【 本記事のターゲット 】
- ニンテンドースイッチ「スーパーマリオオデッセイ」を購入予定
- 子供のプレゼントとして買いたい
- 小学校低学年や幼稚園児が問題なくプレイ出来るレベルかどうか知りたい
今回はつい最近販売開始となったニンテンドースイッチのゲームソフト「スーパーマリオオデッセイ」に関して、初めてプレイした時の内容や操作難易度、子供でも問題なくプレイ出来るかどうかという所を重点的にご紹介します。
mog家の息子が今小学校2年生なのですが、10月末が誕生日という事で、誕生日プレゼントに「スーパーマリオオデッセイ」をプレゼントしました。
めちゃくちゃ喜んで、今もパソコンの隣で黙々とマリオを一人でプレイしていますよ♪やっぱりマリオって子供向けに受けがいいですね。
また子供だけでなく大人でも楽しめる内容になっているかと。mogは子供が寝静まった夜にプレイする予定...苦笑
お子さんへのプレゼントを検討されている方も多いと思うので、実際に子供と一緒に遊んで見た時の状況を元に詳しくご紹介します。
目次
スーパーマリオオデッセイ、操作方法などの説明書は一切無し
スイッチのソフトの箱の中にはゲームカードのみ
とりあえず子供にプレゼントとして渡し、早速フタを開梱してみました。
スプラトゥーン2の時も同じでしたが...ソフトの箱の中には一切説明書などは入っておらず、上記のようにニンテンドースイッチに入れるソフトカードのみ...
ソフトを本体に挿入して、まずは起動してみる
スプラトゥーン2の時もそうだったのですが、とりあえず起動してみるとチュートリアルのようなものが始まって、簡単にプレイ出来る様になっていたので...
とりあえずマリオに関してもまずは起動してみる事に。
最初画面が表示され、推奨のコントローラの持ち方などの説明が始まります。
スーマーマリオオデッセイは下記のように左右両手にコントローラーをもってプレイするスタイルが推奨されているようです。
これ以外の操作方法でも利用できるようですが、とりあえず推奨スタイルを元に操作方法はまったく分からないまま進めていきます。
マリオオデッセイの漢字は全てふりがな対応。ひらがなが読めれば子供でも理解可能
ふりがなだけでなくキャラクターアイコン表記が分かりやすい
最初はストーリーの紹介になります。いつもと同じ展開で、ピーチ姫がクッパにさらわれます(苦笑)。
その後色々と文字での説明等が出てくるのですが、幼稚園児や小学校低学年がプレイ出来るかどうかの重要なポイントは「漢字表記が難しくないか?」という所が大きいかと思います。
スプラトゥーン2は基本漢字表記で、ギア等の説明を行わないと行けなかったのですが、スーパーマリオオデッセイは全ての漢字に対してふりがな対応♪
という事で、小学校2年生であればちゃんと内容を読みながら全然問題なくプレイ出来ますよ♪
またキャラクターを説明する時は上記のようなアイコン表示で誰を説明しているか分かりやすくなっています。
確かに文字だけだと誰を指して説明しているか、子供には分かりにくいですよね。ちなみにクッパはカイブツらしいです(苦笑)。
ちなみに4歳の幼稚園児がいるのですが...さすがにまだ年少なのでちょっとプレイ出来なかったです。年長さんなどであれば、多少親と一緒にプレイする必要があるかと思いますが、多分大丈夫かと。
ちなみに二人プレイに対応しています。二人プレイを上手くつかえば、子供にマリオをプレイさせて親が帽子で敵を蹴散らす⇒プレイしやすい環境を作るような事も可能かと。
ちなみに二人用モードへの切り替えはプレイ中に「+」ボタンを押して切り替える事が出来ましたよ。
子供にプレイさせる場合、コントローラー操作は一通りレクチャーが必要
最初にマリオの操作に関してチュートリアルあり
最初はやはりチュートリアルから始まります。
走る・ジャンプするという基本操作をここで覚えるようにしておきましょう。
昔のマリオの場合、Bダッシュが出来ないと致命的なのですが、最近のマリオはスティックを傾けるだけで走るので、子供でも楽々操作。ジャンプもボタンを押すだけ。
あとは今回から帽子を投げるという操作や従来のヒップドロップや三段ジャンプなどもあるので、次ご紹介する方法でマスターしよう。
操作方法が分からなくなったらアクションガイドを見よう
チュートリアルの途中で下記アクションガイドを見てみようと案内されます。
こちらが説明書代わりになりますね。この中に全ての操作方法が記載されています。
まずは基本操作となる走る・ジャンプ・帽子を投げるなどの操作を「コントローラー」という項目で見てみましょう。
色々記載されておりますが、途中迄は「走る」「ジャンプ」「帽子を投げる」の3つだけ抑えておけば大丈夫です。
これで息子も大体のステージはクリア出来るようになっていました。
その他三段ジャンプや側転、ヒップドロップ、転がる等の特殊操作が出来るようになれば完璧です。
「基本アクション」という項目の中に、全ての操作方法が詰まっています。
コントローラー側とマリオ側のアクションが画面上段に動画として表示されるので、一目でどのような操作をすればどういったマリオの動作になるかを理解する事が出来ます。
子供がマリオオデッセイをする場合、最初は一緒にプレイしてあげよう
ゲームオーバーという概念はないので安心プレイ
とはいいつつ、やはり最初は中々不慣れなもの。
mog自身は今までスーパーマリオ1、3、64マリオ、サンシャイン、その他ゲームボーイやDSなど、色々マリオシリーズを体験してきたので一通りの操作方法はマスターしているつもりです。
が、息子のようにマリオシリーズを初めて操作するという場合はやはり難しく感じるものです。が、スーパーマリオオデッセイでは基本ゲームオーバーという概念がありません。
一応画面右上に下記ライフが表示されていますが...
これ、例えばクリボーとかに3回あたるとマリオが倒れてしまうという事になりますが、昔でいう「残機」という考えがありません。昔はよく無限1UPなどをしたものですが...
なので、一度ライフが無くなってマリオが倒れてしまっても、コインが10枚程少なくなった状態で直近のセーブポイントからやり直しとなるだけで何回でもプレイする事が可能です。
昔みたいに1-1からやり直さなくてもいいので、小さい子供でも楽しくプレイする事が出来ます。
セーブは旗のポイント、パワームーン取得、ボス撃破などのシーンで可能
気になるセーブポイントですが、下記旗に帽子を当てる事で、面の途中でもセーブする事が可能です。
その他パワームーンを取得、ボスを撃破した時などに自動でセーブされるような仕様になっています。
町中では+ボタンを押す事で、いつでもセーブ出来るようになっていますよ。
キャプチャー機能はカービィのコピーのようなもの
今回のスーパーマリオオデッセイから新機能として「キャプチャー」という機能が追加となりました。
これは言ってしまえばカービィの敵を吸い込んで能力をコピーするのと同じになります。
全ての敵をコピー出来るわけではなく、特定の敵に対して帽子を投げて被せるだけで、下記のようにキャラクター独自の能力を利用出来る様になります。
例えばカエルでジャンプ力を大幅に向上したり...
はたまた恐竜で大きな岩を破壊したり、通常倒せない敵を倒したり...
ちなみにこのキャプチャー機能、カービィと同じでいつでも解除して通常のマリオに戻る事が可能です。
これも子供では最初なかなか理解出来ないようなので、一緒になって「あ、これキャプチャー出きるんじゃない?」と言いながら進めて行きましょう。すぐ覚えてくれますよ♪
パワームーンを集めてステージを勧めていくという事を教えておこう
64マリオあたりから、何かとスターやシャイン等を集めるような仕様に変更されてきましたよね。
今回も同様で、下記のようなパワームーンを集めて船を出発&ステージを増やして行くといったゲームの進め方になっています。
なので、子供に対して「月を集めて船に持って帰るんだよ」と教えておきましょう。
息子は下部に出てきていた説明・メッセージを読み飛ばしていたらしく、最初進め方が分からず戸惑っていましたので...けど一度教えて次のステージにいってからは自分でパワームーンを集めていましたよ♪
マリオオデッセイの特徴。昔ながらの2Dマリオが所々出てくる
余談ですが、オデッセイには下記のような2Dマリオステージが所々出てきます。
壁の中だったり側面だったり...これはこれで懐かしいですよね。子供も特に違和感なくプレイする事が出来ていましたよ。
ということで、スーパーマリオオデッセイを子供とプレイした実体験談をご紹介しました。
途中までは小学校2年生の子供と一緒にプレイしていましたが、途中からは一人でどんどん進めて行けるくらい、操作方法は簡単で子供でも問題なくプレイ出来る内容になっています。
が、幼稚園児にはちょっと厳しいかもしれません。年長であれば、一緒にやりながらだと大丈夫かと思いますが、年少の娘にとってはさっぱり...といった感じです。
マリオとスイッチのセット品も販売開始されているので、是非本記事を参考に検討してみて下さい。