使い捨てBBQコンロの価格や種類、使い方や燃焼時間などご紹介

2019年5月30日

【 本記事のターゲット 】

  1. キャンプやBBQに行く予定がある
  2. BBQコンロを忘れた
  3. 購入するのはもったいないので代替えがあれば知りたい

今回はキャンプやバーベキューをする際、BBQコンロを持っていない&持参するのを忘れたという方向けにインスタントの使い捨てBBQコンロをご紹介します。

先日、mog家は香川の五つ星キャンプ場「ホッ!とステイまんのう」へ行って来ました。

その際、コテージ(キャビン)に泊まったのですが...キャビンにはテラスがあり、BBQコンロを置いて炭火でBBQが出来るスペースがあり、せっかくなので家族でBBQを楽しもうとBBQコンロを持ってこようと思ったのですが...

あれ?無い...あ、東京に忘れた(苦笑)

今回2019年GW10連休という事もあり、東京→岡山へ帰省し、その中日で香川のホッ!とステイまんのうへ訪問するというスケジュールだったのですが...

東京から超コンパクトBBQコンロを持参してくるつもりが、すっかり他荷物の事で頭がいっぱいになり、物置の中に置き去り...

ちなみに、今回持ってこようとした超コンパクトBBQコンロは下記記事でご紹介しているものです。

上記であればほとんどスペースを取らないので、車で積んで行く予定だったのですが、なんてこった...

で、mogと嫁さんが考えたのが、東京にBBQコンロがあるのに岡山でBBQコンロを購入すると2つになってしまう...使い捨てのBBQコンロって確かあったよね?

という事で、岡山になりますが近くのホームセンター & スーパーへ色々物色して来ました。最終的にはBBQコンロを購入して嫁さん実家に寄付してきたので、実際には利用していないのですが...

一応色々見て来たなで、展示品や使い方など色々知る事が出来たので、そのあたりの情報をご紹介します。

使い捨てBBQコンロが欲しいと考えられている方は、参考にして見てください。

ちなみに、一人用のB6サイズ超絶コンパクトなBBQコンロなども下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方は見てみて下さい。

使い捨てBBQコンロの種類価格・大きさや燃焼時間・使い方をご紹介

ホームセンターやスーパーなどで販売、500円〜1000円前後

さて、とりあえずどこに行けば使い捨てBBQコンロが売っているのか...

mog自身、過去に何度か見かけた事があったのですが、その時は確かミスターマックスだったかな?

近くにミスターマックスがないので、関西圏のホームセンターとして有名な下記コーナンへ取り合えず行ってみる事に。

店内に入ると、流石にGWという事もあってアウトドアコーナーが色々充実していました。

BBQコンロも小さいものから大きいものまで多数販売されていましたよ♪

そんな中...ありました!下記インスタントコンロ♪

小さいタイプが500円、大きいタイプが1000円となっていました。Amazonに小さいタイプであれば販売していましたのでリンク貼っておきますね。

あとは日本一安いと言われているスーパー「LAMU」にも行って来ました。

スーパーには無いような気もしたのですが...

入り口付近に下記インスタントBBQコンロが販売されていました。

値段は400円と激安♪さすが日本一安いスーパー。

「着火剤」「炭」「網」「スタンド」全部入り、大きさ&燃焼時間レポ

さて、次にこれらの使い捨て・インスタントBBQコンロの中身とどのくらいの網の大きさなのか、普段使っているBBQコンロなどと比べていきましょう。

まずはAmazonにもあった下記コーナンで販売されていた小さいタイプのインスタントコンロ。

サイズが記載されていますが、横が27cm、縦が22cm、高さは5cmとの事。

先ほどリンクを記載していたニトリの超コンパクトBBQコンロのサイズが30cm×30cm、これでこの前家族4人でちょうど良いくらいだったので、それよりも小さいのか...

うーん、がっつりBBQをやるのであれば、多分これだと物足りないかも。夫婦やカップルなど、二人でBBQを簡単にする程度であればちょうど良いかと思いますよ♪

という事で、家族で実施するなら下記BIGインスタントコンロの方が良いかと。

こちらだと47.5cm×30cmという事で、先ほどの倍くらいの大きさ&ニトリのコンパクトBBQコンロよりも大きいです。

ついでにLAMUで販売していたBBQコンロの大きさですが...

こちらの方がでかいですね、48cm×31cmとの事。コーナンのBIGサイズと同じくらいの大きさにも関わらず、値段が半額です(苦笑)

さて、気になる燃焼時間ですが、コーナンは1時間30分〜2時間と記載、LAMUは1時間30分と記載されていました。

なので、長く楽しめるBBQにはちょっと向いていないかな...最初の1時間でジュッと焼いてしまって、あとは残り火で楽しむような感じであれば良いかと。

あと中に含まれるものですが、全てにおいて「網」「炭」「着火剤」が含まれていましたよ。

インスタントコンロの利用手順、スタンドに乗せて着火し10分ちょっと待つ

では実際に利用手順を見ていきましょう。mog自身も、これ実際にどうやって使うの?と思ったくらいなので...

先ほど記載した通り、基本全て含まれているのでこれだけでOKなのですが、火だけはつけないいといけないのでマッチかチャッカマンは持参するようにしましょう。

そして、下記はコーナンの使い捨てコンロの場合の手順ですが...

  • スタンドが付属しているので本体を載せる(地面と若干スペースが出来る)
  • あみの中に入っている紙製の着火剤に火をつける
  • そのまま10分ほど放置、火がおさまる状態まで待つ

これでOKみたいです。

ちょうど展示品があったのて、少し拝借して詳しく見て見たのですが...

なるほど...まずスタンドを使った場合だと地面と15cmくらいでしょうか、隙間が出来ますね。

あと炭は中に入っていて見えなくなっていましたが、その上に火が広がりやすいように紙とちょっと濃い色をした着火紙が配置されていました。

こちらに火をつけるという形になるのですが...

上記、見てもらうとわかると思いますが、全てアルミで構成されていて、網も取り外しが出来ない仕様になっていました。

なので、この網の隙間から火をつけるという使い方になります。

結構あっという間に火が広がるのですが、炭火として利用出来るまでは火がおさまるのを待たないと行けません。

まぁ通常のBBQ火起こしよりは時間かからないので大した事ないですが、そのまま10分程度待機しておきましょう。火が治ったら通常通りBBQを楽しむ事ができますよ♪

BBQ利用後ですが、火が完全に鎮火して冷ました状態であれば、グルグルっと小さくたたむ事が可能となっていましたよ。

アルミで構成されているので、これは住んでいる地域によって違うかもですが...そのまま燃えるゴミに捨てるという事も可能のようです。

洗わなくて良いので、片付けが楽ですよね。

ということで、今回は使い捨てインスタントBBQコンロをご紹介してみました。

コーナンの大きいタイプで1000円近くしたので、結局mog家は1500円程度のBBQコンロを購入して現地で利用→そのまま岡山の家に寄付したのですが、一回しか使う事がないという方にとってはお勧めかも♪

火を付けるだけで炭に火がつきますし後片付けも楽チンなので、直近で少人数&ちょっとしたBBQを1回のみ実施したいという方は一度検討してみて下さい。