浦安万華郷の水着露天風呂エリア体験レポート。家族やカップルで混浴風呂を楽しむ

2019年2月27日

【 本記事のターゲット 】

  1. 浦安万華郷に行く予定がある
  2. 水着露天風呂の詳細を知り合い

今回は大江戸温泉浦安万華郷の水着露天風呂エリアに関して、現地訪問・体験を元に詳しくご紹介します。

東京へ来てはや10年...訪問は何度目でしょうか...恐らく5回以上は来ているのですが、お風呂好きのmog家はよくスーパー銭湯やスパに家族で行く事が多いです。

ホテル三日月系列や箱根ユネッサンなど...今回は近場の大江戸温泉物語浦安万華郷へ2019年2月中旬家族で訪問してきました。

場所は新浦安・花火大会があるあたりですね。下記が場所となります。

大型駐車場が完備されているので、mog家はいつも車で訪問しています。

ここは内風呂だけではなく、露天風呂もあり...さらに水着露天風呂は混浴エリアとなっているので、家族や友達・カップルと一緒に楽しむ事ができるようになっているんですよ。

ただ実際に水着露天風呂エリアってどんな感じなのか?現地でレンタルしたり、小さい子供などオムツ取れてなくでも大丈夫なのか?持ち込み出来るものは?お風呂はどんな感じの広さなのか...

色々気になるかと思います。

という事で、実際に現地水着露天風呂を利用した時の体験を元に、現地情報を詳しくご紹介。

これから訪問を予定・検討されている方は参考にしてみて下さい。

目次

水着露天風呂エリア詳細レポート。レンタル水着・水遊びオムツ・持ち込み可能な物など

全体MAP、水着露天風呂は大きく分けて9箇所。カフェや低温サウナ有り

まず浦安万華郷のお風呂全体MAPを確認しておきましょう。全体図は下記のような感じです。

当然ながら内風呂・露天風呂コーナーが男女別でそれぞれありますよね。

更衣室はお風呂・水着エリア共に同じとなっており、水着エリアに行く場合は更衣室で水着に着替えて、そのままお風呂奥にある通路を真っ直ぐ突っ切ります。

「水着受付」と記載されている部分で男女合流する事が出来ますよ。多少待ち合いスペースみたいなものもあるので、ここで待ち合わせするのも良いかと。

その後、そのまま通路を真っ直ぐ進むと水着露天風呂エリアに到着となります。

水着露天風呂は結構広く、内風呂・露天風呂よりもかなり広めに設計されています。お風呂だけではなく、カフェや低温サウナも完備♪詳細は後ほどご紹介します。

水着を忘れた...現地で水着レンタルは可能?値段やサイズレポ

さて、先ほど更衣室で水着に着替える...と言いましたが、水着を忘れた...とか、ちょっと今手元に無い...という方もいるかと。

現地のタオル貸し出しコーナーの隣に、下記の通りレンタル水着コーナーが設置されていましたよ。

価格とサイズを書き出してみます。

  • 女性600円水着:サイズ(9号、11号、13号、15号、17号)
  • 女性700円水着:サイズ(9号、11号各2種類)
  • 女性1100円水着:サイズ(9号、11号、13号)
  • 男性700円水着:サイズ(M、L、LL)
  • 乳児用水着400円:サイズ(身長80cm、90cm)
  • 女児用水着400円:サイズ(身長100cm、120cm、130cm、140cm、150cm)
  • 男児用水着400円:サイズ(身長100cm、120cm、130cm、150cm)

当然ですが...女性の方が種類豊富ですね。日によって違うかもしれませんが...今回訪問した時は、現地レンタルしている人結構いらっしゃいましたよ♪

水着露天風呂の営業時間・注意事項など

さて、水着露天風呂に関する営業時間と注意事項を纏めてご紹介しておきます。

上記写真にも記載されている通り、下記が営業時間となります。入場は終了の30分前までとなっています。

  • 日〜木曜日:11時〜23時
  • 金・土・祝前日:11時〜24時

結構遅い時間帯まで営業しているので、夕方から訪問しても十分遊べます♪

また水着露天風呂の注意事項ですが...

水着着用必須はもちろん、飛び込んだり泳いだりしてはNGですよ。

あくまでも温泉、プール・スパではないので注意しましょう。当然浮き輪やボールなどの持ち込みもNGです。

水着露天風呂持ち込み可能な物&乳幼児など水遊びオムツでの利用OK

水着露天風呂へ持ち込める一覧は現地案内板にも記載されていました。

上記の通り

  • タオル・バスタオル
  • 貸出しバッグ
  • ペットボトル
  • タバコ・ライター
  • カメラ・携帯電話

などはOKとなっています。

水着露天風呂は撮影可能となっているので、スマホを持ち込んで写真を撮っている方が多数いらっしゃいましたよ。

半分くらいは防水ケースを付けていたでしょうか...付けていない方もいらっしゃいました。

別記事となりますが、下記にカメラを持ち込んで撮影した時の状況を纏めた記事がありますので、良ければ参考に見てみて下さいね。

あと、水着露天風呂へはペットボトルの飲みもの持ち込みOKとなっています。

下記に記事として纏めていますので、こちらも良ければ参考にどうぞ♪

水着露天風呂の通路エリアには、下記の通り大きめの棚がいくつか設置されていました。

ここに持ち込んだバッグやペットボトルなどを置いて、お風呂を楽しむ事が可能ですよ♪

あと小さい子供・オムツが取れていない子供の場合は、水遊びパンツ着用で全てのお風呂(水着露天風呂エリア)が利用可能となっています。

実は昔オムツが取れていない子供が入れるお風呂って水着露天風呂でも決まっていたんですよね...一部しか利用できないシステムになっていました。

mog家の長男がまだオムツ付けていた時(8年前かな...)、入れなかった記憶があるので...2019年2月時点では、水着露天風呂エリアは水遊びパンツ着用で利用可能ですよ♪

水着露天風呂エリアは男女混浴♪各種お風呂・施設現地体験レポート

大滝の湯・青の洞窟・竹林の湯エリアレポ、一番大きいエリアでゆったり

では実際に水着露天風呂のお風呂を各エリア毎に見ていきたいと思います。

まず、水着露天風呂エリアに出た際に真っ先に目に飛び込んでくるのが「大滝の湯」。

寒い中(2月ですよ...)...娘が写真を撮りたいと言い出し何故か記念撮影(苦笑)。早くお風呂に入らせて(汗)

上記の通り、大きい岩から滝が流れ落ちていて、その手前がお風呂コーナーとなっていました。

結構広いですね...下記のような感じ。

感覚的には20人大人が入っても十分なくらいの大きさ...

ちなみに2月という真冬に訪問しましたが、お風呂に入っている間は全く寒さを感じませんでした。

お湯の温度は下記の通り、大体40度前後という設定になっていましたよ。

さて、この大滝の湯にある岩山にはトンネル・洞窟が作られています。

その中にどんどん息子と娘が入っていきます...

途中上記の通り、薄暗いエリアで開けた場所があります。ここも大人10人くらいは全然余裕で入れる広さ♪ここが青の洞窟(洞窟風呂)ですね。あんまり人は多くなかったです。

洞窟を抜けると...下記の通り竹林に囲まれたエリアに出てきます。

ここが竹林の湯ですね。ここも大人20人くらいであれば全然入れる広さ。多少子供がバタバタしても、広いので多分大丈夫です♪

という事で、こちらのお風呂エリアが浦安万華郷内で一番広いエリアになります。

最初にあるお風呂なので、多少混雑する事もありますが...そもそもスペースが広いので特に問題なくまったり家族で楽しむ事が出来ましたよ♪

亜細亜の湯(天然石風呂)レポ、子供用滑り台が2台設置・子供の楽園

次に先ほどのお風呂の隣にあるエリア「亜細亜の湯」になります。

ここは天然石で作られたお風呂コーナーになるのですが...

見ての通り、滑り台が2台設置されているので、子供達が勢い良く滑ってお風呂にドボン♪と遊びまくるエリアになっています。

...ってあれ?これは禁止事項の飛び込みにはならないのか?(苦笑)

深さもそんなに無く、5歳児の娘は全然余裕で滑り台を何度も滑って楽しんでいましたよ♪

大人は腰掛けて丁度良いくらいの深さ。温度も40度くらいと快適なので、子供を遊ばせて滑り台の反対方向に座ってまったり暖まるという事も可能です。

上記の通り、子供達の笑顔が素敵なので...親御さん達は頑張って写真を撮ろうと必至になっていましたよ♪

五色の湯エリアレポ 一番上が暖かく、下に行くにつれてぬるくなる。

次に小さいお風呂が5つ連続で続いている「五色の湯」が下記になります。

周りが木々に囲まれていて、日本・和風を感じる事が出来るエリアとなっています。

反対側から撮影したら下記のような感じ。

ちょっと分かりにくいかもですが...それぞれ岩で5ヶ所囲われており、一番上のエリアから下へ順番にお湯が流れるようになっています。

下記が一番上のエリアですね。

丁度花が咲いていて綺麗な感じになっていました。

一番上が最もお湯の温度が高く、下に行くにつれてお湯が冷まされるので、一番下のお湯は結構ぬるい状態でしたよ♪

ぬるま湯が好きな方はどうぞ♪

空洞の湯レポ 時期によって外装は変わる模様

次に季節毎に変わる「空洞の湯」エリアになります。下記のような感じで、かまくらみたいな作り?になっています。

恐らくなのですが...外装が季節などで変わるみたいですね。

今回訪問が2月だったので、名前も「雪うさぎの湯」となっていて、可愛らしいウサギの絵が描かれていました♪

中に入ってみると...うーん、快適とは...言えないかな(苦笑)。声が響き渡ります。

ミスト状態なので、ミストサウナなどが好きな方は丁度良いかも。

上記の通り、周りは椅子になっていて、丁度薄くお湯がはられている状態なので、寝転んだりすると寝湯として利用も出来そう。

座った状態で大人が10人くらいは入れるかな...

池泉庭園の湯(人工炭酸泉)レポ 眺めが良い&炭酸効果で疲れを癒す♪

次に池泉庭園の湯になります。大人達が大好きな炭酸温泉ですよ♪個人的にはこのお風呂が一番好きです♪

高濃度炭酸ガスがとけ込んだお風呂になり、そんなに温度も高くないので、血行促進&疲労回復に良いかも♪

入ってじっとしていると、肌に気泡が付き出します♪子供たちも気泡が付く事自体楽しかったらしく、10分近く家族で入っていましたよ♪

見晴らしも良く、先ほど紹介した雪うさぎが木々の間から見え隠れしていますよね♪

丁度丘の上にあるような感じなので、そよ風も心地よい♪いつまでも入れそうなエリアとなっていました。

大きさは大人10人でギリギリかな...そんなに大きくはないですが、4家族程度であれば問題なく入れるスペースかと。

明鏡止水の湯レポ 屋根付きで趣があるお風呂エリア

次に明鏡止水の湯♪

岩に囲まれた感じで、小さいスペースでまったり暖まる感じです。

上記のような感じ、大人5人前後であれば入れるでしょうか。

ちょっと狭いですかね...人が大勢いる時は別のお風呂を楽しみましょう。

源泉館(天然温泉)レポ。メイン&浦安万華郷の写真に良く使われている

そして、恐らく浦安万華郷で一番有名なお風呂がこの「源泉館(天然温泉)」になります。

今回は昼間撮影しましたが、夜などはライトアップされて、趣がある写真が撮れるかと。

テルマエ・ロマエや千と千尋の神隠しなどを連想させる立派な建物になっています。

実際にこちらは温泉になっていて、お風呂は下記のような感じで正方形&大きめに作られていました。

大人で言うと15人は入れるかな...多分。常時10人前後が入っている人気スポットとなっていましたよ。

かやぶきの湯(ゲルマニウム)レポ 奥にあるエリアなので比較的空いてる

そして、源泉館の奥にあるのが下記「かやぶきの湯」になります。ゲルマニウム風呂となっていますよ♪

水着露天風呂の一番奥にあるお風呂だからか...結構空いてました。というか、ガラガラでした。

大きさは上記のような感じ、大人5人前後であれば問題なく入れるスペースですね。

遊歩の湯(足湯)レポ 子供が楽しめるエリア・館内着のまま足湯として利用可

あと水着露天風呂の中央に流れている川...これ、お湯なんですよ♪

中に入ると温かいです♪子供達がここを楽しく歩いたり、館内着を来た方が足だけ暖まりに来たり...色んな使い方をされていました。

上記の通り、子供だと丁度座った時に小さい温水プールのような感じで利用可能&遊ぶ事も出来ます。

ただここは足湯エリアなので...館内着を来ている他の方の邪魔になったり、お湯などが掛からないように子供達をしっかり見ておきましょう。

足湯ってちょっと汚いイメージがあるかも知れませんが...ちゃんとお湯が循環しているからか、見た目はとても綺麗でしたよ。

ドクターフィッシュ&カフェ、メニュー価格一覧・現地レポ

後は水着露天風呂エリアの中央に設置されているドクターフィッシュ&カフェをご紹介。

上記の通り、中に入って食べ物屋飲み物を注文&食べる事が可能です。建物内にはテーブルと椅子が設置されていましたよ。2月&日曜日での訪問でしたが、満席にはなっていなかったです。

冬場はCloseしていましたが、夏場などは外にある机・椅子エリアもOPENされるんじゃないかと。

ここのカフェはどういった物が注文出来るのか、メニュー価格一覧は下記の通り。

ガッツリではなく、おつまみ程度でフードが提供されています。夏場はアイス・かき氷系が人気なんじゃないかと。

あとは大人に嬉しいお風呂に入りながらビールで一杯♪何て事もこのカフェを使えば可能ですよ♪施設内という事を考えると、値段はそこまで高くないかな...と言った印象です。

あとはこのカフェの中にて、ドクターフィッシュを体験する事が出来ます。

上記の通り、1人15分で大人1000円、子供750円という料金設定となっています。

...うーん、これはちょっと高すぎる気がする...15分と時間は長めですが、以前箱根ユネッサンなどでは100円で体験出来たので...

低温サウナ(50度)レポ、20人くらいは入れるスペース有り

あと炭酸温泉エリアの反対側に下記の通り低温サウナ「乾気の間」が設置されていましたよ。

温度は50度くらいとちょっとサウナ好きには物足りない温度ですが...中の大きさは大人20人は入れるくらい、結構広いスペースでした。

温度がそこまで高くないので、子供も含めて家族で入ったのですが...mog個人的にはいつも90度の高温サウナに入っているので...汗をそんなにかく事もなく、家族団らんして終了しました。

内風呂に高温サウナがあるので、サウナ好きの方は内風呂で入り直しましょう。内風呂であれば水風呂も完備されていますよ。

ということで、今回は大江戸温泉浦安万華郷の水着露天風呂エリアに関して、全体MAPやお風呂の状況、レンタル水着やルールなど現地訪問を元に詳しくご紹介しました。

ゆったり過ごすには丁度良い場所♪家族や友達・カップルで是非水着露天風呂を楽しんでみて下さいね。