ディズニーシー内にキャリーバッグは持ち込みNG。コインロッカーサイズ・価格紹介

2019年1月31日

【 本記事のターゲット 】

  1. ディズニーシーに行く予定がある
  2. キャリーバッグなど大型カート持参で訪問する予定
  3. 園内に持ち込みは出来るのか?預ける箇所・コインロッカー情報を知っておきたい

今回は東京ディズニーシーへ訪問する際、大型キャリーバッグなどのカートの持ち込み可否やコインロッカー情報・混雑具合を現地訪問を元にご紹介します。

皆さんご存知の東京ディズニーリゾート、誰もが憧れる国内最大のテーマパークとなっています。

遠方から来る場合、荷物は多くなってしまうもの...高速バスなどホテルチェックイン前の訪問だったり、ディズニーホテル以外の少し離れた場所のホテルを予約している場合、手荷物持参でディズニーシーへ訪問する方も多いかと。

その場合、持参したキャリーバッグなどはどうしたらいいのか、そもそも持ち込みなどは出来るのか・コインロッカーなどはあるのか、サイズはどのくらいなのか...

色々疑問に思う部分があると思いますので、実際に現地で取材した結果を元に諸々ご紹介してみたいと思います。

ちなみに、ディズニーランドのコインロッカーに関しては下記記事にて纏めていますので、良ければ合わせて見てみて下さい。

ディズニーシーの中はキャリーバッグ・スーツケースを持ち込むのは不可

スーツケース・キャリーケースなど、カート類は園内持ち込み不可

まずディズニーシー内へ大型の荷物が持ち込めるかどうかという部分ですが...

ディズニーシーへ訪問された方は分かるかも知れませんが、園内ではキャリーバッグなどをコロコロ転がしている人って一人も居ないですよね...

もちろん、ベビーカーを利用している人は多数いらっしゃいますが...キャリーバッグやスーツケースを持っている人は一人もいないはずです。

というのは、実際にディズニー公式HPで下記の通り、ディズニーシー内へ持ち込み出来る物が決められているため、仮にこちらを持って入ろうとした場合は入口スタッフに止められます。

次のものは持ち込めません。

●刃物や火薬類および一般的に危険物と呼ばれるもの(模倣品を含む)、他のお客様に危害を加えるおそれのあるもの
●ドローンやラジコン機等
●酒類 ●カン、ビン ●持参した食べ物
●ハードケースおよびスーツケースやキャリーケース等のカート類
●ペットや動物(アシスタンスドッグを除く)
●その他、他のお客様のご迷惑となるおそれのあるもの

※上記のものをお持ちになった場合は、園外のコインロッカーにお預けください。

上記項目の中にキャリーバッグなどのカート類と明記されていますよね。

という事で、キャリーバッグやスーツケースなどを持参・訪問された方は、ディジニーシーの中に入る前に園外にあるコインロッカーに預ける必要が出てきます。

ディズニーシーのパーク外にコインロッカー多数有り

ではディズニーシーの園外にあるコインロッカーはどこにあるのか...

こちらも公式HPから引用させて頂くと下記の通り7ヶ所設置されています。

出典:東京ディズニーリゾート

思った以上に多いですよね?

という事で、全てのコインロッカーを回った訳ではないですが、上記の中で2ヶ所実際に現地へ訪問・取材してきましたので、そちらの情報を元にコインロッカー情報をご紹介します。

キャリーバッグが入るパーク外のコインロッカー サイズ・価格一覧をご紹介

コインロッカーのサイズは全部で5種類

まずディズニーシーにあるコインロッカーのサイズをご紹介。

こちらも公式HPに記載されている内容になります。

コインロッカーのサイズは以下の通りです。

(縦×横×奥行 単位はcm)

・超大型(800円):約117×36×57
・特大型(800円):約77×36×57
・大型(600円):   約50×36×42
・中型(500円):   約37×36×42 または 約37×36×57
・小型(400円):   約29×36×42

パーク内のコインロッカーには「超大型」「特大型」のロッカーはありません。パーク外のコインロッカーをご利用ください。

キャリーケースなどが入る「超大型・特大型」はパーク内のコインロッカーのみに用意されているという事なので、実際にどんな感じなのかをご紹介します。

コインロッカーレポその1:ディズニーシー入場券売り場近くのコインロッカーエリア

まずディズニーシー入口手前にあるコインロッカーを見てきましたので、そちらをご紹介。

下記の通り、ディズニーシー入場券売り場の左手通路沿い(駐車場側)にコインロッカーエリアがあります。

中に入ってみると、下記の通りコインロッカーの利用規程・インフォメーションが記載されていました。

気をつけておきたいポイントとしては利用時間。

当日の営業内のみしか利用できず、翌日に持ち越して荷物を預ける事は出来ないのでご注意下さい。

閉園後もコインロッカー内に預けている場合は、一旦荷物は回収されてゲストリレーションに移動させられるみたいですね。

あと、現地には両替機が設置されていました。

コインロッカーは100円玉しか入らないので、手持ちに100円が無い場合はこちらの両替機を利用しましょう。

但し、千円札を100円に両替する事は可能ですが、五千円や一万円札は対応していないので、もし手元に千円札がない場合は他の場所で崩してから訪問するようにしましょう。

コインロッカーの施設内は下記のような作りになっていました。

上記のような感じで、それぞれの大きさごとに決められた料金分の100円を入れて、カギを閉めて預けるタイプとなっています。

何度も開け閉め可能という訳ではなく、一度預けて次開けてしまうと、再度カギをかけようとした際に同じ料金が発生しますので、事前に考えた上でコインロッカーに預けるようにしましょう。

下記、実際にコインロッカーを開けて見た様子です。(写真は価格改定前のものなので、100円安い表示になっています。)

こちらは中型(500円)のコインロッカーですね。正方形に近いので、大きさは「約37×36×42cm」のサイズかと思います。

もちろんこのサイズだとキャリーバッグは入りませんので、大型を探す事に...

という事で、せっかくなので一番デカイコインロッカー「超大型(800円)コインロッカー」を探してみた所、下記の通り発見♪

上記写真の下にあるコインロッカーですね。mogの肩くらいまでの高さがあるので、相当デカいです。

サイズは縦117cm × 横36cm × 奥行き57cm という事なので、ちょっと実際に開けて撮影してみた感じが下記。

コレだけデカければ、大概のキャリーバッグやスーツケースなどを入れる事が可能かと思いますよ♪

大きめのキャリーバッグを持ってきてコインロッカーに預けたいという方は、この超大型コインロッカーを利用してみましょう♪

ちなみにこちらのエリアのコインロッカー混雑状況ですが、平日金曜日という状況にも関わらずそこそこ埋まっていました...入り口付近のコインロッカーだからかな...

金曜日でこの状況なので、土日だと全部埋まっているかも知れません。まぁこちらのコインロッカーはスペース自体そんなに大きくないので、ある程度人が集まるとすぐにいっぱいになってしまうみたいですね。

という事で、他のコインロッカーエリアも見てみましょう。

コインロッカーレポその2:バス・タクシー乗り場近くのコインロッカーエリア

先ほどのコインロッカーと近い場所にあるのですが、少し手前・バスやタクシー乗り場付近にあるコインロッカーが下記となります。

先ほどのエリアはトイレも併設されていて、コインロッカーエリアが少々狭かったのですが...こちらはコインロッカー専用施設ということで、かなり広めに作られていましたよ。

同じくカギタイプになり、同様に両替機も設置されていたので、100円が無い方は両替機を利用しましょう。

もちろん、千円札しか利用出来ないので、五千円・一万円札しかないという方は事前に崩しておきましょう。

上記のような感じ、こちらのエリアは「特大型サイズ(800円)」が多めに設置されていました。

サイズは縦77cm × 横36cm × 奥行き57cm ということで、そこそこのキャリーバッグであれば全然収納できる大きさです。

実際に開けて見た感じが下記の通り。

結構広いですよね?

見ての通り、こちらのエリアであれば鍵が付いているコインロッカーが多数あり、目視レベル&平日金曜日での混雑状況となりますが、半分以上は空いていたかと思いますよ。

ということで、今回は東京ディズニーシーへのキャリーバッグ持ち込み可否や、パーク外のコインロッカーに関して詳しくご紹介しました。

遠方から高速バスでの訪問やホテルチェックイン前にディズニーシーで遊びたいという方は、パーク外にあるコインロッカーを有効活用してみて下さい。