【 本記事のターゲット 】
- 蚊に刺されやすい、刺されたくない
- 蚊によく効く虫除けが欲しい
今回は夏場の話となりますが、蚊に刺されやすい方・蚊に刺されるのが嫌な方向けに、国内最高濃度「ディート30%」配合されている虫除けスプレーをご紹介します。
いやぁ、めっきり春も通り過ぎ夏らしさが徐々に近づいて来ましたね♪
夏の訪れと共に、毎回mog自身頭を悩ますのが...そう、蚊の存在です(汗)
体温が高いせいか...O型のせいなのか...はたまたビールをよく飲むせいなのか...
昔っから蚊にめちゃくちゃ好かれるようで...周りは誰も刺されていないのに、mogだけ数カ所刺されるという事がよくあるんですよね。
mog家はアウトドア・キャンプにもよく行くので、特に夏場の夕方などは本当に蚊に刺されまくって大変な事に...
なるべく蚊が多い時間帯は長袖長ズボン、そして靴下着用を心がけているのですが、やっぱり暑いので半袖等になるとすぐに蚊にさされる...汗。
という事で、mog個人的にも蚊によく効く虫除けスプレーの存在がめちゃくちゃ気になって...
ついこの間、2019年現時点で認可されている国内最高濃度ディート30%配合の虫除けスプレーを購入する機会があり、実際に屋外イベント時に利用してみたので、その効果などをご紹介してみたいと思います。
蚊に刺されやすいという方は、参考にしてみて下さい。
ちなみに他記事にて、蚊の発生を抑えるポイントなどもご紹介しておりますので、興味がある方は合わせて見てみて下さい。
目次
蚊に効果抜群。「ディート30%配合」虫除けスプレー購入・利用体験ブログ
コストコ薬局コーナーでディート30%配合の医薬品虫除けスプレー発見
みなさん虫除けスプレーはおそらく使った事ありますよね?
もし手元にあるようであれば、有効成分の欄を見ていただければと思うのですが...
世の中に出ている虫除けスプレー(蚊に効くもの)のほとんどが「ディート」と呼ばれる成分が入っているのが分かるかと思います。
このディートですが、昆虫などの忌避剤(虫よけ剤)として用いられる化合物となっており、つい最近(2016年)まではそのディート成分の配合が12%までのものしか日本国内で販売・利用出来ないという決まりだったのですが...
厚生労働省が2016年6月に30%まで高めることを通知し、2016年秋にはディート成分が30%配合されている高濃度の虫除けスプレーが販売されるようになりました。
が、mog自身結構薬局などで見ているのですが、ディート30%配合の虫除けスプレーってあんまり販売していないんですよね...
で、この前たまたまコストコ幕張店の薬コーナーを見ていたのですが...
おぉ、なんと!ディートが最高濃度30%背後王された虫除けを発見♪
今回はコストコで購入しましたが、Amazonなどでも購入出来るようですね。
ついに探し求めていたディート30%配合の虫除けスプレーという事で、早速購入してみる事に。
アース製薬医薬品サラテクトミストリッチリッチ30、子供は使用不可
という事で、購入して家に帰って来て早速中身を確認してみましょう。
上記の通り、コストコで購入したものは「アース製薬医薬品サラテクトミストリッチリッチ30 ミストタイプ」となります。
今まであんまり気にしていなかったのですが、ディート30%という事で医薬品扱いとなっていました。
そしてこちらの商品の注意事項として...
ちょっと見にくいかもしれませんが、上記中段あたりに気になる記述がありますよね。
- 漠然とした使用を避け、蚊、ブヨ等が多い戸外での使用等、必要な場合にのみ使用すること
- 本品はディート濃度が高いので、12際未満の小児には使用しない事(小児にはディート濃度が12%以下の製品を使用する事)
という事なので、子供にはどうも利用出来ない模様...
大人専用(もしくは中学生以上)となりますので、その点注意しておきましょう。
持続性抜群・蚊が寄ってこない気がする。肌がコーティングされている感じ
先ほどの注意書きの中に「漠然とした使用を避ける」とあったので、ちょっとやばいスプレーなんじゃないか...効きすぎるんじゃないかと思ったのですが...
そもそもディートって「濃度が高い方が効果が高い」という認識は間違いのようで、濃度が高い方が持続時間が長いことが特徴のようです。
あくまで目安ですが、ディート濃度12%の場合は3時間〜6時間程度、30%製品は5時間〜8時間程度となるみたいです。
もちろん使用条件によっては持続時間が大幅に変わることがありますが...例えば汗をかいたり水遊びをしたら、再度塗り直す必要が出て来ますよね。
一応本格的なアウトドアを楽しむ場合などは、より持続時間の長いディート濃度30%の製品を選ぶとよいとのことで、mog自身にはぴったり♪
使用方法は他の虫除けスプレーと変わらずですが、下記のような記述がありました。
- 腕・足などには10 〜 15cmの距離から噴霧し、顔・首筋には手のひらに噴霧して肌にぬる
- 腕時計等のプラスチック製品は変色のおそれがあるのでかけない
- シャツ、ズボン等の衣服に噴霧する場合、繊維の種類によっては本剤により変質する場合あり
- 合成繊維は変質しやすいので注意
- ストッキングなどの上に直接噴霧しないこと(生地が傷む場合あり)
mog自身、結構服の上に虫除けスプレーをかけることが多いので...着るものに関しては注意しておかないとですね。
さて、実際に先日屋外イベントに参加する予定があり、蚊が多く飛んでいるエリアだったので、がっつりこちらのディート30%配合虫除けスプレーを利用してみました。
一応こちらの商品ですが、誤作動防止の為に下記の通りストッパーが付いていました。
白のプラスチック部分を回さないとスプレーが出来ない使用となっていましたよ。
さて、今回半袖半ズボンで屋外イベントへ参加する予定だったため(普通この時点で服装アウトですよね...)、このスプレーを露出している足、手、顔や首など万遍なく散布してみました。
顔や首は手にかけたあと塗り込むイメージで。ミスト状態なので、かけた直後は若干肌がベタつく感じがしましたが...数分後乾いた後はそこまで気にはならなかったです。
が、通常の虫除けスプレーとは違って、なにか肌に付いているという感じは常にしましたね...なんとなく匂いも強いような気が...肌が虫除けの薬剤でコーディングされているような感じ?
そして、その屋外イベントには小さい子供達もいて、親御さんたちが「あ、また蚊に食われた」といって虫除けスプレーをお子さんに散布していました。
という感じで蚊が多かったはずなのですが...まぁたまたまかも知れませんが、蚊に刺されやすいmogが一箇所も今回さされなかったんですよ♪
まぁ重点的に虫除けを散布した&汗もそこまでかかなかったというのが大きいかもですが...もしかしたら効果があったんじゃないか?と嬉しくなった次第です。
これから夏本番...さらにアウトドアへ出かける機会が増えるので、この夏は今回購入したディート30%虫除けスプレーで乗り切りたいと思います。
最後に
今回は国内最高濃度ディート30%配合の虫除けスプレーに関して、実体験を元にご紹介しました。
濃度が高いほど蚊が寄ってこない...という訳ではないのですが、もし蚊に刺されやすい&対策をしたいとう方は、本記事を参考に試してみて下さいね。