幼稚園児は楽しめる?龍宮城スパホテル三日月のプール水深・各種設備をご紹介

2018年7月17日

【 本記事のターゲット 】

  1. 龍宮城スパホテル三日月に行く予定がある
  2. 小さい子供と一緒にプール&スパを楽しみたい

今回は関東の大型プール&スパ施設(温泉も)として有名な「龍宮城スパホテル三日月」について、小さい子供と一緒に楽しめるかどうかという部分を詳しくご紹介します。

先日2018年7月8日に8歳の息子と5歳の娘で現地訪問してきました♪

以前からmog家は三日月系列のスパ複数回利用しており、娘が2歳の時にも何度かこちらを利用しています。

いつも楽しく遊ばせていただいておりますよ♪泊まりであればがっつりプールで遊ぶ事も出来てお気に入りです。

温水プールなので冬場でも快適に利用出来ますし、夏場はプール(冷水)が期間限定でOPENするので、1年中を通してプール&スパで楽しむ事が可能です。

別記事にて、龍宮城スパホテル三日月に持ち込めるもの(飲食・レジャーシート・サンシェードなど)やランチバイキング・ウォータースライダー・トワイライトの情報に関して下記にまとめていますので、良ければ合わせて見てみて下さいね。

目次

龍宮城スパホテル三日月 場所・駐車場料金・館内着など

東京・神奈川からはアクラアイン1本で快適アクセス

龍宮城スパホテル三日月ですが、東京湾アクアラインを使うとめちゃくちゃ快適に現地へ到着する事が可能です♪

mog家が住んでいる江戸川区から1時間かかるかかからないかくらいの距離。

上記地図を見ていただければわかる通り、東京湾の直ぐそばになります。

先ほども別記事としてご紹介しておりますが、ランチバイキング会場から外を見ると東京湾とアクアラインが見えて絶景ですよ♪

運がよければ富士山も見えます♪

日帰り利用者は5時間駐車料金無料、その後1時間毎に300円追加料金

mog家からは1時間程度で施設まで行く事が可能なので、基本日帰りで利用しています。

現地に到着すると下記写真の通りゲートがあり、駐車券を発行するシステムになっています。

今回2018年7月と混雑時に現地訪問しましたが、過去何度か来ておりますが駐車場がいっぱいで入れなかったという事はありません。

仮にいっぱいだったとしても、少し離れた場所などに無料駐車場もあるそうなので、駐車場スペースの心配はしなくてOKかと。

駐車料金は下記のように設定されています。

  • 日帰り:5時間まで無料、以降1時間毎に300円
  • 食事のみ:2時間まで無料、以降1時間毎に300円
  • 宿泊:500円

mog家がこちらの施設を利用する際、だいたいいつもAM10時の営業開始時間と同時くらいに利用を開始し、

プール(スパ)→ ランチバイキング → プール(スパ) → お風呂

というコースで遊ぶため、5時間では足らずだいたい7時間前後現地で遊んでいます。なので追加で600円くらいはいつも払っていますね...

龍宮城スパホテル三日月日帰り混雑状況、館内着情報など

スパが10時から営業開始になるので、10時過ぎに現地に到着するとフロントは大混雑状態...まぁ夏場&祝日だったのである程度想定はしていましたが...

受付だけで10分かかりました...汗。

今回7月とプール(冷水)も利用できる時期だったため、結構人は多めでしたね。

受付を済ませた後、館内着もセットになっていて下記チケットを渡されます。

館内着のサイズは下記の通り。

今回5歳の娘は幼児用の館内着を着てちょうどくらいでしたよ♪

身長100cmとちょっとだったので、110cmの館内着は大きいかなと思いましたが...下記のような感じで意外とぴったり♪

3歳以下は施設料金が無料なので、館内着は有料でレンタルする事ができるようです。

オムツが取れていない子供も利用OK?浮き輪やボール持ち込みは?

オムツが取れていない子供は水遊びパンツ着用でOK、現地でも販売

龍宮城スパホテル三日月ですが、オムツが取れていない子供は利用可能かどうか?という部分は結構気になるかと。

mog家も娘のオムツが取れていない時に何度か訪問していますが、水遊びパンツを履かせておけば利用可能となっています。

が、よくあるのが持ってくるのを忘れてしまった...とか。そんな時は現地売店で下記写真の通り500円程度で販売しているので、こちらを購入して利用するようにしましょう。

浮き輪・ビーチボール持ち込みOK、サイズ制限無し。現地空気入れ有り

次にプール&スパ内で浮き具は利用出来るのか?サイズ制限はあるのかといった部分も気になる方は多いかと。

こちらも微妙に公式HPではFAQに記載されていなかったり...という事で、実際に現地の状況を詳しくご紹介。

まず現地では下記の通り、多数浮き輪が販売されています。

なので浮き輪の持ち込みはOKです。現地では90cmの浮き輪なども販売されているので、そこそこ大きいものでも大丈夫です。

ビーチボールは販売されておりませんでしたが...下記が実際に現地の屋内スパの様子。

みなさん浮き輪は持ってきていますし、ビーチボールで楽しんでいる方がいるのもわかるかと。

横に係員が常駐して注意等されていないのでOKかと。mog家もビーチボールいつも持ち込んでいるので...

あとは奥に空気入れが2箇所設置されています。他プールでも空気入れがあると助かりますよね。口で空気を入れるのって結構疲れるので...

浮き輪等のサイズ制限は特になさそうです。注意書き等でも記載はされていなかったです。

利用客の中には結構大き目の浮き具・ボートを持ってきて利用している人もいました。

が、スパ内はそんなに広くないので、必要以上に大きい浮き具は持ってこないようにしましょう。さすがに海などで利用するボートなどはNGくらうと思いますよ。

屋内プール&スパ「アクアパーク」水温・水深等現地レポート

一番深い所で水深1.2m、流れるプール部分は水深90cm

では実際に施設内のプール&スパを見ていきましょう。まずは屋内施設のアクアパークから。

アクアパークは25mプールと流れるプールがセットになっている感じで構成されています。下記のような感じ。

25mプールは上記写真の通り水深120cmとなっており、8歳の息子でも足がつかないレベル...

流水プールは少し浅くなっており、90cmと設定されていました。こちらであれば8歳の息子も大丈夫ですし、5歳の娘は本当にギリギリ...身長が100cmなので...苦笑。

なので、小さい子供には基本浮き輪などをつけておくようにしましょう。

娘が2歳の時は、可愛い車型の浮き輪に入った状態でずっとぷかぷか浮いていましたよ♪それだけでも子供は楽しいみたいで...小さい子供でも十分楽しめます♪

流水プールの途中でジェットバスコーナー等もあったり、途中座るための椅子などもあるので、その場所であれば小さい子供でも足をつけて浮き具なしでも大丈夫かと。

スペースはかなり限られますが...

水温は34度、冬場でも快適に利用可能。夏場はちょっと蒸し暑い...

屋内スパの水温、気になる方も多いかと。冬場もスパ部分はOPENしているので、利用するのは寒くないかなど...

下記の通り、屋内スパの水温は34度と設定されています。

以前2月という真冬にてこちらの龍宮城スパホテル三日月を利用した事があるのですが、問題なくスパを満喫する事が出来ましたよ。

まぁ多少寒かったですが、我慢できないというレベルではなかったです。

が、後ほど紹介しますが、屋外スパの方が水温は高く設定されているため、寒くなったら屋外スパの方が良いです。

冬の場合、屋外スパにに入るまで極寒の中(外)を多少歩かないといけないのですが、入ってしまえば屋外の方が暖かいですよ♪

奥に設置されているウォータースライダーは身長120cm以上から

あと気になるのが屋内に設置されているウォータースライダー。

屋外にも小さいウォータースライダーが設置されているのですが、冒頭にご紹介した下記別記事にて詳しくご紹介しているのでよければご覧下さい。

屋内のウォータースライダーは身長120cm以上から、屋外のウォータースライダーは制限なしなので、小さい子供の場合は屋外ウォータースライダーを利用するようにしましょう。

屋外プール&スパ「オーシャンパーク」水温・水深等現地レポート

スパ内の水深は90cm〜100cm程度

次に屋外スパ施設「オーシャンパーク」を見ていきたいと思います。オーシャンパークへはアクアパークから外に出てすぐの所にあります。

まずアクアパークを出て右手を見ると下記流れるプールが設置されています。

こちらの水深はおそらく90cmじゃないかなと...上記写真の通り、8歳の息子(120cm)が浮き輪なしで足が問題なく地面に着いている状態だったので。

流れるプールと下記写真の通り、一直線に伸びて左右にジェットバスなどがくっついている感じになっています。

水温は37度、屋内より屋外スパの方が温度は高め、冬も利用OK

こちらの屋外スパですが、先ほども記載した通り屋内スパよりも高めの温度設定となっています。

もしかしたら季節によって多少温度設定は違うかもしれませんが、2018年7月時点では下記の通り。

37.2度という事で、こちらのスパを利用していてもかなり暖かく感じます。むしろお風呂に近いイメージ。

以前冬場に来た時も、2月という極寒の中でしたがこちらのスパを快適に利用する事ができましたよ。

ただスパに入る前と上がった後が寒くて辛い...苦笑。夏場はもちろん快適です。

こちらも別記事で記載しておりますが、隣は冷水の25mプールが設置されていますので、夏場などは温水・冷水どちらのプールも楽しむ事が可能です。

屋外にはお風呂コーナーあり、温度も40度どポカポカ温まる

そして屋外にはお風呂コーナーも設置されています。漢方風呂だったり、ローズ・ゆず風呂などなど...

上記写真の通り、東京湾を一望しながらお風呂に入る事が可能♪運が良ければ富士山も見えるみたいですよ♪

こちらのお風呂ですが、下記写真の通り41度前後に設定されています。

なので冬場でもポカポカ暖かい♪夏場でも冷水プールに入った後、こちらで体を温め直すなんて使い方も出来ますよね♪

お風呂なので、水深は大人が座っていても大丈夫なくらいです。小さい子供でも問題ありません。

ガーデンプール・脱水機・プール利用後のシャワー・お風呂情報

夏期限定でガーデンプールOPEN

先ほど屋内&屋外スパを紹介しましたが、小さい子供でも楽しめるのですが、キッズエリアというのは基本設けられておらず、どの場所でも足がつかない状態です。

まぁそれでもmog家の娘はずっとぷかぷか浮かびながら楽しんでいましたが...

実は夏季限定でさらにもう一つのエリア「ガーデンプール」が期間限定でOPENします。

こちらも冒頭でご紹介しましたが、ガーデンプールに関しては下記記事にて詳しくご紹介していますので良ければ見てみて下さいね。

こちらはキッズエリアが2箇所設けられています。

水深も30cm、40cmと幼児でも問題なく遊べるくらいの深さになっているので、夏場に訪問予定の方はこちらも合わせて利用するようにしましょう。

脱水機は2機設置、多少列が出来ている

プール&スパを楽しく利用した後、水着ってそのまま濡れた状態で持って帰りたくないですよね...

龍宮城スパホテル三日月では下記の通り、2機脱水機が設置されていました。

夕方前になると多少混雑しますが...まぁ待っていれば利用する事は可能です。

プール&スパ利用後、シャワーやお風呂で体を洗える?タオルは無料レンタル

あとプール&スパ利用後って体洗いたいですよね。プール等の施設の場合だとシャワーなどを浴びて体を洗って...となるかと思います。

が、龍宮城スパホテル三日月の場合お風呂とスパがくっついているため、そのまま水着を脱いで棚に置いた状態でお風呂に入る事が可能♪

もちろん洗い場もある&ボディーソープ&シャンプーも完備されているのでしっかり体を洗った後スッキリした状態で帰宅する事が可能ですよ♪

あとタオルを持ってこないといけないのか?と思う方もいると思いますが、龍宮城スパホテル三日月ではバスタオル・フェイスタオルを無料で貸してくれるので、タオルも基本持参してこなくてOKです。

ということで、今回は龍宮城スパホテル三日月にて幼稚園児など小さい子供は楽しめるのか、水深や水温、その他の施設に関して詳しくご紹介しました。

mog家としては2歳児になってから三日月系列をよく利用しており、足はつかないですが問題なく子供と一緒に遊べていますよ♪

小さい子供と一緒に龍宮城スパホテル三日月のプール&スパで遊びたいと思っている方は本記事を参考にしていただければと思います。