【 本記事のターゲット 】
- 子供と映画を見に行きたい
- 映画ドラえもん「のび太の宝島」は幼稚園児・小学校低学年は楽しめる?
こんちには、mog TIPSです。
今回は本日8歳の息子とmog二人で見て来た映画「ドラえもん のび太の宝島」に関して、実際に子供たちは楽しめるのか、どういった感じの映画なのかを実際に見た感想を元にご紹介したいと思います。
あ、内容など基本HPやパンフレットに乗っている事以外のネタバレは記載しないつもりなのでご安心を。
小さい子供や大人でも楽しめるか?という目線で内容をご紹介します。
最近mog家では春休みあたりになってくると8歳の息子や4歳の娘と映画に行く...というのが父親としての家族サービス?になっていて、息子が4歳の時から4年連続で春映画館に連れて行っています。確か下記流れだったような...
- ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ(2015年)
- ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年)
- クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(2017年)
- 映画ドラえもん のび太の宝島(2018年)
ちなみにですが、2015年の時は息子は4歳だったので、折角映画に行ってもポケモンでフーバの事しか記憶になく、その他のストーリーは全く皆無...
2016年のドラえもん日本誕生はmog自身の子供の頃に放送された映画のリメイク版という事で、mog自身はかなり面白かったのですが、当時5歳の息子はこれまた今ほぼ記憶に無し...
そして2017年のクレヨンしんちゃんは7歳の息子と3歳の娘二人を連れて行ったのですが、これは意外にも子供に大ヒット♪
息子も娘もしっかりストーリーの流れ&登場人物を未だに覚えているんですよね...特に3歳の娘が未だ覚えている&もうすぐ地上波初放送という事で、今めちゃくちゃ楽しみにしているくらい...
そして2018年3月11日、映画ドラえもん「のび太の宝島」を8歳の息子と二人で。
内容的に4歳の娘はちょっと厳しいのかな...と思ったので、娘は後日嫁さんとプリキュアに見に行く予定です。
目次
「映画ドラえもん のび太の宝島」は今の所歴代最高の興収ペース
この「映画ドラえもん のびたの宝島」ですが、まだ公開数日しか経過していないのですが、今現段階でものすごいペースでの観客動員を見せています。
過去ドラえもんの映画で最高興収だったのが昨年3月に公開された前作「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」。
こちらははシリーズ最高興収である44.3億円をたたき出しているのですが、現時点でこちらと「のびたの宝島」を比べると興収比なんと121.8%と数字だけでみれば上回っている状態です。
前評判では子ども向けの映画とあなどれないという話しもあり、ドラえもんの声優をしている水田わさびさんからは、「親を思う子どもたちのセリフにドキッとさせられる大人も多いはず」「親子2世代にわたってドラえもんを見てくれていることが、心の支えになっている。
身近な幸せは、日常の中にあるというメッセージが伝われば」とのコメントも。
またのび太の声を務める大原めぐみさんからは、「10年目にしてようやくのび太とシンクロでき、しっくりくるようになった。やっとスタートが切れた感じ」と手応えも感じている模様。
という形でかなり期待が出来そうな今回のドラえもん映画、早速映画鑑賞してきましたよ♪
幼稚園児・小学生と「映画ドラえもん のび太の宝島」映画鑑賞ブログ
入場特典でキャプテンドラ(水陸両用車)を一人1個ゲット
今回は東京ディズニーリゾートが目の前にある「イクスピアリ」の映画館で息子と二人でドラえもんの映画鑑賞をしてきました。
ものすごい観客動員...と聞いていたので、日曜日に映画館にいったのでもしかしたら結構混雑しているのかな...見れないってことってあるのかな?と若干不安になりつつ現地に向かいましたが、先ほど記載しているとおり4年間こちらのイクスピアリの映画館に通っていますが、土日にも関わらず基本ガラガラなんですよね...苦笑。
という事で20分前に到着したのにも関わらず難なく席中央をゲット♪
そして今回この「のびたの宝島」を鑑賞した方一人につき1個「キャプテンドラ」という水陸両用車のおもちゃ&キーホルダー?が貰えます。
地面で少し引いて話すと勢い良く走り出します。これ、映画に出てくる船とキャプテン(先ほど一番最初に掲載した写真の船の絵)をベースに作られていますね♪
で、こちらの袋に説明が記載されていたのですが、「水の中でも利用出来ますよ♪」という事だったので、本日お風呂でこちらのキャプテンドラを泳がせてみました。
確かによく見るとタイヤが水車のような作りとなっていて、こちらが回る事で水の中でも前に進めるのかぁ〜を期待しながらお風呂でレッツトライ♪
...その場でカタカタ空回り(苦笑)。何だか進みそうで全く進まない&陸と比べると直にタイヤの回転が終了してしまう...
という事で、個人的には水の中では利用出来ないが、陸の上であればまぁまぁ遊べるおもちゃとして息子は貰った物を、mogが貰った物は4歳の娘にプレゼントしましたよ。
小学校低学年はOK、大人も楽しめる。幼稚園児はストーリが理解出来ないかも
さて、では実際にこの「のび太の宝島」に関して、一通り見終わった感想を元に諸々意見を...
一応OPENになっている情報としては下記と公式HPの紹介ムービーですかね。
基本的には上記パンフレットにも記載されている通り、ドラえもん&のび太たちとある海賊船とのやりとりとなり、途中しずかちゃんがさらわれて...といった展開になります。
途中のび太が果敢に物事を進めたり、ドラえもんが雲の王国ばりに無理をしたりするシーンなどもあり、最近のドラえもんシリーズには見られなかったようなドキドキ感はありましたね。
あとはさらわれたしずかちゃんと敵とのやりとりも中々感動...全体的に感動するシーンが多い映画となっています。
で、最終的に考えてみたら...あれ?誰が敵だったっけ?悪い奴いないんじゃないの?といった展開になっていったような気がします。言ってみれば悪者はいなかったんじゃないかと...
冒頭に記載したドラえもんの声優をしている水田わさびさんのコメント
- 親を思う子どもたちのセリフにドキッとさせられる大人も多いはず
- 身近な幸せは、日常の中にあるというメッセージが伝われば
という意味が良く分かるような映画のストーリーになっていて、恐らく涙もろい人は泣いてしまうんじゃないかと...
で、子ども達にはどうなのか...という所なのですが、8歳の息子は最初から最後まで映画に釘付け&途中までジュースを飲む事すら忘れていた様子...そして感想はめちゃくちゃ面白かったとの事。
個人的には少々内容難しかったんじゃないかなと思い、帰りの車の中で色々と映画に関する問題(特にクイズとか)を出してみたのですが、全部答えられていたので恐らく理解はした上で楽しいと回答しているんじゃないかなと思います。
なので小学生であればこの映画はドンピシャかと。
幼稚園児の場合は少々難しいんじゃないかな...感動する部分が多いので、多分理解出来ないと面白くないかも...下手したら駄々をこね出すかもしれません。
途中トイレにいっている子どもも何人かいましたし。可愛い絵やアニメが好きな子は大丈夫なんじゃないでしょうか。笑いも途中なんどかあったので、ここは自己判断で...
mog自身、大人としての意見は「宝島というタイトルだったので、もっと海賊船との戦いなどが多いのかなと思っていたが、意外と少なかった&若干うやむやな部分があったのでちょっと消化不良かな...」とも思いますが、「ドラえもんの映画の中でも感動する部類」に入るんじゃないかと。
もしかしたら2回目見ると、発見出来ていない部分もあるんじゃないかなと思っていますが、まぁ何だか子どもに対してもう少し優しく(甘やかすという意味ではなく)してあげようかな、出来るだけ家族サービスしようかなと思わせてくれた映画でしたね。
最後に
今回は映画どらえもん「のび太の宝島」を子どもと実際に鑑賞してみた体験レポをご紹介しました。
普段何気ない日常を再度認識させられるような映画になっているので、子どもだけじゃなく大人もお勧めですよ。
小学校低学年のお子さんがいらっしゃる方は検討してみては如何でしょうか。