【 本記事のターゲット 】
- ニンテンドースイッチのマリオカート8DXを持っている
- オンラインレース対戦で中々相手に勝てない
- RATEが中々上がらない
今回はニンテンドースイッチで発売中の「マリオカート8 デラックス」に関して、インターネット経由で全国のマリオカートプレイヤーと対戦出来るオンラインレース対戦の攻略法をご紹介します。
先日マリオカート8DXのレースレートにて、20000突破する事が出来ました。
10000の突破は結構早かったのですが、そこから20000まではそこそこ時間かかりましたね...苦笑
レート10000でも上級者の仲間入りをしたつもりだったんですが、やはり10000と20000では全然違うという事を身に染みて感じました。
レート20000になかなか届かない、10000を超えたあたりから伸びなくなったという方も多いかと思うので、mog自身がレート20000を突破するまでに実践した事を下記に記載しておきます。
マリオカートのレースレートをあげたいと思っている方は、参考にしてみてください。
目次
- 1 マリオカート8DXオンラインレース対戦でレート20000突破!レートを上げるにはどうすれば良い?上級者の仲間入りを目指そう
- 1.1 レート10000までは基本プレイを抑えておけば達成出来る
- 1.2 レート20000をようやく突破、思った以上に壁を感じた
- 1.3 ポイントその1:キャラクターは「重量級」がおすすめ
- 1.4 ポイントその2:ハナチャンバギー・ローラータイヤ(スカイローラー)選択
- 1.5 ポイントその3:被弾回避を重点的に。中途半端な位置には居座らない
- 1.6 ポイントその4:1位を取ったら、次レースも全力で前を目指す
- 1.7 ポイントその5:NISC(ノーアイテムショートカット)をマスターしよう
- 1.8 ポイントその6:ドリフトターボを空中でも上手くためれるように
- 1.9 ポイントその7:風をもらって相手の前に出よう
- 1.10 ポイントその8:ドリフトとジャンプアクションを同時に(7D)
- 1.11 ポイントその9:斜めグライダー、その他上級テクニックを駆使しよう
マリオカート8DXオンラインレース対戦でレート20000突破!レートを上げるにはどうすれば良い?上級者の仲間入りを目指そう
レート10000までは基本プレイを抑えておけば達成出来る
まずレート10000までどうやって達成したか...
これに関しては下記別記事に詳しく記載しておりますので、まずはこちらの内容を実践できているかどうかご確認ください。
レート10000超えている人であれば、当たり前のように実践している事ばかりかと思います。
- ドリフト
- キノコショートカット
- ジャンプアクション
- アイテムの使うタイミング
などなど...今一度抜けがないかどうか、確認してみましょう。
これができていれば、基本レート10000まではそんなに苦労しないかと。
レート20000をようやく突破、思った以上に壁を感じた
ただ、これだけだとレート10000止まりで20000を超えるのは難しいです。
先ほどご紹介した記事を書いたのが2018年4月。
それから3年と少し、日々プレイし続ける事によって、ついに2021年7月にレースレート20000を突破する事が出来ました。
途中1年半くらいプレイしていない期間があった(スプラ2とスマブラSPにハマっていた)のですが、それでもレート20000を突破するまで結構時間が掛かったんですよね。
それも一番時間がかかったのはレート10000を超えてから上昇するまで。結構長い間、レート10000ちょっとで停滞してしまいました。
しかし、今から記載するポイントを抑えつつ上級テクニックを取り入れる事によって、その後レートが上昇し続けました。
最終的に20000を突破してさらに上へ目指せる状況(まだレートはやればやるだけ上がり続ける状況)になっています。
という事で、どんな部分を変更してテクニックを取り入れたのか、一つずつご紹介します。
ポイントその1:キャラクターは「重量級」がおすすめ
まずレート10000の頃から大幅に変更したのがキャラクターとカート・タイヤ。
キャラクターは今までスプラ2が好きだったので「ガール」を選択していたんですが...どうにもこうにも、レート10000を超えてから勝てなくなってきたんですよね。
先ほど紹介した記事の中も、「ガール」で紹介しているかと思います。
そこで、上級者はいったいどんなキャラクターを使っているのかYouTubeで見てみると、、、ほぼ「ワルイージ」だったんですよね。
けど、ワルイージだけではなく「重量級」と呼ばれるキャラクターを使っている人が多かったため、mog自身は下記「ドンキーコング」を選択しました。
上記がドンキーコング選択時のパラメーターで、下記がガール選択時のパラメーターになります。(カートやタイヤを同じにした状態での比較)
かそくは劣りますが、圧倒的に「スピード」と「おもさ」がアップしていますよね。
レース対戦の場合、こちらの要素が非常に重要となってきますので、基本重量級のキャラクターを選択するようにしましょう。
ちなみに、重量級でほぼ性能が同じと呼ばれているのが下記となります。
- ドンキーコング
- ワルイージ
- メタルマリオ(ゴールドマリオ)
- ピンクゴールド
- ロゼッタ
- ロイ
- キングテレサ
- リンク
なんとなく、レート5000を超えるあたりから、上記キャラクターを選択している人が多いですよね。
中には「ヘイホー」とかを選択して、レート99999(カンスト)までもっていく猛者もいらっしゃいますが、そこは別枠という事で(汗)
ポイントその2:ハナチャンバギー・ローラータイヤ(スカイローラー)選択
次にカートとタイヤなのですが...
これも高レート部屋に入ると、大体みなさん同じチョイスとなっています。
それが下記。
まずカートは「ハナチャンバギー」。
次にタイヤは「ローラータイヤ」か「スカイローラー」
ほぼこの選択肢しか上級者はしていないと言っても過言でないくらい、みなさん利用されています。
ちなみにカートですが、
- ハナチャンバギー
- スタンダードバイク
が同性能となるようです。
- パタテンテン
- そらまめ
も同性能となり、使っている人はそこそこ多いですね。
タイヤはほぼローラータイヤ・スカイローラーですかね。
という事で、mog自身は下記カスタマイズでレート20000を突破する事が出来ました。
- キャラクター:ドンキーコング
- カート:ハナチャンバギー
- タイヤ:ローラータイヤ
- グライダー:かみひこうき
ポイントその3:被弾回避を重点的に。中途半端な位置には居座らない
ただ、カスタマイズしただけでは当然レート20000を突破する事は出来ません。ここからは上級者がよく利用しているテクニックを順番にご紹介していきます。
まずは「被弾回避」を心がけるようにしましょう。
カートの後ろにバナナやこうらを付けて、相手の攻撃を防御するといった感じですね。これは先ほどご紹介したレート10000を超えるための記事にも記載しています。
が、レート20000ともなると、もう少し進んだ被弾回避の方法を身につけましょう。例えば
- ゴーストで奪われる事を前提として、表にコイン・裏に防御を持ってくる。もしくはダブル防御
- 1位にいる場合はクラクションが出るまでアイテム交換を進める
- アイテムを取る直前に赤こうらを投げてくる可能性大、アイテム入れ替えも慎重に
- 後ろをみて、相手が何のアイテムを持っているか把握する
とかでしょうか。ミラーでみると、相手キャラクターの手を一瞬見る事で、今手持ちで何を持っているのか把握する事が出来ます。
もし赤こうらとかであれば、アイテムを後ろに付けても良いかもですが...
サンダーが降ると後ろにつけたアイテムは消失してしまうので、もし相手が攻撃アイテムを持っていない場合は、アイテムボックスに入れっぱなしで使わない方が得策です。
あと1位になっているときに結構やられるのが「ゴースト・テレサ」によるアイテム消失です。結構奪われるんですよね...
なので、表には奪われても良いアイテム(コインなど)を置いておき、裏に防御アイテムを置いておくようにしましょう。
あと1位ではなく6位前後を彷徨っている場合、後ろからの被弾などが結構しんどいので、一度最下位まで下がって良いアイテムを取得しながら1位を目指す「打開」という戦法も有力です。
1位を死守するか、それとも後ろから一気に打開するか、状況に応じて判断するようにしましょう。
ポイントその4:1位を取ったら、次レースも全力で前を目指す
とはいえ、打開が何度も上手くいくとは限らないです。むしろ、個人的な経験からいうと上手くいかない方が多い気がします。
やはり王道なのは「1位を死守し続ける事」ですね。
高レート部屋に入ってしまうとなかなか難しいのですが、逆に低レート部屋に入った時は1位をなるべく死守し続けるようにしましょう。
最初前に出てしまえば、基本2位からの攻撃とトゲゾーとかの攻撃を回避し続ければ良いわけで...(サンダーは仕方がないので諦める)
コインも取得しやすいですし、そのまま1位で突っ切れるなら突っ切った方がよいです。
個人的にも、1度1位を取った後は続けて1位を取れることも多いです。そうやってどんどん対戦レートを上げていきましょう。
ポイントその5:NISC(ノーアイテムショートカット)をマスターしよう
ただ、当然技術・テクニックがないと1位を死守し続けるのは厳しいですよね。
ドリフトやジャンプアクション以外にどんなテクニックがあるのか。その一つに「NISC」があります。
これ、「ノーアイテムショートカット」の略語となり、知っていると早く進める箇所って結構多いんですよね。
150ccの場合となりますが、例えば下記のような場所をキノコを使わずにショートカットする事が可能です。
- マリオカートスタジアム:最初のUカーブでターボを溜めつつ芝の中を突っ切る
- ドッスン遺跡:最初のショートカット部分、ターボを溜めつつ芝の中を突っ切る
- ピーチサーキット:ダッシュ板&キノコショートカット部分を斜めドリフトでキノコなしで利用
- ヘイホーこうざん:コース最後のショートカット部分、ターボを溜めてキノコなしで利用
- キノピオハーバー:コース最初のカーブ時に芝をショートカット&ダッシュ板を斜めに使ってアイテムを2個取得
- ミュージックパーク:キノコショートカット箇所の次、鍵盤を上手く使ってジャンプショートカット
- ミュートシティー:コース最後のショートカット部分、ターボを溜めてキノコなしで利用
- ビッグブルー:様々な箇所でキノコなしでショートカット(ジャンプ)
とかでしょうか。まだまだあると思います。
これ以外に単純にショートカット出来る箇所は確実に出来るようにしておきましょう。例えば下記。
- スカイガーデン:コース最後の葉っぱ部分
- レインボーロード:コース最後に右側コースから下に落ちてショートカット
- チクタクロック:時計や歯車部分を上手く利用してショートカット
- ツルツルツイスター:コース途中のショートカット、コース最後のショートカット
- リボンロード:コース中盤〜最後にあるショートカット
一部特殊なコースを除いては、基本3周する事になるので、1位を死守していくためには上記を成功させるのは必須条件となってきます。
少し難しい部分もあるので、出来る範囲でこれらのショートカットを100%成功できるよう練習してみましょう。
ポイントその6:ドリフトターボを空中でも上手くためれるように
次のテクニックとして紹介するのが「ドリフトを空中で上手くためる」というものです。
使える場面は限定的なのですが、パッと思いつくコースでいうと下記ですかね。
- ウォーターパーク:最初水の中に入る所、ドリフトした状態でジャンプ&着地し、その後もドリフトを少し続ける事によってウルトラミニターボを出す
- ワリオスタジアム:コース最後の水の中に入る所。ダッシュ板に乗ったときにドリフト開始してジャンプ&着地し、その後もドリフトを少し続ける事によってウルトラミニターボを出す
上記どちらのコースも、通常ならジャンプアクションで終える箇所になるのですが...
予めドリフトをした状態でジャンプする事によって、空中でドリフトターボをためている状態となり、着地後少しドリフトでターボを貯めるだけで「ウルトラミニターボ」まで持っていけるというもの。
これも3周分利用すると結構な差が生じるので、練習して出せるようにしておきましょう。
ポイントその7:風をもらって相手の前に出よう
これ、おそらく無意識になっている人が多い気もします。
突然自分のカートの周りに風が吹いて、一気にスピードアップ&相手を抜かせるシーンがあるかと思います。
すでにご存知の方も多いと思いますが、前方カートの後ろに付くことで、風をもらって少しの間スピードを上げる事が出来ます。
例えば1位・前に出たいシーンなどや、ゴール直前でアイテムがない状態で1位と2位が僅差の状態などで利用できるテクニックですね。
利用する側は相手の後ろにつくようにして、利用されたくない側は少しカートの位置を左右に移動させて、相手に風を与えないようにしましょう。
ポイントその8:ドリフトとジャンプアクションを同時に(7D)
7D、なんとなく聞いた事があるという人も多いかと思います。
こちらも使える場面は限定的なのですが、例えば下記2コースですね。
- スカイガーデン
- ミュージックパーク
- DKジャングル
これらに共通しているのは、コース途中でジャンプ台があるという事です。ジャンプ台というのは、跳ねる感じのジャンプ台の事ですね。
通常は真っ直ぐ入ってジャンプアクションをするだけ...になるのですが、ここでもドリフトを上手く使う事で、スピード・距離を伸ばす事が出来ます。
慣れれば簡単なのですが、ジャンプ台に入る前からドリフトを開始し、そのままドリフトをしている状態でジャンプ台に乗って、跳ねるション館にドリフト解除&ジャンプアクションをするといった感じ。
すると、通常のジャンプアクションをするだけでは到底実現できないくらいに、大幅なジャンプをする事が可能となります。
これも3周連続して成功させると、結構な差が生まれますので、確実にできるようにしておきましょう。
ポイントその9:斜めグライダー、その他上級テクニックを駆使しよう
あと多くの方で利用されている・利用できるシーンが多いテクニックとして、ドリフト&斜めグライダーというものがあります。
これは実践している人が多い&比較的簡単に出来るので、やっていない方は是非取り入れてみましょう。
ドリフトでターボを溜めつつ、ジャンプアクションをせずにグライダーのジャンプ台に入ります。
その後ターボを解放して加速し、さらにレバーをドリフトの逆方向と下方向に入れる(左下 or 右下)と、早く進む事が可能です。
その他にも色々テクニックはあるのですが、結構難しいものが多いですね。例えば「赤けし」とか。
防御アイテムなしに赤こうらの攻撃を防ぐというものですが...これ100%出来る人っていないんじゃないかと。
しかし、レート20000超えを目指すのであれば、今回記載した内容を実現出来れば達成できるはずですよ。
ということで、今回はマリオカートのオンライン対戦でRATE20000以上まで上げる為のポイントをご紹介しました。
オンラインレース対戦でなかなかRATEが上がらない方は是非参考にしてみて下さい。