【 本記事のターゲット 】
- 夏らしい事がしてみたい
- 家族や友人達など、大人数で流しそうめんをしてみたい
5月が近づいてくると大分暖かくなってきますよね。桜も散り、そろそろ夏に向けて季節が移行している感じがします。
そして夏!夏!夏...夏と言えば...そう、キャンプですよね♪
という話は別の機会に置いておいて、今回は夏と言えば流しそうめん!という事でタカラトミーから発売されている「そうめんスライダー」についてご紹介出来ればと思っています。
これがあれば、手軽に家の中でも流しそうめんが出来ますよ。
目次
流しそうめんをしたい。けど、実施する場所と準備が大変
さて、みなさん流しそうめんをしたことってありますか?
mog自身、今まで2回?くらいしかやった事はありません。
一度目は子供の時の町内会の集まりで、2回目は数年前になりますが山小屋にて友人同士で集まり、上記写真のように竹を半分に切ってホースから水を出して作った自作の流しそうめんで楽しんだ事があります。
準備が大変、材料も加工も必要
流しそうめん、皆でやれば楽しいのですが...なかなか準備が大変ですよね。
まずは竹を準備しないといけないですし、それを半分に切って高い所から低い所に向かって設置&水が常に流れ続けるようにホースを伸ばして...
普通の場所ではなかなか出来る所は少ないんじゃないですかね...汗
流しそうめんが出来る場所がない。ある程度の高低差が必要
あと場所にもかなり制約があるかと。もちろん家の中ではちょっと厳しいかと。
小さい竹で流すくらいであれば出来るかもしれませんが...ちょっと短すぎて雰囲気出ないですよね。
あまり長くすると水がこぼれで床がびしょびしょ...なんて事にも(汗)
家庭用流しそうめん機械「そうめんスライダー」。家で手軽に流しそうめんが体験出来る
そんな思いや皆さんからの意見があったのか、タカラトミーアーツから待望の商品が登場しました。
その名も「ビッグストリーム そうめんスライダー」になります♪
これ昨年の5月に発売されたのですが、かなり良く出来ています。
「麺が走る長さ=“走麺距離”3.6mの史上最大級を誇る見た目のインパクト」と「東京サマーランドデザイン監修」というコラボ製品となっており、本格的な流しそうめんをする為のウォータースライダー型に近いような感じの機器になっています♪
そして水に関しても自動循環となっており、下から上にポンプでくみ上げるという優れもの♪
そう、イメージはまさに東京サマーランドのウォータースライダー。人がそうめんになったっていう感じです♪
出典:東京サマーランド
しかし、こちらの製品ですが昨年予想以上の反響を及ぼし、発売後直に完売...再生産もしたそうですが、お盆前には全て売り切れ手に入らない状態になってしまいました...
ビッグストリーム「そうめんスライダー ExtraJumbo」
そして2017年4月...昨年大ヒットを記録したそうめんスライダーの後継機種が発表されました。
それは...「ビッグストリーム そうめんスライダー ExtraJumbo」!
なんと、昨年販売した「ビッグストリーム そうめんスライダー」をさらに大型化して大勢で楽しめるような形になって発売されますよ♪デザイン監修は同様東京サマーランド、まさにビッグウォータースライダー&そうめん版(笑)
商品の大きさをご紹介
こちらの商品の寸法ですが、
- 幅120cm
- 高さ76cm
- 奥行き33cm
- 麺がスライダー上を流れる距離:5m
となっています。前回発売された製品と比べると...高さは20cmUP!、麺が流れる距離が1.4mも長くなっています(笑)これはそうとうデカい!
そうめんスライダーの機能
こちら、東京サマーランドの「DEKASLA(デカスラ)」をイメージしたパーツを採用したそうで、水路を切り替えるとそうめんが左右に揺られながら水路を「ワープ」して急降下する仕掛けも加わっているそうです。
この製品、実は流しそうめんの普及活動を行っている「世界流しそうめん協会」というのがあるのですが、そこから認定を実際に受けている製品(公認商品)らしいですよ。
そうめんスライダーの魅力を改めて説明すると、
- 水が自動で循環し、ザブーンバケツがあることで一気に流れを加速される事が出来る
- 高低差がしっかりあるので、流れが止まる事はない
- 長くなったおかげて大人数(10名でもOK)でも楽しめる内容になっている
- 室内でも利用可能、流しそうめんグッズを作らなくてもOK
- デスカラ(東京サマーランドのアトラクション)を流しそうめんで再現出来る
という所でしょうか。
流石にそうめんは循環しないので、一番上に手動で少々絡めた状態のそうめんを置く事になります。
仮にそうめんがキャッチ出来なくても水たまり場に落ちて、ポンプでくみ上げる所には網が付いているので一応中にはそうめんが入らないようになっています。
こちらの製品は単4形アルカリ乾電池×2本で動作するそうです。
水が流れる仕組みは下記に記載されている通り、また製氷器が付属しているので、かわいらしい氷をそうめんと一緒に流す事も出来ますよ♪
2017年4月27日より発売開始
こちら発売時期ですが、なん2017年4月27日より発売開始となり、当時の価格は16,800円(税抜)となっていました。
サイズがデカくなった分、値段は少々上がった形になりましたね。その分大人数で楽しむ事が出来ますよ。
ビッグストリーム「そうめんスライダー Extra」
先ほど紹介したそうめんスライダーは流石にデカすぎる...と思っている方、大丈夫です。小型タイプもちゃんと用意されていますよ。
その名も「ビッグストリーム そうめんスライダー Extra」です。ジャンボという名前が取れましたね(笑)
基本機能は一緒ですが、高さが前回発売タイプと同様の56cmとなっており、長さも3.6mになっています。あとは東京サマーランドの「DEKASLA(デカスラ)」仕掛けが付いていないですね。
公式PR動画
こちらは公式PR動画がYouTubeで公開されているので、良ければ一通り見てみて下さい。
発売時期
発売時期は2017年3月発売となっており、既に提供開始となっているのですが...残念ながら現在タカラトミーのオンラインショップでは在庫なしとなっています...
価格は6,980円(税抜)と先ほどのジャンボと比べるとかなり安いですね。その分ミニマム。 商品サイズは
- 幅:75cm
- 高さ:55cm
- 奥行き:33cm
- 麺がスライダー上を流れる距離:3.6m
となっています。
家族だけで楽しむのであればこちらで十分かもしれませんね。
最後に
以前タカラトミーのトミカ「やまみちドライブ」を息子にプレゼントした際もの凄く喜んでいました。最近7歳になったのでほとんどしていないですが、幼稚園の間は長い事遊んでいた気がします。
今回ご紹介したそうめんスライダーですが、それに近いような感じを受けます。幼稚園のお子さんがいる家庭であれば、絶対喜ばれる事間違いないかと。
ただ...前回みたいに完売になってしまっては悲しい結果に。なので欲しいと思う方、是非明日真っ先におもちゃ売り場へ向かってゲットするようにしましょう。