【 本記事のターゲット 】
- サラリーマンで副業を考えている
- 収入が良い副業を検討している、治験に興味がある
今回はサラリーマンなど現在主な仕事をされている方や、副収入を検討している方向けに、「治験」で稼ぐ・アルバイトする方法をご紹介します。
最近ではサラリーマン、もしくはその他の業種で実際に仕事をされつつ、プライベート時間を副業の時間にあてる人も多くなってきました。
それもそのはず...
mog自身も良く理解(サラリーマン15年目)していますが、現状の日本だとなかなかサラリーマンやりつつ劇的に収入を増やすという事は難しい状況になってきています。
もしかしたら、数年後終身雇用・年功序列といった日本ならではの制度などが廃止の方向に進んでいく可能性があります。
そうなると、ますますサラリーマンだけでは稼ぎを増やす事は厳しいですよね...
そんな方向けに、今日は治験で収入を得る方法をご紹介してみたいと思います。興味がある方は、一度本記事を読んでいただいて参考にしてみて下さいね。
ちなみに別記事にて、自分の特技・好きな事を仕事・収益化する方法をご紹介しておりますので、興味がある方は一度見てみて下さい。
目次
治験って何をするの?いくらくらい稼げるの?副業としてのメリットなど紹介
治験ってどんな事をするの?入院は必要?通院でも大丈夫?
まず治験ってそもそも何か?どんな事をするのか?という部分を簡単におさらいしておきましょう。
まず、世の中に販売・提供されている薬というのは、必ず厚生労働省の承認が取れているものになります。承認されていない薬は日本で利用する事は出来ません。
なので、まずは新薬を開発した後、こちらの承認作業が必要となるわけですが、承認には薬の効果や副作用など様々なデータを取る必要があります。
その調査をするため(データを取得する)のものとして「治験(臨床試験)」というものが存在します。
薬の種類にもよりますが、様々な方がご参加して新薬を試したデータを取得し、その結果多くの人々を救う事が出来る社会貢献度の高いボランティア活動という位置付けになっています。
ではその治験ですが、薬の種類や内容によって様々ありますが、大きく分けて「通院」と「入院」2種類の方法があります。
- 通院:事前検査(土日が多い)を1-2時間実施、別日(指定日)で本試験を実施。通院2-3回、それぞれ1-2時間
- 入院:事前検査(土日が多い)を1-2時間実施、別日(指定日)で本試験を実施。2泊〜長い時で30泊。
サラリーマンなどで副業をする場合は通院が多いかと思いますが、入院でも中にはGW期間中など、長期休暇を利用した治験もありますので、それぞれの予定・症状に合わせて利用する事が可能です。
治験をするメリット(報酬・健康診断・サポート万全)
では治験をする上でのメリットですが...まずなんと言っても高額な報酬となります。
こちらも薬の種類や内容によって様々ですが...
相場でいうと、まず日給での支給がメインとなり、1日あたり大体1万~2万円程度となります。入院して試験をする場合では、1週間で10万円前後支払われる事もあります。
身体の負担・時間の負担など様々な負担を考慮した上での協力費(負担軽減費)という名目で参加者に支払われるという形になります。
ではそもそも治験って大丈夫なのか?...ここが一番心配する所ですよね。
まず、大前提として治験の場合は参加者の安全を第一優先としています。そもそも治験実施までにとても厳しい基準、ハードルを乗り越えた上で、治験という流れになっています。
が、どんなものであれ薬は身体に影響を及ぼすものなので...
基本的には良い方向に作用するものになりますが、薬を利用した人それぞれの相性だったり、何か現在使っている薬や持病などによって、効き目や作用が変わってくる事は十分考えられます。
実際に参加する前には、詳しい説明や検査を行ってからとなります。最終的にはご自身の判断とはなりますが...その他治験ならではのメリットもあります。
まず、専門医がかかりつけになります。ご自身の気になる病気の専門医師がかかりつけ医になり、気になることなどなんでも聞けるというメリットがあります。
そして、定期的な体調確認、健康診断のようなものを無料で受ける事が出来ます。ご自身の気になる身体の状態を検査してもらう事も可能です。
最後に、やはり万全のサポート。ここははずせないですよね。身体や金銭的な負担に対して、医師・スタッフでしっかりとしたサポート体制を敷かれています。
その他に例えば入院の治験の場合、栄養管理がされた食事が出されるなど、健康維持のためのサポートを受けられる点もメリットになります。
が、一方治験中の生活に一定の制限があるというデメリットもあります。
治験の内容によっては食事や運動が制限されることなどが考えられます。もちろん、入院治験の場合だと家に帰れないので...場所の制約というのも出てきますよね。
まずは無料会員登録。どういった治験があるのか気になるものをチェック
じゃあ実際サラリーマンをやりながら、副業として治験を利用する事が出来るのか...
初めての方は色々不安だと思うのですが、まずは下記サイトより会員登録をしてみましょう。もちろん、会員登録は無料になりますので、どういった治験があるのか見てみましょう。
コーメディカルクラブは医療の発展に必要不可欠な『臨床試験』に自発的な参加意思があり、医学ボランティアとしての活動に理解している方々で構成されている会となっています。
いろんな治験が提供されているのですが、
- 花粉症
- 糖尿病
- ドライアイ
という治験が多いです。通院の方が多いと思いますが、中には長期入院で治験を行うといったものもあります。
治験の内容や事前検査・通院&入院の日程・時間帯などが細かく指定されていますので、自分の体にあったもの・スケジュールで都合があうものを選択する事が可能です。
ただ、場所の制約はあり、
- 関東:東京、神奈川、埼玉、千葉
- 関西:大阪、兵庫、福岡
での治験となっています。見た限り、やはり東京・関東が圧倒的に多いですね...
対象年齢は比較的20歳〜40歳あたりが多いですが、中には子供向けの治験などもありますので、一度下記より無料会員登録をして頂き、詳細内容を見てみて下さい。
TIPS:上記治験のみだと数が少々少ないので...他の治験にて「治験ボランティア・臨床試験モニター JCVN」も合わせてご紹介しておきます。
こちらも流れ・内容はほぼ同じとなり、無料で会員登録が出来ます。ご自身の希望する場所・内容と、指定された日程&時間にて治験をする事が可能になりますので、良ければ合わせて会員登録してみて下さい。
最後に
今回は副業・隙間時間などに利用出来る治験に関してご紹介させて頂きました。
参加しなくてもまずは無料登録して内容を聞いてみるのも良いと思いますので、気になる方は一度試してみて下さい。