンは浮き輪や小型のボール等は持ち込み可能です。子供も喜びますので、最低浮き輪は持っていきましょう。大型、例えばゴムボードなどはNGですのでご注意下さい。
ちなみにまだおむつがとれていない乳幼児の場合、プール用オムツの着用により入る事が可能です。現地で購入する事も可能ですが、安くすませる場合はこちらも事前に用意しておきましょう。
準備を一通り終えたら、ユネッサン前で合流出来ますので、ここで家族そろってから入りましょう。
ちなみに強制的に記念写真をとられます。購入するかどうかはご判断を...
出典:箱根小涌園ユネッサン
ユネッサンですが、神々のエーゲ海が一番広い温泉プールになります。ここで浮き輪/ボールなどを使ってここで遊ぶ事が可能です。
その他ではそこまで広い場所はないので、浮き輪等はほぼこの場所で利用する事になります。
時間帯が良ければステージが隣なのでショーを見たり、演出としてシャボン玉が飛んできます。子供も大はしゃぎです。
出典:箱根小涌園ユネッサン
外にいくと、湯遊び広場や滑り台(ロデオマウンテン)があります。身長制限が110cm以上なので、110cm以上であれば是非滑らせましょう。
滑り台の上にはわさび風呂があるので、大人たちは上のわさび風呂と下の風呂で待機しながら湯につかります。いやされます。湯遊び広場も上から湯が降ってきたりと小さい子供も遊べます。
出典:箱根小涌園ユネッサン
ちなみに中風呂で乳児+2歳児くらいまでの小さなスパがあり、スポンジ積み木のような遊具もあるので、もし他のスパが中々入れないといった場合はここで遊ばせましょう。
近くに海賊船みたいな模型があり、そこから水鉄砲みたいなものを打つ事も出来ます。
出典:箱根小涌園ユネッサン
中のコーヒー風呂やチョトレート風呂、ワイン風呂ですが、イベント時間が決められており、時間になるとスタッフが本物のチョコレートやコーヒーなどを持ってきて、風呂の中にぶちまけます!
結構においや味もするので、係員に「こっち、かけて〜」というと、サービスで頭からかけてもらったりもします。
これも普段出来ない事なので子供も大人も大はしゃぎです。チョコレートとかは結構べっとり体にくっつくので、他のスパ/プールに入る前には一通り洗い流しましょう。
うちの子はコーヒーが目に入って泣いていました...
出典:箱根小涌園ユネッサン
ドクターフィッシュコーナーもあります。
ここは別途有料(といっても100円程度)ですが、こちらも子供達が大はしゃぎ or 大泣きするので、せっかくの機会ですので是非体験させましょう。多分喜ぶはず。。。
ユネッサンの隣にある「森の湯」が思った以上に良い。大きめのお風呂
一通りユネッサンで遊んだ後は、ちゃんとしたお風呂で汚れを洗い流し、湯船に使って疲れをとりましょう。
こちらは館内から出なくても通路が繋がっているので、最初にチケットを購入しておけばそのまま利用可能です。
出典:箱根小涌園ユネッサン
ユネッサンも結構広いのですが、この森の湯もかなり広かったです。
露天風呂などは山々に囲まれて、また3月という事もあったせいか肌寒さが逆に良く、1時間ほど入り疲れをとりました。
子供達もプール&スパで疲れていたせいか、外で走り回ったり、早く出たいといった事もありませんでした。
ということで、今回は箱根小涌園ユネッサンをご紹介しました。
温泉だけでは中々ゆっくり出来ない+子供たちも楽しめないのが、プール&スパ+温泉という内容にすれば、大人も子供も楽しく過ごせるという事が分かりました。
それぞれ好みがあるとは思うのですが、私自身スーパー銭湯などがものすごく好きなので、水着で長い間入っていてもそれほど苦痛ではなく、いやされながらゆっくり休日を過ごすことが出来ます。
場所が東京からちょっと遠いのがネックですが、久々の気分転換という事でよろしければ一度行ってみてはいかがでしょうか。
日程や金銭面的に問題なければ、1泊2日で遊びにいってみるというのもいいかと思います。