ナフコで販売している「薪」の種類・価格一覧をご紹介

2021年8月4日

【 本記事のターゲット 】

  1. キャンプに行く予定がある
  2. 焚き火用の薪をホームセンターで調達したい
  3. ホームセンター「ナフコ」で販売されている薪の種類・価格一覧を知りたい

今回は九州・中国エリアをメインとして展開しているホームセンター「ナフコ」に関して、店舗内で購入出来る焚き火用の薪の種類・価格に関してご紹介します。

mog家は年に数回ファミリーキャンプを実施します。

夜はBBQなどをして楽しんだりするんですが、その後暗くなってから必ず実施したい行事として「焚き火」がありますよね。

キャンプ場内で落ちている木を拾って焚き火するのも楽しいですが、本格的な焚き火をするには「薪」が欲しい所。

キャンプ場で薪を販売している所も多いですが、できれば事前に用意して薪を持ち込みたい。そう考えている人も多いかと思います。

ということで、今回は九州・中国エリア中心に展開されているホームセンター「ナフコ」で販売している薪の種類・価格一覧をご紹介します。

また、別のホームセンターでの薪の価格や種類に関しては下記別記事にまとめていますので、良ければ参考に見てみて下さい。

ホームセンターで焚き火用の「薪」を調達。ナフコで販売している薪の種類・価格一覧

薪はキャンプ場で購入するのが安くてお得。だが提供されていない場合も

まず最初に、mog個人の体験談からお話すると、薪に関してはキャンプ場で購入するのが一番良い気がしています。

関東エリアで20箇所近く訪問・ファミリーキャンプを実施していますが...

例えば上記千葉県柏市にある「RECAMPしょうなん」ですが、立派な薪が1束900円で販売されているんですよ。

こちらはまだ質が良い薪&量が多いので少々高く見えてしまいますが...

例えば上記、茨城県東茨城郡にある「城里町ふれあいの里」のキャンプ場へ訪問した時は、なんと破格の「450円」で薪1束を購入する事が出来ました。

さらにさらに...

こちらも茨城県東茨城郡のキャンプ場となりますが、「フォレストピア七里の森」というキャンプ場では、なんと無料で薪が提供されていました。

まぁ流石に販売している薪と比べると、まっすぐ切られているわけではないですし、質はあまり良くないのですが、焚き火で燃やす分としては申し分なしの内容でしたよ。

ただ無料という事なので、追加されたタイミングで取りに行かないと、すぐに無くなってしまいます...薪の争奪戦ですね(苦笑)

という感じで、予め言ってしまうのですが、キャンプ場で薪を購入した方が内容的にも良いもの&価格も安く手に入る事が多いです。

がしかし...中には薪が販売していなかったりするキャンプ場もあるので...

確実に「焚き火がしたい」と思っている方にとっては、予めホームセンターなどで購入・調達しておきたい。そう考えている人も多いですよね。

ホームセンター「ナフコ」ではアウトドアグッズが多数販売

そんな中2021年7月、岡山県にあるナフコへ訪問してきました。

元々は物置の見学に立ち寄ったのですが、下記の通りアウトドア商品なども複数販売されているんですよ。

いろんなキャンプグッズが販売されている中、思った以上に豊富だと思ったエリアが下記。

そう、薪コーナーになります。

mog個人の体験談でしかありませんが、ホームセンターで薪がこんなに数多く販売されている所を見た事がなかったので、かなりびっくりました。

ということで、今回はこのナフコで販売・提供されている薪の種類・価格一覧を写真付きで詳しくご紹介します。

時期や季節によって種類や価格は多少違うかもしれませんが、ナフコの薪の種類を知りたいという方は本記事を参考にしてみて下さい。

薪(スギ・針葉樹)5.8kg:690円

では、薪販売コーナーの左から順番にご紹介していきます。

まずは針葉樹(スギ)の薪になります。5.8kgが束になって690円で販売されていました。

実物は下記の通り。

ある程度きれいにカットされていますが、少し大きめですので薪割り等の道具はあったほうが良さそうです。

安価で薪割りが用意、焚きつけ用に適している薪となります。

国産 広葉樹の薪:998円

次に広葉樹の薪となります。容量の記載はありませんでしたが、価格は998円で販売されていました。

実物は下記の通り。

6kg前後はありそうですね。結構ガッツリした感じで1束まとめられて販売されていました。

薪自体は結構大きいので、薪割りは必須になるかと思います。

薪(コナラ・広葉樹)7.0kg:998円

次にコナラ(広葉樹)となります。7.0kgと結構なボリュームで998円で販売されていました。

実物は下記の通り。

こちらも薪自体が大きいので、薪割りは必須になると思います。

安価で燃焼時間が長く、全体的にバランスが良い薪となります。

薪(カシ・広葉樹)7.0kg:1097円

次にカシ(広葉樹)の薪となります。7.0kgと量は多く、1097円で販売されていました。

実物は下記の通り。

こちらもサイズが大きいので、薪割りは必須になると思います。

火力・燃焼時間がトップクラス、薪は割りにくいかもですが、料理にも適している薪となります。

焚き付け用薪(スギ・針葉樹)2.7kg:987円

次に焚き付け用の薪(スギ・針葉樹)となります。2.7kgの量となっていて987円で販売されていました。

実物は下記の通り。

カットされている状態で、比較的小さいサイズが束になって販売されていました。

安価で薪割りは用意、焚き付け用に適した薪となります。

小割り薪木っくん 800g:547円

あと箱に入っているサイズの薪として、下記商品が販売されていました。

800gと内容量は少ない薪となり、547円で販売されていました。

こちらだけでは両額少なく、焚き火としては物足りないので、他の薪と組み合わせて利用するようにしましょう。

スウェーデントーチ 大型:2,980円、小型:1880円

あと特殊な薪ということで、スウェーデントーチが販売されていました。

上記大型のスウェーデントーチ2980円と...

少し小さいサイズのスウェーデントーチ1880円が積み上げられた状態で販売されていました。

程よい大きさの丸太の上半分に、上記の通り切れ目が入った状態の薪(丸太)となります。サイズとしては結構大きいです。

そもそもスウェーデントーチですが、切り込みを入れた丸太に対して、直接火をつけて作る焚き火のことを指します。

一度スウェーデントーチに火をつければ、薪を追加する必要もなく、3時間〜5時間程度燃え続ける便利なもとなります。

さらに丸太が台の役割も果たしますので、スウェーデントーチの上で料理をすることも可能な代物です。

切れ目の中心部分に少量の着火剤など燃えやすいものを入れます。詰め込みすぎず、空気が通るようにしておき、そのまま着火します。

すると、煙突効果で発生する上昇気流が発生し、簡単に発火して燃焼し続けるという仕組みになります。

火をたくさん発生させたいという人にとってはちょっと物足りないかもですが、長く簡単に焚き火を楽しみたいという人には丁度良い商品です。

途中で崩れますので、焚き火台の上で実施するのはもちろんのこと、できればたき火台シートなども地面に敷いておいた方がベストですね。

ということで、今回は関東中心に展開されているホームセンター「ナフコ」で販売されている薪をご紹介しました。

大型な薪は多く販売されており、スウェーデントーチなど様々な薪が販売されていました。

キャンプ用の薪をホームセンターで調達したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。