【 本記事のターゲット 】
- Suica定期券を初めて購入した
- Suica定期券を発券機(自販機)で更新する手順を知りたい
新社会人になって、通勤というものを初めて体験している人も多いかと思います。
あとは会社に入って、初めて東京や関東に来た方(転勤)も多いかと思います。mog自身がまさにそうで、10年以上前になりますが、初めて関東にきて初Suicaを購入した時の事を今でも覚えています。
で、最初戸惑ったのが定期券の購入。
これはみどりの窓口の方にいえば丁寧に教えてもらえるので問題ないのですが、次に6ヶ月経過後の定期券の更新をどうすればいいのか...
できればみどりの窓口ではなく、自動券売機で無人でも更新できれば便利ですよね。
という事で、この前ちょうど発券機でSuica定期券を更新してきたので、自動発券機でSuicaの定期券を更新する手順をご紹介します。
目次
Suica定期券の更新はいつから可能なのか
定期期限の14日前から更新可能
まずmog自身も気になったのが、Suicaの定期券っていつから更新できるんだろうか...という所。
当然期限が切れてしまうと、定期で改札を通過する事が出来なくなるわけですが、ある程度余裕をもって更新しておきたいですよね。
更新できるタイミングですが、定期の期限が切れる14日前から可能のようです。
14日より前に発券機で更新できるかどうか試して見たのですが、更新出来なかったですね...
14日前になると、自動改札機の残高表示欄に定期券期限が表示される
更新し忘れるのが怖い...という方もいるかと思いますが、定期なので普段改札で日々利用しているかと。
14日前になると、自動改札機のディスプレイに下記の通り、残高の他に定期有効期限が表示されるようになります。
下の方に表示されますが、意外と目の中に入ってくるので、基本定期の期限を忘れる...という事はないかと。
Suica定期券を自動券売機で更新する手順をご紹介
券売機によって更新できる機器と出来ない機器があるので注意
さて、では実際に定期の有効期限14日前になったら利用出来なくなる前に更新しておきましょう。
当然事前に更新しても、期間は期限が切れてから加算されるので損になる事はありませんのでご安心を。
Suicaは磁気カードになっているので、記載されている表示(駅の区間や有効期限など)も発券機で更新・修正してくれます。
Suica定期券が更新できる発券機というのが基本決まっていて、おそらく駅に1台は設置されているであろう下記のような緑枠に囲われている発券機で更新作業をする必要があります。
通常の発券機(JR在来線の乗車券のみ)では定期を更新する事は出来ません。
上記の通り、新幹線や特急電車などのチケットを購入する時に使う発券機で定期券を更新する事が可能です。
発券機周辺に必ず「定期券」という文字が記載されているはずなので、よく見ておくようにしましょう。
記載されていない場合は更新出来ない発券機の可能性が高いです。
TOP画面でピンク色の「定期券」をタップして手順に従うだけ
定期券と記載された発券機のTOP画面は下記のような感じになっているはずです。
画面左下にピンクの色枠で「定期券」とあるので、こちらをタップします。すると下記画面に切り替わります。
「定期券の購入(新規/継続)」をタップします。
次に下記画面へ切り替わります。
今回は定期券の更新・継続購入となりますので、手持ちのSuica定期券を券売機の指定の場所へ挿入します。
下記写真の通り、左下にある「クレジットカード・Suica」と記載されている箇所に定期券を挿入します。
定期券の期限や区間の変更がなければ、特に再設定する必要なし
Suica定期券を挿入したあと、自動で情報を読み取って下記のような画面が表示されます。
今利用している定期区間が表示され、有効期間などもそのままになっているはずです。
特にどの区間や期間などは指定する必要がなく、そのまま前回定期券を購入した時と同じ情報が反映されます。
クレジットカード決済可能
問題なければ決済画面になります。
クレジットカードも当然利用出来ますので、現金かクレジットカードで指定料金を支払います。
一応領収書も発行出来ます。
が、宛名が記入されていない状態なので、記入が必要な方(会社に提出する必要がある方)は、みどりの窓口の係員に申し付けましょう。
領収書の発行をしなくても、下記の通り利用明細は出て来ます。
このように、Suica定期券は無人&発券機で更新する事が可能です。
ということで、今回はSuica定期券を自動券売機で更新する手順をご紹介しました。
Suica定期券を初めて持った方で、更新手順がわからないという方は参考にして見てください。