渋川海岸・渋川海水浴場は飲食物持ち込みOK?現地レストラン・売店をご紹介

【 本記事のターゲット 】

  1. 岡山の瀬戸内海側にある「渋川海岸」へ行ってみたい
  2. お弁当や飲み物などの持ち込みはOK?現地で売店やレストランはある?

今回は岡山県にある渋川海岸・渋川海水浴場で飲食物の持ち込みが可能かどうか、売店・レストランが提供されているかどうかをご紹介します。

2023年5月のゴールデンウィーク、子供達と岡山県にある渋川海岸へ訪問してきました。

気候も良く、海で磯遊び・砂遊びが出来るかなと思い、家族でおでかけしてきましたよ。

せっかく家族で訪問するので、ピクニックがてらお弁当・飲みものを持ち込んでゆっくりしたいと考える人も多いかと。

実際に現地ではどんな感じなのか、お弁当を食べている人はいるのか、売店などはあるのかどうか、今回訪問時に確認できた範囲で写真付きでご紹介します。

これから渋川海岸へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、下記別記事にて駐車場の様子や遊具の有無・砂浜や磯遊び&砂遊びの様子などをご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

岡山の渋川海岸・渋川海水浴場、お弁当や飲み物の持ち込みは可能?BBQは可能?レストラン・売店はある?現地体験ブログ

岡山にある海水浴場、砂がとても綺麗

先ほども記載しましたが、2023年5月に家族で渋川海岸・渋川海水浴場へ訪問してきました。

ゴールデンウィーク中ということもあって、上記の通り多くの家族連れ・カップルの方などが渋川海岸を楽しんでいましたよ。

mog自身も瀬戸内海側の出身なので、瀬戸内海と聞くと海が汚い・綺麗ではないというイメージを持っていて心配していたのですが...

いやはや、逆にめちゃくちゃ綺麗でした。

上記の通り瀬戸大橋を見ながら透き通った海とごみひとつ無い砂浜の上で、家族みんなで砂遊びなどをして遊べましたよ。

渋川海岸は瀬戸内海国立公園の一部。BBQは指定場所のみ可能

そんな綺麗な砂浜を見ると...やはり美味しいものを食べたり飲んだりしたくなる所。

海といえばBBQ...と考える人もいるかもしれませんが、ここ渋川海岸は瀬戸内海国立公園の一部ということで、いろいろルールが定められています。

例えば上記、生き物をとったりすることはNGだったり...

焚き火や花火、車両の乗り入れが制限されていたりします。

そして一番下に「バーベキュー・焼肉等は指定された場所以外では禁止されています」と記載されていました。

指定されたところ...どこなんだろうと場内にあった渋川海水浴場の全体MAPを見てみました。

上記の通り、海岸の一番左側の赤く塗られた場所のみ、BBQが可能となっていましたよ。

今回実際にその場所まではいかなかったのですが、遠目で見て見たのが下記。

タープ・テントが密集している場所があると思うのですが、ここでみなさんBBQを海岸で楽しんでいました。

レジャーシート・サンシェード(ワンタッチテント)を持ち込んでお弁当を食べている人多数あり

BBQまでは行かなくても、家でお弁当を作ったりスーパーとかでお弁当を買って持っていきたいと考えている人も多いかと。

まず、渋川海岸では砂浜にレジャーシートやワンタッチテント・サンシェードを設置している人が多数いらっしゃいました。

上記のような感じですね。船が数隻置かれているのですが、その周辺や子供たちが海で遊んでいる少し手前にレジャーシート・テントを設置している人が多かったです。

mog家も船の前に上記の通りワンタッチサンシェードを設置して、海で遊びつつ休憩をここで取るといった形にしました。

砂浜ということで、砂がお弁当の中とかに入ってしまいそうになりますが、mog家は問題なくテントの中で、家から持ってきたお菓子や飲み物を飲んだり食べたりすることが出来ました。

まわりを見てみると、お弁当を食べている人も多くいたので、瀬戸内海の海の音を聞きながら、ゆっくりするのも良いですね。

ゴミ箱は周りを見る限りあまりないように見受けられたので、ゴミは家に持ち帰るようにしましょう。

自動販売機多数あり。料金は一般的な価格で良心的

渋川海岸では自動販売機が多数設置されていました。

海で遊ぶと喉も渇きますからね...熱中症には注意したい所。

上記のような自動販売機が多数設置されていて、価格も通常価格で購入できるので、飲み物がなくなったら自動販売機で調達するようにしましょう。

売店・レストランあり。メニュー価格一覧をご紹介

あとは売店やレストランもありました。

渋川海岸は「渋川マリン水族館」と隣接しており、ちょうど渋川海岸と渋川マリン水族館の間の道路に下記のような売店が出店していましたよ。

500円前後の料金で、たこ焼きとかフライドポテトなどが提供されていました。夏場はアイスも美味しそうですね。

あとは渋川海岸の中央付近に下記レストランが設置・OPENしていました。

名称は「浜茶屋」になります。

利用出来る料理メニュー・価格一覧は下記の通り(2023年5月時点の情報です)

ポテト・チキン・ナゲットなどが400円程度で提供されていて、カレーなども注文可能となっていました。

あとはゆっくり休憩できるようなソフトクリーム・ソフトドリンク・コーヒーなども提供されていました。

mogみたいな酒飲み向けに、ワイン・瓶ビール・酎ハイなども提供されていましたよ(苦笑)。

軽食とアルコール飲料を片手に、砂浜でゆっくりしてみたいものですね。

あとはお弁当などテイクアウトメニューも用意されていたので、設置したレジャーシートやテントの中で食べることも出来そうですね。

瀬戸内マリンホテル内にランチバイキング・平日ランチメニューが提供

ちなみに妻は岡山出身ということで、学生時代(20年前??)にこちらの渋川海岸へよく来ていたとのこと。

どうやら目当ては海岸ではなくバイキングだったらしく...

渋川海岸の目の前に設置されている「瀬戸内マリンホテル」にて、バイキングメニューなどが提供されていたらしいです。

妻曰く、ずっと前のことなので今もあるかどうか分からない...と言っていたので、ちょっと軽くこのホテルの中に入って、バイキングが提供されているのかどうか調査してきました。

上記の通りホテル内には誰でも入れるので、渋川海岸から砂をしっかり落としてから入るようにしましょう。徒歩でいうと数分・本当にすぐのところにあります。

おや、、、大きなディスプレイに「平日限定ランチ」と記載されていますね。バイキングはないんだろうか...

お、チラシが置かれていた。どれどれ...

まず、平日は上記の通り平日限定ランチということで、おしゃれで美味しそうなメニューが用意されていました。

どうやら時期によっても変更になるようですが、2023年3月 or 4月は下記メニューが提供されていた模様。

  • 瀬戸和膳:1800円
  • アリッサム 洋風ミニコース(春の訪れ):2800円
  • 玉野温玉飯:1500円
  • シェフカレー:1500円
  • ミニ和風カレーうどん or ミニあったかいうどん or ミニ冷たいぶっかけうどん:各300円
  • お子様ミックスプレート(小学生まで):1000円

なるほど、ちょっとおしゃれに海岸沿いでランチするには良いですね。

しかしランチバイキングはやはりなくなってしまったのか...お、チラシに裏面があった。

土日祝日限定(11時30分〜14時30分)で、上記ランチバイキングが提供されていました。

こちらも2023年3月〜5月までの情報となりますが、下記価格で提供されていました。

  • 大人:2200円
  • 小人(小学生):1500円
  • 幼児(3歳〜小学生未満):800円

ゴールデンウィークなど、特別休暇期間は下記の料金となっていました。

  • 大人:2500円
  • 小人(小学生):1800円
  • 幼児(3歳〜小学生未満):1000円

オムレツやひるぜん焼きそば、そしてデザートなど40種類が食べ放題ということで、がっつり料理を食べたいという場合はこちらが良いかも。

最後に

今回は岡山県にある渋川海岸・渋川海水浴場で飲食物の持ち込みが可能かどうか、売店・レストランが提供されているかどうかをご紹介しました。

BBQは指定場所のみ、飲食物の持ち込みは可能、売店やレストランも現地にて用意されています。

天気が良い時など、是非家族などで渋川海岸へ訪問してみて下さい。