一人BBQ・焚き火が楽しめるミニコンロを紹介。子供でも利用可・色々楽しめる

2021年1月6日

【 本記事のターゲット 】

  1. バーベキューや焚き火をする為のBBQコンロが欲しい
  2. 一人で利用出来るコンパクトなバーベキューコンロ・焚き火台が欲しい

今回は一人で利用出来る非常にコンパクトなBBQコンロ・焚き火台をご紹介します。

去年のクリスマスにて、小学校5年生になる息子がプレゼントで欲しいと言ったもの...それが下記。

一人で利用出来る超絶コンパクトなBBQコンロ・焚き火台となります。

購入したのは下記商品、3000円程で手軽に購入出来る商品となります。

購入する前、本当にこれで良いのか・問題なく使えるのか色々心配でしたが...いざアウトドアで利用してみると非常に快適に利用出来るコンパクトBBQコンロとなっていました。

実際に組み立てて大きさを測定したり、食材を焼いたり焚き火などを行ってみましたので、その時の写真を元に詳しく解説してみたいと思います。

他にも色々種類ありますが、一人用でコンパクトなBBQコンロ・焚き火台を探しているという方は、本記事の内容を参考にしてみて下さいね。

ちなみに、一人ではなく普段家族全員で利用しているニトリの折りただみBBQコンロや使い捨てBBQコンロなど、下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

一人用バーベキューコンロ・焚き火台が欲しい方向け、B6サイズ収納ミニコンロを紹介。使い勝手・利用体験レポ

B6型キャプテンスタッグBBQコンロ購入、ティッシュの箱より小さい

2020年12月下旬、息子がクリスマスプレゼントに欲しいといったのが一人用のBBQコンロ。

以前BBQで息子が一人用のBBQコンロを使ったことがあり、自分で火を起こしたり食材を焼いたりするのが楽しかったみたいです。

ということで、先ほどもご紹介しましたが下記商品を購入しました。

非常にコンパクトで、炭火BBQ・調理・焚き火と3役こなせるという優れもの。

上記写真の通り非常にコンパクトなサイズで家に届きましたよ。どのくらい小さいかというと...

ティッシュの箱と比べてみると上記の通り。ティッシュの箱より小さいです。

厚さももちろん上記の通り、非常に薄くて軽い商品となっていますよ。

サイズはB6サイズとちょっと分厚めの本と同じくらいのサイズ感となっていました。

組み立て実践。広げて台をのせるだけ。網も付属・台の高さ調節可

では実際に箱をあけて、BBQコンロとして組み立ててみましょう。

箱を開けると、上記の通り折りたたまれた状態で入っていました。

パカっと開けてみると下記のような感じ。

網や台などが間に挟まっていました。

全てを分解すると下記のような感じ。

上が土台となり、左下の2つが炭火や薪などを置く台となります。

一番右下の部品ですが、網を置いたり、網を置かずに鍋やフライパンで調理をするための部品です。

実際に組み立ててみましょう。まずは土台。

土台を立てて、両端を90度に折り曲げるだけ、非常に簡単です。

これだけだと不安定なので、早速炭や薪を置く台を設置します。側面に3つ穴があいているのが分かるかと思いますが、そちらにひっかけるだけ、特に難しい操作は必要ありませんでした。

上記のような感じ、高さは3段階で調整可能となっていましたよ。この状態になると土台がそこそこ安定し、焚き火などの利用が可能です。

さらに一番上に調理部分の網をひっかけます。

これも上部部分の凹み部分にひっかけるだけ。ここまですれば土台が固定されてしっかりします。

この状態で網の上に鍋やフライパンを乗せて、下に燃料があれば調理出来るという形です。

さらに付属の網をのせると...

食材を網の上にのせて焼いて、BBQを楽しむことが可能です。

網の広さはミンティア4個分。BBQ・調理・焚き火の3役をこなせる

完成したコンロを真横から写真撮影してみた感じが下記。

ちょっと大きさがわかりにくかったので、手元にあったミンティアと一緒に撮影してみました。

真上から撮影してみた感じが下記。

ミンティアをのせてみましたが、広さは大体4個分と言ったところでしょうか。

網を取り外したりして、先ほどご紹介した通りBBQ・焚き火・調理と3役こなせるという形にあります。

収納袋付属、鞄の中にさっと入れれる大きさ。本と変わりない

収納は先ほどの手順の真逆をすればOKで、さらに下記収納袋が本体に付属していました。

上記のような感じですっぽり入る形になり、鞄などにさっと入れておくことが出来ますよ。

先ほども記載した通り、上記が丁度B6サイズとなっていて、ちょっと厚めの本を鞄に入れているような感じ。

びっくりするくらいコンパクト・スマートです。

利用体験レポ。小学5年生でも組み立て可、炭を省エネで利用

では実際にこちらの商品を利用してみましょう。

2020年12月下旬に利用したコテージで、小学校5年生の息子が自ら設置して火起こし・BBQや焚き火などを実践してみました。

まずは組み立て。こちらは特に問題なし。

その上に炭をおいて火起こしをします。その隣でmog自身もいつも利用しているニトリの折りたたみBBQコンロで火を起こします。

こちらも特に問題なし。しっかり火か起こった所で食材を焼いてみます。

軍手をした状態で網を上部に設置し、まずは試しにウインナーから。

シャウエッセンを焼いてみましたが、大体5本くらいが限界かな...置きすぎると食材を回すスペースがなくなってしまいますので。

ちょっと転がって下に落ちないか心配でしたが、今回は何とか大丈夫でした。

見ての通り左右奥は多少土台で引っかかる部分があるのですが、手前部分は引っかかる部分がないので、転がる食材は落下する危険性があり要注意です。

火力が心配だったので、一番上に台を設置してみましたが、これが丁度良かったみたいで食材もしっかり焼けます。

上記の通り、鶏肉なども焼いてみましたが、しっかり中まで火を通すことが出来ました。

コンロ自体が小さいので、利用する炭もいつもと比べてかなり少なくすみました。

小学生の息子も自分自身のコンロを使って、自分で火を起こして食材を焼くというのが面白かったようで...ずっとこのコンロの前に座って一生懸命BBQ食材を焼いてくれましたよ。

焚き火利用も問題なし、手軽にアウトドアを楽しめる一品

一通りBBQを食べ終わった&夜になって周りも暗くなってきたので...

キャンプ・アウトドアの醍醐味でもある「焚き火」を実施してみることに。

上にのせていた網と台を取り外して、事前に拾っておいた小枝・薪を入れてうちわで扇いでみます。

上記の通り、ちょっと量が多いとコンロ外に落ちそうになるので、あまり入れすぎないように...

あと手前のスペースが完全にOPENになっているので、ここから燃えている状態の木々・炭が漏れ出して落ちてくることがありますので、注意しておきましょう。

基本は上記の通りこちらのコンロを使って、じんまり焚き火をすることが出来ましたよ。

横で見ていた小学校1年生の娘も興味津々...

小枝とうちわを持って、火が小さくなると燃料追加・扇いでくれていました。

想像以上に子供達が大事に、そして楽しそうにこのミニコンロを使ってくれていました。

ソロキャンプや一人用のBBQコンロとしても、十分こちらのミニコンロは使えますよ♪

最後に

今回はB6サイズに収納できるミニコンロをご紹介しました。

一人BBQ・キャンプなどに利用できるのはもちろんのこと、簡単に設置利用出来るので子供向けにも良いかもです。

コンパクトにBBQ・焚き火などをしたいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。