鳴門の渦潮、旅行体験ブログ。子供も楽しめる?滞在時間は?小学校低学年と渦潮観光

【 本記事のターゲット 】

  1. 徳島県鳴門市の観光名所「鳴門の渦潮」へ行ってみたい
  2. 家族で訪問予定、滞在時間はどのくらいか?子供でも楽しめるのか知りたい
  3. 渦の道以外にエディという施設もあるが、行く価値あるのか?

今回は徳島県鳴門市にある「鳴門の渦潮」に関して、家族で旅行として訪問した時の体験談をご紹介します。

2022年9月の3連休、妻と小学3年生の娘・中学1年生の息子と一緒に徳島の鳴門市まで車で訪問・旅行してきました。

もちろん、お目当ては「鳴門の渦潮」、そして「徳島ラーメン」。徳島ラーメンに関しては下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見て頂ければと思います。

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さて、鳴門の渦潮を見に訪問したのですが、実はmog自身今回で3回目となります。1回目は遊覧船で、2回目は渦の道という橋の上から渦潮を見に行ったことがあります。

が、当時の記憶がなんとも微妙で...ほぼ覚えてない。子供でも楽しめたかどうか...そもそもどのくらいの時間滞在するものなのか。

色々気になる人もいらっしゃると思うので、実際に今回訪問してきた体験談を写真付きでご紹介します。

鳴門の渦潮がどんな感じなのか知りたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

鳴門の渦潮、家族体験ブログ。滞在時間はどのくらい?子供でも楽しめる?エディは訪問する価値あり?

車で訪問、鳴門北インターおりてすぐ。連休中は駐車場の満車に注意

先ほども記載した通り、2022年9月の3連休にて、車で岡山から徳島・鳴門市まで高速道路を経由して訪問してきました。

鳴門北インターを降りると、あとはナビ通りに進んでいけば自然と鳴門公園に到着します。

高速道路インター降りてすぐの場所なので、アクセスは抜群ですね。

がしかし、今回3連休という混雑時期に訪問したこともあり...

駐車場が非常に混雑していて、満車状態で中々入ることが出来ませんでした。

下記別記事にて駐車場がどのくらい混雑していたのかご紹介しておりますので、良ければあわせて見て頂ければと思います。

駐車場を降りて階段を登る。高速道路の反対側へ行きエディでチケット購入

駐車場到着後、車を降りると下記案内図が掲載されていました。

鳴門の渦潮を見るには遊覧船に乗るか、渦の道という大鳴門橋の下に作られた橋の上から見る専用道路を歩いていく必要があるのですが、今回は渦の道を選択しました。

渦の道は上記の通り案内板がいろんなところにあったので、迷うことはないかと。

上記のような階段をのぼって...

高速道路の上を歩いて渡ります。

渡りきると、上記エディという大鳴門橋架橋記念館に到着します。

この時、連休中だったからか、記念館の目の前でセット券(渦の道とエディの両方が利用できる券)が販売されていたので、今回こちらを購入させて頂きました。

料金を比較すると下記の通り。

  • 渦の道:大人510円、中高生410円、小学生260円
  • エディ:大人620円、中高生410円、小学生260円
  • セット:大人900円、中高生660円、小学生400円

まぁ安いのですが...エディへ行く必要があるのかどうか?と言われると個人的にも「?」です。

後ほどエディに関してもご紹介しますので、内容を見ていただいて判断いただければと思います。

ということで、まずは渦の道へ行ってみることに。

渦の道のチケットは渦の道入り口前にて販売しておりますので、セット券が不要という人はそのまままっすぐ進んでいきましょう。

まずは渦の道へ。高速道路下のトンネルを潜って淡路島方向へ進む

渦の道ですが、先ほどのエディの奥に階段があるので、そこをおります。

上記の右側の階段ですね。そして歩道に渡って、反対側へ再度歩き出します。

奥にトンネルが見えると思うので、そちらをくぐってまっすぐ進むと...

上記の通り橋・高速道路の下に設けられている渦の道へ到着します。

渦の道の中にチケット販売コーナーと入り口があるので、そのまま入ってしまいましょう。

TIPS:うずしおの見れるタイミングはあらかじめ調査しておこう

ちなみに、うずしおの見れるタイミングというのは実は決まっていて...

上記の通り満潮と干潮の時間帯に合わせて訪問するのがベスト。

渦の道公式HPでも上記の通り渦が発生する時間帯が紹介されていますので、何時に訪問すべきなのか事前に調査した上で訪問するようにしましょう。

渦の道は幅も広く鉄柵で覆われていて安全に通行可。ベビーカーもOK

では渦の道の中に入っていきましょう。

入り口前にチケット販売コーナーとチケットをスタッフに渡すところがあるので、そちらを通過して渦の道の中に入っていきます。

渦の道ですが、上記の通り鉄柵で覆われていて、風が入ってきてなんとも心地よいです。冬とかだとちょっと寒そうですが...

道幅も広く、人とのすれ違いも問題なく可能となっていました。

フラットな道になりますので、ベビーカーなども問題なく利用可能となっていました。

渦の道はそこそこ長い(往復1km程)。途中のガラス床は子供が楽しめる部分

渦の道ですが、想像以上に長かったです...

上記が渦の道の全体MAPになるのですが、一番メインとなる渦潮が見れるエリアが奥の四角形のエリアになるのですが、そこまで入り口から約500m離れているんですよね。

なので往復で1km...小さいお子さんだとちょっと歩けない距離になるのかも...と。

一応休憩所が途中何か所か設けられているのですが、子供だと途中で飽きてしまいそう...

しかし、今回mog家の小学校低学年の娘は特に問題なく、楽しんで歩いて往復問題なく行き来することが出来ました。

外の景色も海とか橋とか見れるので、晴れていれば絶景になりますし...

途中で上記のようなガラス床などがいくつかあり、ここでちょっとしたお遊びが出来るのでそこそこ楽しんでいましたよ。

ジャンプするのはNGですが、上に乗るのはOKということで、恐怖体験を味わいながら楽しんでいました。

渦の道メインエリア到着。撮影スポット&渦潮観察エリア。子供はすぐ飽きる

ということで、渦の道の一番のメインエリアへ到着。

まずは早速上記にて記念撮影。

小学校低学年の娘はノリノリでしたが...中学生の息子は恥ずかしがって写真を撮ってくれなくなりましたね...

このエリアが渦潮を見れるメインエリアになり、上記の通りどこから見ればうずしおが見れるのか詳しい説明案内板が掲載されていました。

ガラスの床も上記の通り通路よりも沢山用意されていて、道幅も広く用意されていました。

そして...

おぉ、渦がまいている!

大潮のタイミングで訪問したので、中々よいうずしおを見ることが出来ました。

詳しくは動画付きで下記別記事にてご紹介しておりますので、良ければ見ていただければと思います。

子供たちもうずしおを見ていたのですが...うーん、確かにうずしお自体はそんなにインパクトがあるものではないので、子供にとってはあまり楽しいものではなかったようです(よく分からなかった模様)

が、ここまでの道のりだったり旅行としては楽しめたのかなと。驚きの声をあげていたのは大人とか年配の人が多かったですね。

エディへ入館。メインは学習、子供はわからないなりに楽しんでいる

さて、渦潮のあとはセットで購入したエディ記念館へ入館してみます。

先ほどの道を戻って、エディへ到着。

セット券を提示して中へ入館します。

まずは360度シアターにて徳島のあれこれを説明してくれます。

が、大人だけであれば楽しめると思うのですが、子供たちはポカーンと...早めに切り上げて先に進みます。

上記のような感じで、世界の渦潮に関して色々掲載されていますが...子供たちはここもスルー。。。

けど、所々あるモニュメントや仕掛けに反応して楽しんでいました。

例えば上記渦の中に入って記念撮影を行ったり...

いろんなボタンが押せるコーナーで楽しみながら学習してみたり...

残念だったのが上記うずが体験出来るアドベンチャーシミュレーターうず丸。

本来であれば有料で体験できるアトラクションなのですが、コロナの影響で運行中止となっていました。

あとは大鳴門橋や明石海峡大橋の成り立ち・造った経緯などが詳しく説明されていました。

上記のような模型などもあり、大人が学ぶ場所としては申し分ない内容。ただ、、、子供は一切この部分には反応せず(汗)

渦と遊べるエリアあり。床に出現する渦を踏んだり、壁を叩いて渦を出現

しかし、その奥にあったエリアで小学生の娘が楽しそうに遊んでました。

それが下記。

「Play the Eddy」というバーチャル空間になります。

中に入ってみると...

上記のような感じでプロジェクタで地面や壁に映像が投影されて、キラキラしていました。

床に定期的に渦が登場して、足で踏むと渦が消えて説明が表示されたり...

壁を手で叩くと渦がその都度発生したりと、ここで上記のような感じで小学校低学年の娘が遊んでいましたよ。

エディ屋上に展望台あり。大鳴門橋がよく見える。写真撮影スポット

最後にエディの屋上へ行けるコーナーがあり...

上記のような感じでひらけているエリアにて大鳴門橋と渦潮をみることが出来ました。

上記のような感じですね。

まぁうずしおは遠すぎてよく分からないですが...大鳴門橋は立派に見えて、海と淡路島と一緒になって綺麗な景色を見ることが出来ました。

駐車場前にお土産屋。ぐるぐるキャンディなど渦に因んだお菓子など

最後に、駐車場の前にお土産コーナーが設けられていました。

上記のような感じ。

そんなに大きくはないですが、うずしおに因んだお土産が販売されていました。

例えば渦のようなマークがついているぐるぐるキャンディーなど(苦笑)。あとは徳島関連の名産が販売されていました。

お土産を購入したいという方は、こちらで購入するようにしましょう。

滞在時間は1時間半、渦の道だけなら1時間程あれば問題なし

さて、今回の滞在時間ですが、渦の道・エディ・お土産コーナーを少し見回って1時間30分くらいでした。

そんなに急いでもないですし、長時間休憩などはしていないので、一般的な滞在期間かなと。

渦の道だけであれば、1時間あれば十分じゃないでしょうか。駐車場満車時・渋滞などを見込んでも2時間あれば十分かなと思います。

最後に

今回は鳴門の渦潮へ家族旅行にて訪問した時の様子を写真付きでご紹介しました。

鳴門の渦潮へ行きたい・訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。