【 本記事のターゲット 】
- きぬ川ホテル三日月に泊まってみたい
- HP上では確認出来ない部屋の設備や旅館設備など詳細情報をしりたい
今回は「きぬ川ホテル三日月」に関して、客室の細かい設備や旅館自体の設備、大浴場の内容などを現地体験を元に詳しくご紹介してみたいと思います。
2017年11月中旬の土日に「きぬ川ホテル三日月」に宿泊してきました。
三日月といえばやはりプール&スパ♪きぬ川三日月のスパ情報に関してはかなり長くなりそうだったので...
下記記事にて詳しく纏めておりますので、スパに関して詳細を知りたいという方は下記内容をご確認下さい。
夕食、朝食バイキングの詳細に関しても別記事にてご紹介しておりますので、食事の内容を知りたいという方は合わせて下記記事もご確認頂ければと思います。
きぬ川ホテル三日月到着まで
東京から約3時間
きぬ川ホテル三日月の場所ですが、観光名所でもある鬼怒川温泉、栃木県日光市にあります。
東京からだとひたすら東北道を北に上がり、宇都宮から日光宇都宮道を走って約3時間という所でしょうか。
ナビだと2時間15分と表示されていましたので、もう少し早く着くかもしれませんが、休憩&東北道の渋滞を考えて3時間は見ておいた方がよさそうです。
駐車場は1泊1000円
駐車場はホテルにはありません。スパ棟の駐車場を利用する形になります。
mog家も最初到着時は間違ってホテルの玄関に車を寄せてしまいました...苦笑
「ホテル宿泊者の駐車場は全て隣のスパ棟になりますので、そちらに車をお停め下さい」とスタッフの方に案内され、一旦出口から出てすぐ隣にあるスパ棟の1Fに再度入り直します。
スパ棟は下記写真になります。
駐車場手前で発券機がありますので、そこで駐車券をとります。
通常利用の場合、30分100円との事…宿泊者は1泊1000円、スパ日帰り利用者は3時間まで無料との事です。
なのでチェックイン時に駐車場をフロントへ提示するようにしましょう。じゃないと、かなりの金額が加算されてしまいますので…
きぬ川スパホテル三日月の客室広さ・設備詳細
チェックインは何時から可能?
こちら先ほどのスパ記事にて詳細は記載しているのですが、チェックイン自体は15時〜になりますが、スパ利用は当日AM10時から利用可能となります。
受付自体は早くても実施してもらえるため、先にチェックイン手続きをして鍵を貰わない状態で旅館内やスパで過ごす事が可能です。
ちなみに今回mog家ではスパ利用組みと利用しない組み二手に分かれました。
ホテルロビーには下記の通り大きめの休憩スペース(コーヒー喫茶という看板があるが、自由に使ってOK)があるので、暖かいスペースで休憩&待機しておく事も可能です。
受付を実施すると下記用紙を渡されます。合わせてバイキングの時間帯なども決める事が出来ます。
15時以降再度フロントにいくと特に手続きなく鍵をすぐ貰う事が出来、そのまま部屋へ入室する事が可能です。
入り口は広め、ベビーカーなども問題なく置ける♪
では実際に客室に入ったときの部屋の設備などをご紹介。
今回宿泊したのはさくら亭の和洋室になります。まぁ言ってしまえば一番安いプランですね(苦笑)。
入り口にはベビーカーなどが問題なくおけるスペースとなっていました。
スリッパは既に人数分+α並べられていました。子供用のスリッパもしっかり用意されていましたよ。
こちら入り口のドアが結構分厚く、廊下は常に音楽が流れている状態なのですが、客室内は一切音が聞こえないくらい防音はしっかりしていました。
ベッドが2つ、机と座椅子が4つ(さくら亭 和洋室)
では部屋の中を見ておきましょう。
和洋室の場合ですが、既存ベッドが2つ、手前が畳6畳スペースに長机と座椅子が4つ用意されていました。
机の上にはお土産人気No1のお菓子が人数分用意。
ちなみに夕食バイキング後部屋に戻ってくると、下記の通り机は端に寄せられてちゃんと布団が+で2セット用意されていましたよ♪
ベッドも見て分かる通り、床との高さは殆どないくらい。
ベッドスペースは床全体が盛り上がっているような作りとなっています。仮に子供がベッドから落ちてもこれなら安心ですね。mog家では好きな場所を子供たちに選ばせましたよ♪
窓際椅子&机、ベランダ有り、紅葉が絶景♪
窓際には机と椅子2脚がさらに用意。そしてベランダに出る事が出来、さらに椅子が2脚用意されていました。
ベランダからは鬼怒川温泉&山並みを一望出来るような作りになっており、今回丁度11月中旬という事で、周辺に見える山の紅葉がとても綺麗でしたよ♪
下記が実際にベランダから撮影した写真。どうです?なかなかの紅葉景色ですよね♪
ちなみに窓際と客室の間は障子で区切られているのですが...
mog家もいつも真っ先にチェックするのが、この障子紙なのかどうか...結構子供って旅行先では部屋内で走り回ったりするもの、障子に誤って突進...何て事も考えられますよね。
もし部屋の作りが紙の障子の場合は机・椅子や荷物などでバリケードをいつも作る様にしているのですが、今回この障子はプラスチック製、そうそう突っ込んでも破れない作りになっていますよ。
お子さん連れの場合は安心ですよね♪
クローク広め、ハンガー多数有り。大人用浴衣も。
クローゼットは窓際スペースに用意されていました。ハンガーも人数分以上の数が用意されていましたよ。
そして大人用の浴衣が用意。子供用は部屋にはなく、フロント横で無料で選択する形になります。こちらは後ほどご紹介...
加湿器、電気ポット、お茶・急須
次に客室内にあった備品類をご紹介。
まず加湿器。これはmog家としては絶対に欲しい所。シャープのプラズマクラスター加湿器が設置されていました。
次に電気ポットとお茶&急須。このあたりは旅館であれば基本用意されていますよね。
冷蔵庫有り、ドリンクは部屋常備
次に廊下に用意されていた冷蔵庫。
コンパクトタイプとなっており、一応上部に冷凍スペースはあるものの、基本ドリンクを冷蔵するような形になっていました。
いくつか既に冷蔵庫内にドリンクが準備されており、
冷蔵庫上には伝票とコップなどが用意されていましたよ。
洗面台&お風呂場あり。必要アメニティ全て完備
次に洗面台。これも基本アメニティは全て準備されています。
ドライヤー、歯ブラシ人数分、タオル人数分、コップなどでしょうか。お風呂も当然シャンプーやボディーソープなどは完備。しかしここは大浴場があるので基本使わないかと。
1点特徴を上げるとすれば、大浴場にはタオルを持って行かなくても良いという事。
他の旅館などでは大浴場へは部屋のタオルを持って行くといったシステムが多いですが、三日月ホテルは大浴場にバスタオルやハンドタオルが完備されています。
金庫有り
貴重品などを入れる金庫も完備。
この中に財布等を入れておきましょう。ちなみにこの上がテレビになります。写真とるの忘れた...少し小さめの24型程度だった気がします。
きぬ川スパホテル三日月旅館内の設備・売店・ゲームセンターなど
客室の説明を実施したので、次は館内設備をご紹介したいと思います。
子供用浴衣は1Fフロント近くにあり
先ほど少し触れましたが、客室には子供用浴衣は用意されておりません。
フロント横に下記のような無人で子供用浴衣が借りれるスペースが設けられております。
身長によって男女別で3種類大きさが用意されているので、お子さんにあった大きさの浴衣をレンタルするようにしましょう。もちろんレンタルは無料ですよ♪
お土産コーナー♪「ゆば」や「たまり漬け」といった名物も♪
フロント正面にお土産屋さんコーナーが設置されていました。結構大きくて立派なおみやげ処でしたよ♪
日光名物の「ゆば」や、mog自身しらなかったのですが「たまり漬け」が多く販売されていましたよ。
たまり漬けに関しては別記事にて詳しくご紹介したいと思っています。
mog家は今回の旅行で、このたまり漬けをお土産に購入しました♪
ゲームコーナー「ラスベガス」。メダルがメイン♪
1F大浴場の隣には「ラスベガス」というゲームセンターが設置されていました。営業時間は下記の通り、15時〜23時まで。
16時前、お風呂に入るついでにちらっと中を見てみました。ガラガラ...誰もいない(苦笑)。
メインはメダルゲーム&大人向けにメダルのパチスロが数台設置されていました。
100円レベルで遊べるなら息子にさせてもいいかな〜なんて思っていたのですが...
何と...まさかのミニマム1000円から...汗。ちょっと割高に手がてず、今回は利用を見送りました。
ちなみに夕食バイキング&お風呂後21時頃に再度ちらっと中を見てみると、大人&子供が半分半分くらいで、10名くらいゲームセンターを楽しんでいました。
まぁお父さん方でパチスロをしている人と、子供&お母さんという組み合わせでメダルゲームを楽しんでいる感じで分かれていました。お父さん達はお酒飲み過ぎて部屋寝している人が多いのかな...苦笑。
温泉大回廊(きぬの湯&渓谷の湯、男女入れ替え制)
さて、三日月といえば個人的に1位がプール&スパ、2位がお風呂、3位がバイキングだと思っています。
そのお風呂、大浴場のご紹介です。
きぬ川三日月では1Fに下記のような大浴場があります。和の感じが良いですよね♪
大浴場は12時〜深夜夜通しで朝まで営業しており、夜遅くても問題なく利用する事が出来ます。
まぁあえて注意事項をあげるとしたら、サウナが午後9時までしか営業していないという事。お酒対策だとは思いますが...酔っぱらいがサウナはいると危ないですからね。
ちなみに朝もサウナは利用出来ない状況でした。あと午前3時に男女入れ替えで数分間利用出来なくなるらしいです。
入り口近くには貴重品入れが数多く準備されていました。下記の棚が3つありましたよ。
更衣室の洗面台にはドライヤーや綿棒、くしなどの必要なアメニティは完備。
そしてバスタオル&フェイスタオルも更衣室に積まれて自由に取れるシステムになっていました。
上記部屋に張ってあった案内板ですが、基本手ぶらで大丈夫ですよ♪
更衣室にはいる前に無料のドリンクコーナー(お茶&水)もあります。自販機と自動マッサージ機もありましたね。
mogが行った時は土曜日男風呂が「きぬの湯」、そして日曜日に「渓谷の湯」と入れ替わっていました。夢見の湯はメンテナンス中なのか、利用出来ない状況でした。
出典:きぬ川スパホテル三日月
三日月名物金&銀の風呂ですが、それぞれの湯に1種類ずつあります。
三日月系列では、千葉木更津にある龍宮城のみ一つのお風呂内に金と銀両方設置されているのですが、それ以外は基本どちらかが設置されていて日替わり制となっているので、両方の風呂を体験するには入れ替わってから再度利用する必要があります。
出典:きぬ川スパホテル三日月
きぬ川三日月のお風呂はそこそこ広いのですが、やはり龍宮城には勝てないですね。
まぁ龍宮城が広すぎるだけなんですが...他の三日月系列とくらべると、勝浦以上、鴨川以下...ですかね。鴨川と良い勝負かも。
ということで、今回はきぬ川スパホテル三日月の客室、旅館設備に関して詳しくご紹介しました。
三日月系列はスパも一緒になっていて子供と一緒に楽しむにはもってこいの場所。また三世代の旅行などにも人気のホテルとなっています。
千葉木更津、千葉勝浦、千葉鴨川、そして今回栃木日光鬼怒川と4ヶ所あります。小さいお子さんがいて旅行を計画している方、一度三日月ホテルを旅行先に検討してみては如何でしょうか。