【 本記事のターゲット 】
- 小学生の子供に家の鍵を預けたい
- 子供が鍵を無くさないような便利グッズがあれば欲しい
子供が少し大きくなってきて、そろそろパートなどに働きに出ようか...と思うお母さん方結構多いのではないでしょうか?
だいたい目安としては小学校に入学したあたり...
幼稚園までは仮に仕事をしていても、自分が迎えに行くまでは幼稚園にて預かり保育等で面倒を見てもらうことも多いかと思います。
が、小学生になったら子供に鍵を預けて、もしパートが長引いても子供自身で鍵を開けて家に入れるようにしておきたい。しかし、家の鍵を子供に預けるのってやはり不安がつきもの...
そんな方向けに、mog家が実際に小学校3年生の子供に対して実践している「鍵を子供に持たせても無くさない便利グッズの活用」をご紹介します。
目次
子供に鍵を持たせる危険性。鍵を無くす可能性大
仕事を始めると、どうしても小学校の帰りに間に合わない場合あり
mog家の状況となりますが、今上の子が8歳の小学校3年生、下の子が4歳の幼稚園年中さん。下の子が幼稚園に入ってから嫁さんがパートで働き出しました。
これはmog家だけではなく、結構他の家でもよく見られる光景ではないでしょうか。下の子が幼稚園に入ったタイミングで、その空いた時間でパートで稼いで家計の足しにしようとする方は多いです。
で、幼稚園であれば「預かり保育」という物があるところが多く、結構安い金額で夕方まで子供を預かってくれるのですが、小学校だとどうでしょうか...
まぁ一部小学校でもそういった活動はあるのですが、小学校でもある程度大きくなってくると、一人で家に帰って来てゲーム&お留守番するような子供は多い気がします。
そうなって来た場合に、小学生だからそろそろ家の鍵を持たせても良いか...と思うようになるのですが...
ランドセルの中に鍵袋に入れて持たせるが、いつ落としてもおかしくない状況
という事で、mog家では今まで上の子には家の鍵を袋の中に入れて、ランドセルの中のポケットに入れていたのですが...ちょうど下記のような感じ。
子供に鍵を持たせると...まぁ色んな事が起こりえます(汗)。
鍵を袋に入れているだけなので、そもそもランドセルのポケットから知らない間に落ちてしまったり、袋から出した時に鍵を落としてしまったり...
昔上の子がエレベーターに乗る時に鍵を床に落としてしまい...何とその瞬間、エレベーターの隙間に鍵がすっぽり...え??ってなりますよね。
この後マンションの不動産へ連絡し、マンションのエレベーターを一旦停止にし、下にもぐって鍵を取って頂きました...
こんな思いしたくないですよね。まだ大人が一緒だったので良かったですが、子供一人でこのような状況になる事も十分に考えられますし。
ランドセルに直接鍵を付ける事が可能な便利グッズ「カギリターンズ」がお勧め
「カギリターンズ」がお勧め、1000円ちょっとで購入可能
そんなこんなで、しばらくは子供に鍵を袋に入れた状態でランドセルの中に入れて利用していたのですが...先ほど記載した色々な紛失要因から、嫁さんが下記商品をぽちっと購入。
mog自身あんまり知らなかったのですが、主婦の中では結構評判がいいらしく、ランドセルに付けたまま鍵の取り出し不要で落とす心配も無く利用する事が出来ると言う優れものらしい。
うーん、ちょっとイメージが沸かないので、実際にmog家の上の子のランドセルに取り付ける際に同席して様子&状況をレポートしてみました。
カギリターンズ購入、実物レポ
という事で、早速mog家にFunny's製の「ランドセル カギリターンズ」が到着。
裏面には簡単に利用方法・手順が記載されていました。
早速袋から取り出してみます。カギがおさまるくらいの大きさなので、そんなに大きくありません。
上部に付いている留め具でランドセルに付ける事が出来るのですが、こちらは下記の通りマジックテープで開く仕様となっており...
ランドセルの肩から掛けるベルトに巻き付ける事が出来るようになっています。
留め具でもしっかり肩ベルトに留めておく事が出来る上に、マジックテープでも括り付けておくので、基本鍵を落として無くしてしまう...という事は無くなるかと。
そして重要なのが下記。
下にあるフタを開けると、中からびょーんと紐を引っ張る事が出来るようになっています。この紐の先端に家の鍵を括り付けておきます。
なので、今までランドセルを開けて、ポケットの中の鍵を取り出して...という手間は一切無く、ランドセルの肩ベルトにあるフタを開けて、中にある鍵&紐をびょーんと取り出してそのまま家の鍵を開けるという事が可能になります。
鍵は紐に繋がっている状態なので、もし仮に手元が滑って鍵を落としてしまっても、エレベーターの中に落ちたり、溝に落ちるという事もありませんよね。
実際にランドセルに取り付け&利用してみる。子供利用レポ
という事で、早速mog家の上の子のランドセルにmog家の鍵を中にセットした状態で「カギリターンズ」をランドセルに取り付けてみました。
ちょっと分かりづらいので、「カギリターンズ」の下のフタを開けて、びょーんと紐を引っ張ってmog家のカギを出した状態が下記のような感じ。
この通り、ランドセルなどを開ける事無く、そのまま肩ベルトに付いているフタを開けてカギを引っ張れば直に利用可能です。
そして大本はランドセルに括り付けていますし、カギも紐で繋がっている状態なので落とす心配もありません。
実際に息子にランドセルを背負ってもらって、使い心地をレポートしてもらいました。
実際に2週間以上利用していますが、かなり快適に利用出来ているみたいですよ♪
カギの紛失の心配もなく、ランドセルをわざわざ開ける必要もなく利用出来るので子供自身も嬉しい&楽みたいです。
ということで、今回は子供に家のカギを持たせる際に、安心して持たせる&カギを無くさない便利グッズとして「カギリターンズ」をご紹介しました。
もし同じように、パートやアルバイトなどで家を開ける事が多い&子供が小さいけど家のカギを持たせる必要があるという方、是非こういった便利グッズの活用を検討してみては如何でしょうか。