【 本記事のターゲット 】
- 手で水鉄砲をするやり方を教えてほしい
- なるべく遠くに勢い良く水鉄砲が出来る方法を知りたい
今回は手で水鉄砲を行う方法をご紹介します。
なんだかんだでプライベート&仕事(社員旅行)とかで色々プールやら温泉やら行く機会があるのですが、意外と手で水鉄砲が出来る人って結構すくなかったりします。
手で水鉄砲が出来るようになると、お風呂場で子供達と遊べたり、プールなどでもちょっとした水鉄砲として結構活躍する事間違いないですよ。
子供と一緒に遊びたい・プールやお風呂などに備えて習得してみたいという方は、本記事を一度参考にしてみてください。
目次
TIPS:mog自身が手で水鉄砲を覚えたタイミング
小学校の時に通っていたスイミングスクールの先生がやっていた
その昔...25年以上も前の話しになりますが、当時小学校4年生の時に通っていたスイミングスクールにて、練習をさぼって友達とプール内で遊んでいると...
どこからともなくものすごい水鉄砲が飛んでくるではないですか!?ってパッとみるとスイミングの先生が怒ってらっしゃる...汗
そう、mogが通っていたスイミングスクールの先生は怒ると手で勢い良く水鉄砲を当ててくる人だったんです(苦笑)。
これが意外と痛い...普通に市販の水鉄砲と比べても強さは上なんじゃないかと思うくらい...当たったらバン!ってはじける感じで。
家に帰った後、お風呂で見よう見まねで練習してみた
その先生が行っていた水鉄砲ですが、小学生の時普通に凄いと感じて、自分もまねして手で水鉄砲が出来る様になればなぁ〜と...
それから毎日お風呂の中で一人で黙々と練習...誰にも教わらず、2週間くらいしたら急に出来るようになって今に至ります。
なので、基本練習すれば誰でも出来るはずなんですが...結構今迄他の人に教えているのですが、なかなか出来ないものみたいです(というか、そもそもそんなに興味がないから??)。
けど興味を持って練習すれば小学生でも出来たので絶対習得出来るはず。
手で水鉄砲を行う方法・コツをご紹介
という事で、この夏山小屋のプールで子供たちに手で水鉄砲を当てまくっていた時の写真と動画を撮影してもらいました。
あんまり上手く取れていない&勢い良く水鉄砲が出ているように見えないのですが...
本来はもっと強めの水鉄砲が打てます。撮影用に丁寧にやった結果という事でご了承下さい。
手のひら内に水をためる
まずは手で水鉄砲を行う際の基本です。手のひらの中に水がちゃんとためれるかどうかが最初の一歩です。
水鉄砲をする時、当然水から手を出して空中でする事になるのでしっかり密閉出来る様練習しましょう。
手のひらに水をためる簡単な方法は下記。
手を指で組んで(指を交互に重ねて)カップを作り、そこに水をためます。
そして閉じます。この状態で水から手を出して、空中で30秒経過しても水が手の中に残るような感じで密閉出来ていればOKです。
最初直に水がこぼれてしまうかと思いますが、慣れてくると1分程度であれば手の中に水をためておく事も出来ますよ♪
この密閉が出来ていないと、水を発射する時に手の出口から水が出ず、そのまま手全体から水が漏れてしまって水鉄砲にならなくなってしまいますので...
小指の先から圧力で水を出すのがポイント
ちゃんと密閉出来ましたら、次に水鉄砲の出口となる所を作ります。
ここでポイント、皆さん親指と人差し指の間から水を出していませんか?もちろんこの方法でも上手い人はかなりの距離水を飛ばす事が出来ますが...
水鉄砲のようにまっすぐ勢い良く飛ばすには
「小指の先に少し出口を作って、それ以外は密閉した状態で手の中に圧力をかける」
という事が必要になってきます。まず密閉した状態で手を下記の状態に持って行き、狙いを定めます。
定まったら小指の先部分のみ、少し空間を作るイメージで、親指〜薬指&手のひらも全て密閉している状態で一気に手のひらをたたみます。
すると、手のひらの中にたまっている水に圧力がかかり、唯一出口となっている小指の先から勢い良く水鉄砲のようにまっすぐな軌道を描いて水が飛び出しますよ♪
これ本当に勢いがよく、子供が小さい時にこの水鉄砲を当てたら痛かった&怖かったらしく号泣されてしまいました...上手く行けば飛距離3m以上は飛ぶかと思います。
分かりにくいので、手で水鉄砲をする様子を動画でご紹介
ちょっと文面だけだと分かりにくいので、動画撮影用に簡単に手で水鉄砲を実践してみた動画がこちら。
丁寧にやりすぎて、水の勢いがあんまり分からない動画になってしまいましたが...
ポイントとしては、水をためた後手を手前に持ち上げても水が密閉されていて漏れる事なく手のひらの中に残っているというのが分かりますよね。
その状態で狙いを定めて密閉した状態で一気に手のひらをたたみます。
小指の先を開けるイメージと言いましたが、どちらかというと、それ以外の部分を完全密閉するようなイメージ。そうすれば、自ずと密閉されていない箇所から水が飛び出すはずです。
ということで、今回は手で水鉄砲を行う方法をご紹介しました。
いきなりは出来ないと思うのである程度練習は必要かと思いますが、一度身に付いてしまえば忘れる事はないかと思います。
プールやお風呂、もしくはキャンプなどのアウトドアなど、子供と一緒にいる事も多いかと思います。
そんなときのちょっとした遊びとして「手で水鉄砲」、是非マスターしてみて下さい。